朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

中華饅から〜〜

2017-02-08 | 食べること、レストランなど

外見は、中華まんですが・・

実は、ファミリーマートにて1月末発売の"フロマージュまん" (左)と、昨日発売の "生チョコまん"です。FMラジオで紹介されていたので、買ってきました。 (「フロマージュ」とはフランス語でチーズの意味)

ファミマは、昨年からサークルKと経営統合しました。ブランドはファミリーマートに統一し、固有商品もファミマシリーズが並び始めています。

近所のこの店舗には、中にイートインコーナーがありカウンターと椅子が10脚くらい並んでいます。商品には弁当を始め、コーヒ、お茶、お菓子、アイス、ジュース、惣菜などほとんど簡易食堂になってきています。外には、灰皿と椅子が並び喫煙所となっています。

飲食商品と煙草、ビール・酒類が、今やコンビニの稼ぎ頭なんでしょうか。

店に入って、うろ覚えで「チョコレートまんじゅう」と記憶していたので、お菓子売り場の棚を2,3度往復してさがしたのですが・・・

なんと、中華まんの蒸し器の中にディスプレイされていました。1個が120円(チョコ)、130円(フロマージュ)です。

ついでに、肉まんと、プレミアム肉まんも購入。

どちらもほんわかと柔らかくて美味。

フロマージュまんは中身がクリームチーズとマスカルポーネチーズで、チーズケーキ風味。隠し味に岩塩が入っているとのこと。

生チョコまんは北海道産生クリームを使った生チョコに、ほろ苦いキャラメルソースがアクセント。こちらも岩塩で風味を引き立てているそうです。

コンビニ業界は、ファミマとサークルKの合併で、トップの7-11に店舗数で迫っています。第3位のローソンを含めて三つ巴の激戦区となっています。

数十年前に、米国で創業されたSeven-Elevenのビジネスモデルに将来性を強く感じた伊藤ヨーカ堂の若社長が、高額のライセンス料を支払って日本に持ち込み、その後、日本でガラバゴス進化を遂げました。本家の米国7-11本部は衰退してサービスが低下と経営不振に。その頃、出張で行った時に入った店舗は乱雑で不潔、品揃えも貧弱でした。結果、日本の7-11社が米国創業社を買収して立て直しました。さらにアジアに進出してかなりの成功を収めています。

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