京都市の北西に愛宕山があります。標高は924メートルで、比叡山の848メートルよりやや高い。
市内から見ると、山頂付近が瘤のように膨らんでいます。
昔、比叡山のほうが高かったのですが、ある時、二つの山が喧嘩して、比叡山が愛宕さんを殴った。すると、愛宕さんのてっぺんにコブができて、その分高くなったそうです。
山頂には愛宕神社があり、全国の「愛宕さん」の総本宮です。
上方落語「愛宕山」を、NHK 朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」で見て以来、登ってみたいと思っていました。
嵐電 嵐山駅前から京都バスで北に向かい、清涼寺、鳥居本、愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)を通リ、交互通行の狭いトンネルを抜けて「清滝」に着きました。
バス停から5分ほど歩き、清滝川の橋を渡ります。
清滝は、清流のほとり四季の草木がきれいな隠れ里です。
モミジもきれいに色づいていました。
一の鳥居は、トンネルの手前、鳥居本にあります。そこには茅葺の平野屋があり、鮎料理屋でよく知られています。
上の鳥居は清滝村にある表参道の入り口です。この村は、そもそも愛宕神社の門前町として栄えました。
さて、ここからの登りは、約2時間となっています。
では、出発。
市内から見ると、山頂付近が瘤のように膨らんでいます。
昔、比叡山のほうが高かったのですが、ある時、二つの山が喧嘩して、比叡山が愛宕さんを殴った。すると、愛宕さんのてっぺんにコブができて、その分高くなったそうです。
山頂には愛宕神社があり、全国の「愛宕さん」の総本宮です。
上方落語「愛宕山」を、NHK 朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」で見て以来、登ってみたいと思っていました。
嵐電 嵐山駅前から京都バスで北に向かい、清涼寺、鳥居本、愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)を通リ、交互通行の狭いトンネルを抜けて「清滝」に着きました。
バス停から5分ほど歩き、清滝川の橋を渡ります。
清滝は、清流のほとり四季の草木がきれいな隠れ里です。
モミジもきれいに色づいていました。
一の鳥居は、トンネルの手前、鳥居本にあります。そこには茅葺の平野屋があり、鮎料理屋でよく知られています。
上の鳥居は清滝村にある表参道の入り口です。この村は、そもそも愛宕神社の門前町として栄えました。
さて、ここからの登りは、約2時間となっています。
では、出発。
ぼくの生まれた小さな町にも丘の上に愛宕さんがあります。当時の流行だったのでしょうか。
延暦寺がある比叡山に比べて、こちらは(高度で勝っても)訪問客の人気度では、段違いです。