登っていくと、尾根筋にでて突然こんな「こもかぶり」(日本酒の四斗たる)が出現。ご神体は、さて何でしょうか。
落雷で焼けた大きな杉の木が立っていました。
愛宕さんは、火事から建物を守る神様として信仰されています。つまり、その神社の表参道の真ん中に、焼け跡があるのはいかにも都合がわるい。そこで、雷神を慰めこれ以上悪さをしないよう御酒を供えて祭ってある、と思いました。
この辺りは、こんななだらか道になりました。
さらに登っていくと、ここが落語に出てくる「カワラケ投げ」。
今はもうありません。休憩のベンチがあるだけ。
落語「愛宕山」の一番賑やかなお話しは、ここでの「かわらけ投げ」の場面です。
浪速のお大尽が太鼓持ち、芸妓を連れて、愛宕さんに参詣する道中の描写が実に快活。
「その道中の愉快なこと....
カワラケ投げを、昔、やっていた斜面はこの方向です。
実は、ここを見てみたかった...でも、今は何もなし..少しがっかり。
さらに淡々と歩いていきました。すれ違う人や前後を歩くは少ない。
水尾の集落からの参道は、ここで合流します。「ゆず」が名物だそうです、今がその季節でしょうか。
しきみ(樒)売りの話しは、明日に。
落雷で焼けた大きな杉の木が立っていました。
愛宕さんは、火事から建物を守る神様として信仰されています。つまり、その神社の表参道の真ん中に、焼け跡があるのはいかにも都合がわるい。そこで、雷神を慰めこれ以上悪さをしないよう御酒を供えて祭ってある、と思いました。
この辺りは、こんななだらか道になりました。
さらに登っていくと、ここが落語に出てくる「カワラケ投げ」。
今はもうありません。休憩のベンチがあるだけ。
落語「愛宕山」の一番賑やかなお話しは、ここでの「かわらけ投げ」の場面です。
浪速のお大尽が太鼓持ち、芸妓を連れて、愛宕さんに参詣する道中の描写が実に快活。
「その道中の愉快なこと....
カワラケ投げを、昔、やっていた斜面はこの方向です。
実は、ここを見てみたかった...でも、今は何もなし..少しがっかり。
さらに淡々と歩いていきました。すれ違う人や前後を歩くは少ない。
水尾の集落からの参道は、ここで合流します。「ゆず」が名物だそうです、今がその季節でしょうか。
しきみ(樒)売りの話しは、明日に。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます