■本日7月29日、午前の東京外国為替市場の動きをお伝えします。
ユーロやポンドのドル相場は比較的小幅での揉み合いを継続する中、ドル円相場だけが、前日の流れを伸ばし、87.15円付近へと円高に推移しています。昨日続いて、今日はキウイ円が急落した影響を受けている模様です。政策金利を予想通り引き上げたものの、声明の内容が嫌気されたのかもしれません。
■今日の通貨フォーカスはポンド円相場です。
昨日の取組みは失敗でした。上値を越えても、イメージよりブレークアウトは無く、MPCの議会証言でギブアップという結果です。しかし、内容の割には、下落は限定的だった印象があり、ユーロポンド相場も一時的にポンド売りになったものの、直ぐにポンド高水準へ引き戻されました。
ドル円が軟調なことから、もう一段の押しが入り26日の高値付近へ下落するようなら、もう一度だけ135.50付近でポンドを買ってみます。同じく26日の安値水準となる、134.30を割り込むようなら一旦はストップとし、上値は重かった137円台入り口前後となる137.00付近を目先の目標とします。高値越えでは、やはりもう一度買い増しを視野に入れ、139.00を目指したいところです。
本夕には、英国経済指標の発表があり、悪化した場合には、なるべく安いコストでのエントリーを模索して、少しでも有利な入り方をしたいイメージです。
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以上、1本前の記事を含めた内容を、動画番組「FXフラッシュ1400」で視聴できます。最上段の右端にある「ForexTV.jp」バナーでサイトの動画ニュースページへ行き、動画プレーヤーのメニューから「市況」をご指定ください。動画では画像を織り交ぜて分かりやすく解説しています。
動画はYouTubeからもご覧いただけます。ForexTVjpチャンネルでご確認ください。
ユーロやポンドのドル相場は比較的小幅での揉み合いを継続する中、ドル円相場だけが、前日の流れを伸ばし、87.15円付近へと円高に推移しています。昨日続いて、今日はキウイ円が急落した影響を受けている模様です。政策金利を予想通り引き上げたものの、声明の内容が嫌気されたのかもしれません。
■今日の通貨フォーカスはポンド円相場です。
昨日の取組みは失敗でした。上値を越えても、イメージよりブレークアウトは無く、MPCの議会証言でギブアップという結果です。しかし、内容の割には、下落は限定的だった印象があり、ユーロポンド相場も一時的にポンド売りになったものの、直ぐにポンド高水準へ引き戻されました。
ドル円が軟調なことから、もう一段の押しが入り26日の高値付近へ下落するようなら、もう一度だけ135.50付近でポンドを買ってみます。同じく26日の安値水準となる、134.30を割り込むようなら一旦はストップとし、上値は重かった137円台入り口前後となる137.00付近を目先の目標とします。高値越えでは、やはりもう一度買い増しを視野に入れ、139.00を目指したいところです。
本夕には、英国経済指標の発表があり、悪化した場合には、なるべく安いコストでのエントリーを模索して、少しでも有利な入り方をしたいイメージです。
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