朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

銀閣寺の生け垣(京都市左京区)

2016-03-01 | 油彩水彩画、雑誌の表紙

 フランス式庭園は直線的な幾何学模様の造園が多い。対照的に、伝統的日本庭園は自然な曲線形の池や木々を使って柔らかい景観を造り上げている。

 ところが銀閣寺入口の両側には、人の背を大きく越える直線的な生け垣が並ぶ。日本庭園への導入部として特異な雰囲気を醸し出している。(ITUジャーナル Mar. 2016) 

 

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2 コメント

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ほのぼの画風ですね。 (りんご)
2016-03-01 15:15:24
朝顔さん
人柄が偲ばれるほのぼのとした画風ですね。
この生垣は山茶花だったでしょうか。
紅葉の節に赤い花が咲いていた記憶があります。
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りんごさん (geneve)
2016-03-02 09:55:36
そうですね、生け垣の木は山茶花かもしれませんし、椿もあるようです。今度近くを散歩した時に確かめてみましょう。
この生け垣の高さは入り口近くは高くし、奥をやや低くして遠近法で奥行きを強調しているとの節があります。
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