蓮の開花を早朝、見に行った帰りに車で四条通を東向きに通過しました。
郭巨山。(かっきょやま)(この西側にある四条笠山は写真取れず・・)
”中国の史話二十四孝の一人郭巨釜掘りの故事にちなんで造られ「釜掘り山」ともいわれる。・・・” とあるが、そもそも「二十四孝」とはどんな話かまったく記憶なし、習ったような気はあります。
(引用:http://www.gionmatsuri.or.jp/yamahoko/kakkyoyama.html)
月鉾。
”鉾頭に新月型(みかづき)をつけているので、この名で呼ばれる。 真木のなかほどの「天王座」には月読尊を祀る。” (引用:同上)
函谷鉾。(かんこほこ)
”中国戦国時代(前403~221)斉の孟嘗君が鶏の声によって函谷関を脱出できたという故事にちなんで付けられている。” (引用:同上)
※「箱根八里」の歌に、「函谷関」(かんこくかん)の地名が歌い込まれているので、かすかに記憶あり。
四条烏丸交差点で信号が赤となって先頭で停車。そこから、長刀鉾を望みました。この長刀鉾は、「くじ取らず」で、毎回、山鉾巡行の先頭を進みます。 生稚児がこの鉾に乗って、刀で結界を切ります。・・「生稚児」とは変な表現ですが、他の鉾には生きている子どもではなくて人形の稚児となっているためです。
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昨夜は、宵々山でした。この時ばかりは、大通りの四条や烏丸に屋台が並び、夕涼みを楽しむ人々で一杯になります。
(引用:http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20160715000191)
今夜(7月16日)は土曜日の宵山となるので、もっと賑わうことでしょう。
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