こんな京都新聞の記事に誘われて、宝蔵寺(京都市中京区裏寺町通蛸薬師上ル)に行ってきました。
今回新たに本物と鑑定された「竹に雄鶏図」のカードを参拝記念にいただきました:
鶏を正面から描いた珍しい構図です。トリの目玉が二つこちらを睨んでいて迫力がありました。しっぽの毛は黒々と立ち上がっています。
(引用:京都新聞記事2014-02-06)
こちらも若冲による骸骨の絵で、なかなかの怖さが伝わってきました。
伊藤若冲は錦小路の八百屋の跡継ぎに生まれたのですが、八百屋のしごとは人に任せて自分は画業に邁進しました。
そのおかげで、現代の我々も彼の素晴らしい芸術に触れることができます。普通の八百屋業は代替可能ですが、芸術のイノベーションは個人の才能によるものですから。
このお寺は伊藤家の菩提寺なので若冲の両親らの墓石があるのですが、260年以上が経過し、劣化が著しいようです。そこで「若冲応援団」を設立、生誕300年に当たる来年に向けて寄付を募り墓石を修理をするそうです。
又ひとつ京都の名所が誕生ですね。
今回新たに本物と鑑定された「竹に雄鶏図」のカードを参拝記念にいただきました:
鶏を正面から描いた珍しい構図です。トリの目玉が二つこちらを睨んでいて迫力がありました。しっぽの毛は黒々と立ち上がっています。
(引用:京都新聞記事2014-02-06)
こちらも若冲による骸骨の絵で、なかなかの怖さが伝わってきました。
伊藤若冲は錦小路の八百屋の跡継ぎに生まれたのですが、八百屋のしごとは人に任せて自分は画業に邁進しました。
そのおかげで、現代の我々も彼の素晴らしい芸術に触れることができます。普通の八百屋業は代替可能ですが、芸術のイノベーションは個人の才能によるものですから。
このお寺は伊藤家の菩提寺なので若冲の両親らの墓石があるのですが、260年以上が経過し、劣化が著しいようです。そこで「若冲応援団」を設立、生誕300年に当たる来年に向けて寄付を募り墓石を修理をするそうです。
又ひとつ京都の名所が誕生ですね。
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