五丈石は
グーグルマップで見ると
ストーンサークルのような配置です。
南西(写真の左下)が
一番大きくて高いところで
それを正面から見たのが
前回の記事のこの写真です。
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左に回り込んでみると
円形競技場の観客席のように
スロープがあり
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更に左に行くと
絶壁でした。
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右に回り込むと
やっぱり絶壁でした。
この写真の左奥が金峰山の山頂です。
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金峰山山頂はすぐそこですが
大きな石の上をバランスをとりながら
慎重に進みます。
ここの山頂の標柱は
少し変わっていますねぇ。
すぐ脇に
先代の標柱の残骸もありました。
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大きな石がかたまっている
一番高いところに上がり
五丈石を振り返ります。
こっちのほうが少し高い
本当の山頂です。
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反対側(北東)には
大弛峠からの稜線が見え
鉄山と国師ケ岳は雲に隠れていますが
朝日岳がきれいな三角錐に見えます。
その左奥の左側のピークが
甲武信ヶ岳だと思います。
やっぱり
奥秩父の山は判別が難しい。
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昼食をとっていたら
鉄山の雲が取れました。
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この日は晴れの天気予報でしたが
残念ながら、遠くの山々は
かすんで見えませんでした。
数年前の
さえぎるもののない
瑞牆山からの展望は
特別なご褒美だったのだと思います。
よろしければ
カテゴリーを分けて
記事にしてありますので
ご覧ください。
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展望は今一つでしたが
久しぶりの瑞牆山を見下ろし
迫力ある五丈石を
間近に見ることができました。
(たぶんコロナウィルスのせいで)
いつもより静かな山を
楽しませていただきました。
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上り:3:30(2回の小休止含む)
下り:2:30(1回の小休止含む)
本日の歩数:およそ25000歩?
(歩数計をONにし忘れました)
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深田久弥さんの
日本百名山より
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頂上で1時間ほど休んで、鉄山へ向って尾根を進みかけたが、
匐松(ハイマツ)が深くて道が分からない。
断念して、川端下へ下る道を探ったが、とうとう途中で日が暮れ、
おまけに雨が降りだし、寒い野しゃがみの一夜を送って、
翌日ようやく梓山へ出た。
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現在は、ピンクテープやロープで
わかりやすい登山道が整備されており
道に迷うことは、まず、ありません。
下山のときの
小川山の凸凹と川上村の野菜畑
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例年より少し遅い山歩きが始まりました。
この後すぐ
2つ目の山に向かいます。
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end