圓光寺と詩仙堂、いずれも京都本の常連名所で最近は外国人のSNSにも多く登場してるようで、アジア語、欧州語など外国の言葉がそこここから聞こえてきます。(紅葉の季節は過ぎたのですが、記録のため掲載)2018-12-05撮影
圓光寺の入り口に飾ってあった菊の大輪。日本の秋花の代表。
水琴窟。竹筒に耳を寄せると、キンコーンと切れの良い音が響いてきました。
散り紅葉。
手水と落ち葉。
裏山を登ると、洛北全体が眺望できます。 (実は我が家もこの中の砂粒のように写ってます)
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お寺を出て徒歩5分で、詩仙堂。石川丈山(武士だったが隠居して文人になった)の隠居所を後年、寺院としました。曹洞宗。
門の上には大木の白い山茶花が満開でした、
農家のような屋敷なので、普通の仏教寺院風の建物ではありません。
庭に面した広間の畳に座ってのんびりと外を眺めるのが至福。
丸く選定されているのは、ツツジ。花はないけれど、柔らかな丸みの茂みが癒やしの空間を形成しているような・・・
柿の木のてっぺんに、3、4個の柿の実が残っていました。
後方、楓の紅葉は終わっていました。
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2018年、平成最後の大晦日となりました。
新年もよろしければ、このブログにお付き合いきださい。
ブログ亭主 拝