ぎりぎり紅葉の残る哲学の道を北白川疎水に沿って散歩しました。(12月7日)
この大きなカエデの奥にあるのは、駒井家住宅。
京大で遺伝学教授であった駒井先生の自宅が保存されています。米国人ヴォーリズの設計による和洋折衷の家屋です。桜の頃の景色は、ここ。
右手に京大グラウンドが見えてきます。昨年、全面的にアンツーカーに改装されて、この日はアメフトの練習をしていました。京大のアメフト部って強いのだろうか?
東山通の交差点が「銀閣寺道」。
ここから哲学の道が始まります。ドウダンツツジが真っ赤でした。
ここにある京豆腐の服部が、「おあげ寿し」を鉄板で焼いてつくり売っています。小腹が空いたので、つい買い食いをしました。
残念ながら、今月23日で閉店するとの張り紙がありました。
銀閣寺の門前町入り口では人力車が盛んに観光客を勧誘しています。
右手には、白沙村荘があり日本画家橋本関雪の邸宅があります。関雪夫婦がその疎水の土手に桜を寄付したことから、ここが桜の名所となりました。
桜の葉はさすがに全部散っていました。普段は目につかないサザンカの花が静かに咲いています。
紅葉の落ち葉を見ていてふと思い出したので、安楽寺の石段を見に行くことにしました。(つづく)
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