上賀茂神社(賀茂別雷神社:かもわけいかづちじんじゃ)にある斎王桜が満開でした。(撮影:4月15日)
斎王とは、中世の頃、神に仕えるための伊勢神宮とこの神社だけにつかわされた内親王(天皇の女子)です。
葵祭の中心となる「斎王代」は、市民の中から未婚の女性が選ばれて、斎王の代理を務めるというわけです。今年は神戸大2年の太田梨紗子さんが選ばれました。
”梨紗子さんは、京菓子の老舗「老松」の4代当主太田達(とおる)さんの長女。達さんは上賀茂神社の流鏑馬(やぶさめ)神事保存会の常任理事も務めている。兄の侑馬(ゆうま)さんは1999年の祇園祭で長刀鉾の稚児を務めた。”(引用:朝日新聞2014年4月14日)
さすがに名門の家柄です。
桜の前で取材を受けている宮司さんの姿がありました。
その隣にある御所桜は、すっかり葉桜となっています。孝明天皇時代、御所から下賜された枝垂れ桜で、早咲きです。
この大木の桜の姿は堂々たる貫禄があります。
「風流桜」、葵祭に使われる花笠(風流傘)のように二段の姿になっています。
「みあれ桜」
ちょっと変わったおみくじ。
楼門前には「賀茂桜」が満開でした。
斎王とは、中世の頃、神に仕えるための伊勢神宮とこの神社だけにつかわされた内親王(天皇の女子)です。
葵祭の中心となる「斎王代」は、市民の中から未婚の女性が選ばれて、斎王の代理を務めるというわけです。今年は神戸大2年の太田梨紗子さんが選ばれました。
”梨紗子さんは、京菓子の老舗「老松」の4代当主太田達(とおる)さんの長女。達さんは上賀茂神社の流鏑馬(やぶさめ)神事保存会の常任理事も務めている。兄の侑馬(ゆうま)さんは1999年の祇園祭で長刀鉾の稚児を務めた。”(引用:朝日新聞2014年4月14日)
さすがに名門の家柄です。
桜の前で取材を受けている宮司さんの姿がありました。
その隣にある御所桜は、すっかり葉桜となっています。孝明天皇時代、御所から下賜された枝垂れ桜で、早咲きです。
この大木の桜の姿は堂々たる貫禄があります。
「風流桜」、葵祭に使われる花笠(風流傘)のように二段の姿になっています。
「みあれ桜」
ちょっと変わったおみくじ。
楼門前には「賀茂桜」が満開でした。
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