今回の沖縄出張は、関空からLCCを使用しました。
往路は、ジェットスター。機材ぐりのためとアナウンスが有り、4時間以上も出発が遅れました。予備機の数が少ないので、点検、修理に時間がかかるとこのくらいの遅延になるのでしょう。他の航空会社に自動的には振り替えてくれませんから、まず自分で他社の便をネットで探して見ましたが、ピーチ便はすぐに満席となり、JAL、ANAは正規運賃なので高くて諦めました。幸い、この日の夜の予定は変更可能でしたから。(空港内食堂での700円分のクーポンはくれました)
乗り込んでみると空席は殆ど無く、みなさん辛抱つよく長時間を空港で待っていたようです。やはり「安い」ことの利点は大きい。
座席の間隔はまずまずです。膝が入らないことはありませんが、前面のシートポケットは上の方に小さくあるだけで、文庫本程度しか入れられません。PETのお茶はやむなく座席の上で尻の横に置いておきました。
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帰路は、ピーチ便でした。こちらは搭乗開始に遅れなし。ただし、満員の乗客が持ち込んだ手荷物を頭上やシート下に押し込むのに時間がかかって、20分くらい出発が遅れました。
この便は関空の到着予定が21時25分で、20分以上遅延すると到着後、京都までの電車やバスの連絡が極めて悪くなります。さらに京都駅から自宅までにタクシーを使用せざるをえません。
CAがすぐ横で、救命胴衣の付け方などをデモしました。久しぶりにじっくり拝見しました。
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閑話休題
那覇にあった某商店でのトイレです。
個室の扉に中国語などで大きく注意書きが張ってあります。
日本以外のアジアの国の習慣と大きく異なるのは、トイレットペーパーの処理です。
アジアでは、個室内にバケツやポリ箱が置いてあり、そこに使用後紙を捨てるのです。日本では便器内の水で流すのですが、アジア諸国では紙の質が悪いこと、排水管路が不備なことから水で流していけません。
別の店では、注意書きもありますが、守らないひとが多いためかこのようなボックスが置いてありました。
文化の多様性を感じました。汗
安さが魅力のピーチ便。
乗り心地を追及してはいけませんね。
当方、仙台空港まで行けばピーチ便もあるが何となく搭乗の勇気がありません。
甥は若いので平気で推奨してくれるのですが?
暇が財産のりんご。
一度早割を試したいものです。