朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

ラドン温泉

2011-04-15 | 東日本大震災
放射線が問題になっています。

話題が飛びます。
温泉は地面の奥から出てくる天然の熱水であり、古くから温泉療養や保養に使われています。

実際、私はゆっくり、のんびり楽しい温泉浴が大好きです。



こんな割引券を某ラーメン店でもらいました。

「ラドン温泉」

地中に存在するラジウムという放射性物質が微量に温泉水に混じって地上にでてきます。そのラジウムから、気体のラドンが発生します。このラドンは放射線を出す。この放射線が「人の健康に良い」という民間療法があります。
医学的にはまだ証明されていません。

実は、建物に使われている花崗岩、大理石などの石材からも微量のラドン(気体)が発生しているそうです。

西日本は、東日本(富士山の火山灰が堆積した)関東平野に比べて、自然界のラドン等放射性物質が多い。

「昔からからだにいい」といわれてきたので、「とても、いいこと」と信じればそれが実際に健康を良くする効果はあるようです。

以下は、素人の私的な考察です。
カリウム(植物の3種必須肥料の一つ)には自然界で必ず同位元素があって、それがヒトの内部被曝の大半を占めていること。その状況は恐らく、太古の時代から続いているわけで、すると動物の進化過程で「突然変異」(DNAの変化)の一因は自然放射線によるDNAの変異によるのではないでしょうか。DNAが変化した子孫のうち、相当数は死滅するが、何万分の一が「生き残りに優れた資質」を獲得して進化してきたのかな。生物学ではすでに解明されていることかもしれませんが。

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