101円台半ばがしっかりとサポートされてドル円相場が反発地合に動いている。
懸案だったウクライナ情勢も軍事的な衝突は米ロともに避けたい所であり、少し沈静化の動きを見せて来た。このあたりも株価が反発する背景となっており、ドル円相場にも追い風になっている。
この週末はイースター休暇に入るが、103円台あたりまでは期待してポジションをキープして行きたいと思っている。102円台半ばをしっかりと上抜けて来ると、欧米勢からの更なるドル買いの勢いが出てくる事を期待したい。
※プロスティックス・チャートで表示している一目は、正式な一目均衡表とは異なります。作図する際に対象とする足の本数は、「9-26-62」の代わりに「7-22-44」を使用してあり、また「半値」を使用する代わりに「モダル・ポイント」という独特な数値を使用しています。従って、雲と呼んでいる先行スパンの位置や、転換線、基準線の水準は、正式な一目均衡表と基本的には異なりますのでご注意ください。