朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

哲学の道、桜の実

2010-06-12 | 京都の文化(夏)
桜の実が赤く、そして赤黒く色づいています。

 哲学の道の両側には、新緑の桜並木があり、こんな実を付けていました。



 東京に多い「そめいよしの」という桜の品種は、ぱっと咲いてはっと散るため、派手で威勢がいいので、軍国主義の精神にマッチして日本中にひろがりました。しかし、一代雑種のため、実がならず、接木で増やすと聞きましたが。
 


 この桜は、違う品種、八重桜かもしれません。

 「さくらんぼ」ではないので、かじってみると口が曲がるくらい渋いですね。

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2 コメント

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Unknown (酔法師)
2010-06-14 12:27:18
こんにちは。
小生子供の頃この桜の実をいやというほど食べた記憶があります。赤い実は酸っぱいけど黒くなるとそれなりの味となります。東京のソメイヨシノにも生ってますよ。では。
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さくらの実 (geneve)
2010-06-15 15:52:55
酔法師さん、コメントありがとう。
 そうですか、私も若いときの記憶ですが。酸っぱくて渋くて、ペッペと吐き出しました。もっと熟すのを待てばよかったのかな。もう、桑の実とかグミとか、子供は取って食べないのだろうな。
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