朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

大比叡に登頂成功

2009-08-27 | 京都の文化(夏)
水飲対陣跡からは、杉林の中を淡々と登って行きました。



途中、「ケーブル比叡」駅への分岐がありましたが、体調もよいし気候も涼しいので山頂まで登ることに決めました。

 この写真は、スキー場跡地です。何年か前まではここでスキーが出来たのですね、人工降雪機で雪を作って。








下の方に、大原の盆地が見えました。



この石仏群の地点から、右に折れて(まっすぐ行くと「根本中堂」へ)、山頂を目指しました。徒歩10~20分で、....

 ほぼ、山頂に到着したのですが。。。。「山頂バス停」です、、、

 ここは「ガーデンミュージアム比叡」の入口です。世界の名画陶板と草花庭園、レストランなどがありますが、まだ朝早いので閉まっていました(開場は午前10時)。



琵琶湖と大津が直ぐ下に見えました。




さて、一等三角点がある「比叡山頂」が分かりません。聞くべき人もいません。

 ぐるりと見渡すと大きな第2駐車場の奥が小高く木々で盛り上がっていました。おお、あっちかかな?

 当てずっぽうで登っていき、途中で少し迷ったのですがどうにか到着しました。

 「大比叡」の手作り標識が木に掛けてありました。
 立派な三角点標識も発見。
 標高848メートル。





 午前9時04分登頂。自宅から3時間です。10,369歩でした。
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2 コメント

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すごーい (Unknown)
2009-08-29 07:32:14

とうとう登ったのですね。比叡山に。
あの親鸞さんが毎日通った道と同じですか?
すごいですね。早朝の比叡山山頂はさぞかし気持ちが良かったことでしょう!

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ええ、応援ありがとう (geneve)
2009-08-29 23:38:47
そうですね、伝説が正しければ、親鸞さんが毎晩通った道です。今の登山道は、狭くえぐれていますから、善信さんはともかく、僧兵による日吉神社神輿の往来は無理だと思いますが。
 多分、当時はもっと広く整備されていたのでしょう。ちなみに、その強訴の使った「お神輿」は今でも比叡山の宝物殿かどこかに保存されているそうです。
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