朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

赤山禅院

2013-11-25 | 京都の文化(秋)
このお寺は比叡山の麓にあって、天台宗総本山 延暦寺の塔頭のひとつです。



ここも紅葉の真っ盛り。(11月23日)

タイ語を話す若い人たちが歩いていました。最近、タイの人々の観光ビザ取得が免除され、格安航空会社の運行も増えたので観光客が多くなってようです。

京都市内にタイレストランも増えました。カジュアルな店も高級店も。



皇城表鬼門として、御所の東北に位置しています。

屋根の上には「鬼門除けの猿」が座っています。なぜ、猿なのかな?

”猿(申)は、鬼門とは反対の方角である西南西を指すことから、邪気を払う力があるとされます。金網の中にいるのは、かつて夜になると暴れだし、いたずらを繰り返したため閉じこめたのだと言われています。
 ちなみに、京都御所の東北の角にある猿ヶ辻や、滋賀県大津市の日吉大社にも鬼門除けの猿が置かれていることが知られています。”(引用:http://www.sekizanzenin.com/kimon.html)



寒桜が咲いています。真っ赤なカエデと小さな白い桜の花。



五百羅漢の石像が並んでいますが、なぜか、首のない羅漢さんがいました。



茶店の緋毛氈の上で、大文字草が咲いていました。この花を初めて見たのは、大原の阿弥陀寺でした、ここ



珠数供養(大阿闍梨による加持・祈祷、珠数のお焚き上げ(炎によるお清め))が行われました。



都七福神 福禄寿のお寺でもあって、福禄寿のおみくじがあります。
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