山と道・野の花のこと

揺れずに咲く花がどこにあるだろうか
この世のどんなに美しい花も揺れながら咲くのだ
<ト・ジョンファン>

新カメラTG-5のテストで弥彦山へ

2017-07-15 | 弥彦山の足跡 7・8月
登山道の状況と時間を記録をするため
使っていたリコーの花用カメラが
4年を経て、ピントが不安定のため
オリンパスのTG-5に替わりました。
防水カメラであること
顕微鏡モードで小さい花にもっと寄れること
深度合成で手前から奥まで合焦した写真が撮れる?
この3点が購入動機です。
まず
見附イングリッシュガーデンで
深度合成のチェックです。
手持ちで撮りました。

撮影時間が+9秒になっていましたから、
その間動けず、かなりきついです。

それでも、通常写真と比べて
奥の花にも合焦していましたから
挑戦してみる価値はありそうです。
風景写真でも撮影できましたが
違いが殆どわかりませんでした。
小さい花など
ハルジオン

クルマユリ

ダイコンソウ

オカトラノオ

シオデ

ヤマホタルブクロ

ケキツネノボタン

上手くとれなかった写真も掲載します。
小さな花を拡大するほど
手振れが気になりますが
何枚か撮っておけば
今まで見えなかった世界に
手が届きそうです。
望遠側は
リコーのテレマクロには及びません。

たまたま見かけた
ミヤマカラスアゲハですが
画像としては、拡大しても
色がわかる程度でした。
花の山に行く準備ができました。
end

弥彦山 2015-7☆リョウブ・イチヤクソウ・ニガクサ・ヒメヒオウギズイセン・サジガンクビソウ

2015-07-21 | 弥彦山の足跡 7・8月
海の日は
午後から晴れて
暑くなりました。
新潟ももうじき
梅雨明けとなるのでしょう。
弥彦山の裏参道の様子を
見て来ました。
3連休にもかかわらず
春の賑わいは見られず
数人しかすれ違いませんでした。
花が少ないと
静かなものです。
リョウブ
リョウブ科の落葉高木
北海道南部から九州に分布する
高さ3~8mになる
樹皮は古くなると薄片となってはがれ
滑らかなまだら模様となる
昔、若葉が食用になるため
飢饉に備えて令により植えさせたので
令法(りょうぶ)の名がある

尾根筋などの乾燥した場所を好み
弥彦山では
日本海からの寒風の吹く9合目付近に多く
高さは人間の身長を超えないようです
木が白くなるほど花が咲くので
目立ちます。
イチヤクソウ(実)
ツツジ科の常緑多年草
北海道から九州の明るい林中に生える
強心・降圧・抗菌などの生薬となる
一つの薬草で多くの病気に効くことから
一薬草の名がついた

広楕円の葉と長い花茎に
下向きに咲く花が
似合いそうだったので
水彩画調にしてみました


ニガクサ
シソ科の多年草
日本全土の野山の湿った所に生える

あまりにも平凡な名前は
雑草の代表のようです。
名前のような苦味はないとする人もいて
どうやって食したのか気になりました。
普通、雑草を生で食べると
苦いものだというのが
私の幼児体験です。

ヒメヒオウギズイセン
アヤメ科の球根植物
南アフリカ原産で
フランスで交配された園芸種だが
繁殖力が強いため野生化した
全国的な帰化植物となっている

花を乾燥させ湯に浸すと
サフランの香りがするらしい
以下は再掲載です。
サジガンクビソウ
キク科の多年草
裏参道にたくさん
花が咲いていたので

ツリガネニンジン
キキョウ科の多年草
とてもきれいに咲いていたので
水彩画調にて撮影

実物よりもきれいに撮れたかも
ヤブラン
ユリ科の多年草
木漏れ日に浮かぶように
すらりとした花の形が美しい

オオバコ
線香花火のように
寂しげな花

end

弥彦山 2015-7☆サジガンクビソウ

2015-07-16 | 弥彦山の足跡 7・8月
久しぶりの弥彦山は
親子連れも多く
元気なあいさつがたくさん聞こえ
登山道に春の名残の
散ってしまった藤の花が
まだ色を残していました。
今回の弥彦山で
名前がわかった花はひとつです。
まだつぼみでしたけれど。
サジガンクビソウ(つぼみ)
キク科の多年草
本州から沖縄までの
やや乾いた山地や丘陵の木陰に生える

ヤブタバコの仲間ですので
咲いた時の花の形はタバコの雁首のようで
根生葉がサジに似ているから
ついた名前です。
9合目にある展望台から
日本海の向こうに
佐渡が横たわっています。
ソニーα6000で遊んでみました。
クリエイティブスタイルの
ディープにて

ピクチャーエフェクトの
絵画調HDRにて

水彩画調にて

イラスト調にて

随分印象が変わりますので
風景以外でも
挑戦してみたくなりました。
最後に
初めての花ではありませんが
夏の花をいくつか
紹介します。
小さな白い花が
たくさん咲いていても
特別な印象が残らないからか
名前が分からない花。

みずひき

あじさい

花茎が伸びる前の
ナツエビネ

毎年夏に咲いてくれて
海老のような大きな花を
楽しみにしています。
end

弥彦山 2013-8③ ハギ・タムラソウ・アケボノシュスラン・ヘクソカズラ・エビラフジ

2013-08-29 | 弥彦山の足跡 7・8月
弥彦山も過ごしやすくなったのか
場所によっては
蚊が
多く寄ってくるようになりました。
虫除けがあると安心です。
花は
新しいものが少ないですが
秋に分類されるものが多くなって
秋の七草から
ハギ
(再掲載)

小さくて形や色が揃わないので
写真向きではない花ですが
この写真は色のコントラストと
花と葉の形が気に入りました。
タムラソウ
キク科の多年草
日本各地と朝鮮半島南部に分布する

花はアザミに似るが
葉にトゲがないのでわかり易いです
名前の由来は不明
アケボノシュスラン
ラン科の常緑多年草
関東以西の山地の木陰に生える
花の色が薄い桃色なので
アケボノと形容される

ヘクソカズラ
アカネ科のつる性植物
葉や茎、花に触ると悪臭がする
灸花(ヤイトバナ)・早乙女花という名もある

エビラフジ
マメ科の多年草

クサフジとの判別はむずかしく
薄暗い林の中に生えており
小葉が3対6枚くらいで先が尖っていたので
エビラフジといたしました。
以下
以前の画像が鮮明ではないもの
について再掲載します。
キバナアキギリ
シソ科の多年草

クサボタン
キンポウゲ科の多年草

ツルリンドウ
リンドウ科の多年草

前回はつぼみだったので
花が咲いているものを載せます
ツリガネニンジン
キキョウ科の多年草

弥彦山にも咲いていました
キツネノカミソリ
ヒガンバナ科の多年草
角田山が有名ですが
こちらは弥彦山で見たもの

少し色あせてしまいました
海と山・夏と秋の間に咲き競います
季節の変わり目には
弥彦山の表参道と裏参道で
タイムスリップしているように
花の時間にズレを大きく感じます。
実りの秋色
田んぼの色が緑→黄色

end

弥彦山 2013-8② カワラナデシコ・クズ・オクモミジハグマ・モミジガサ

2013-08-24 | 弥彦山の足跡 7・8月
新潟でもどしゃぶりの雨のため
田んぼでは
生育がよかったのがアダとなり
早くも倒れてしまった稲もあります。
雨で気温は少し下がって
山に登らなくても
過ごしやすくなってきました。
弥彦山には
秋の七草が2つ見られました。
カワラナデシコ
(再掲載)
通常の視線からかなり上の岩に
まとまって咲いていました。
おかげで
めしべがらせん状に巻いているのが
目立つ写真が撮れました。

*

視線をさらに上げると
つるから大きな花が咲いていました。
クズ(葛)
マメ科のつる性植物
アジアの暖・温帯に分布する
山野に普通に生えて大群落をつくる
根にデンプンをたくわえていて
くず粉は本来これを取り出したもの

以上が秋の七草でした。
その他に
オクモミジハグマ
キク科の多年草
モミジハグマとの違いは
葉の切れ込みの深さである

ほとんどがまだつぼみでしたが
1輪だけ花が開いていました。
モミジガサ
キク科の多年草
日本各地の山地の木陰に生える
若葉がモミジの形をしたかさのようなので
この名がある

イヌトウバナ
(再掲載)
シソ科の多年草
花穂の形が塔のようだから塔花の名がついた

いっぺんに花が咲かないので
写真に向かない花です。
ヤブタバコ
(再掲載)
キク科の越年草
根から生える葉がタバコに似ている

前の写真は
枯れかかった花だったので
撮り直しましたが
あまり変わらないかもしれません。
少し黄色が明るいかも。
夏休みも終わりに近づき
塾の生徒たちは
この1ヶ月でどこまで実力がついたか
収穫の秋が目前です。
end

弥彦山 2013-8① ナツエビネ・ミヤマウズラ・ミズタマソウ・マツヨイグサ・ツルリンドウ・ヤブコウジ・センニンソウ・ユウガギク・ホツツジ

2013-08-12 | 弥彦山の足跡 7・8月
新潟は涼しかった7月から
8月になったら急に暑くなり
夏休みで子供たちが
海や山に多くなりました。
夏ですから
花はあまり期待しないで
トレーニングのつもりで出かけるのですが
弥彦山にはまだ知らない花が
たくさん咲いていました。
今回一押しの
ナツエビネ
ラン科の多年草
日本各地・朝鮮半島・中国に分布する
日本のエビネの中で唯一
夏に花が咲く

弥彦山で見た花の中で
形の面白さ・色の美しさで
ファーストクラスの花です
ミヤマウズラ
ラン科の多年草
日本各地で
林下のやや乾いたところに生える
ヒメミヤマウズラという種もあり
判別はむずかしい

クリオネが泳いでいるようです。
ミズタマソウ
アカバナ科の多年草
日本各地の山野の林下に自生する
卵形で白い毛が生えている実を
水玉に見たててこの名がある

待宵草(月見草)
アカバナ科の多年草
チリ原産で江戸時代末に日本に渡来した
川原や土手などに生える
花は夕方に開き翌朝にしぼむ

ツルリンドウ(つぼみ)
リンドウ科の多年草
アジア東部・日本各地に広く分布し
山地の木陰などに生える
<画像消失> 
弥彦山ではまだつぼみです
ヤブコウジ
ヤブコウジ科の常緑小低木
アジア東部の暖帯に分布し
日本各地の低山や丘陵地の
やや乾燥した林下にふつうに見られる

センニンソウ
キンポウゲ科のつる性植物

ネムノキにからまって
負けないくらい大きくなっていました
ユウガギク
キク科の多年草
本州の近畿以北に分布し
山地に生える
ユズのようなよい匂いがある

ホツツジ
ツツジ科の落葉小低木
日本各地の日当たりのよい山地に
ふつうに生える

(再掲載)
ミズヒキ

ヌスビトハギ

ソバナ

アキカラマツ

カメラは
リコーCX6と
ソニーNEX5
花はほとんどがリコーで撮っています。
いいカメラに出会えました。
end

弥彦山 2013-7 中・下旬

2013-07-29 | 弥彦山の足跡 7・8月
新潟はまだ梅雨明けせず
エアコンもたまに使う程度です。
青空が一日続く日は少なく
遠出には向きません。
弥彦山を登れば
9合目からのあじさいが
今年は花盛りで
涼しい青に出会うことができます。

*

去年は花が咲く前にカットされ
暑いときに登る楽しみが
半減してしまいました。。
登山口では
夏の色に変わった
ミヤマカラスアゲハ♂が
お気に入りの場所でお休み中。

春よりも近づくことができました。
登山道は
夏草の下刈りがされ
新顔の花は少ないようです。
アオヤギソウ
(シュロソウ)
ユリ科の多年草
葉の脈がシュロ糸のようになって
何年も残るのでこの名がある

至仏山のタカネシュロソウは
色が赤くて存在感がありましたが
色が違うと
花が小さいので控えめになります。
カタバミ
カタバミ科の多年草
庭や路傍に普通に生え
雑草として広く分布する。

花の色は他に
白やピンクなどがあります。
三つ葉の形の葉が目印です。
夏に花を咲かせる生命力は
雑草の中でも強靭な方でしょう。
ナツツバキ
ツバキ科の落葉高木
北海道を除く日本各地の山中に自生する
幹の肌は滑らかな黄褐色で
サルスベリに似る

高いところに花を咲かせるので
花が落ち始めて気づくことが多い
再掲載ですが
クルマユリ

花の色と林の様子が
きれいに対比できました。
ヤマユリ

6輪を咲かせた元気な1株
キンミズヒキ

明るい黄色が
真夏の濃い緑に映えます。
雨が降ったり止んだりで
計画が立てにくいのですが
弥彦山は
コンビニエンスです。
end

弥彦山 2013-7 上旬

2013-07-13 | 弥彦山の足跡 7・8月
弥彦山から見るいつもの国上山です。

梅雨の空と
雨で育ち始めた稲で緑の田んぼが
季節を感じさせます。
9合目のアジサイも大きな花をつけ
アジサイの青い色が
梅雨時の湿度と真夏の暑さに
一瞬の涼しさを運びます。
光を受けて輝く放射状の花
ネムノキ

マメ科の落葉高木
アジア東南部に広く分布し
日当たりのよい山野の湿地に生える
小枝の先に散形状に紅色の花をつけ
日没前に開花する
小葉は夜閉じて
眠るように見えるのでこの名がある

大きな樹でたくさん花をつけているので
この樹だけが輝いているように見えました。
ただ
ツルがたくさん絡まってかわいそうでした。
ムラサキシキブ
クマツヅラ科の落葉低木
アジア東部に広い分布をもつ
果実は球状の液果で
秋に美しい紫色に熟する

クガイソウ
ゴマノハグサ科の多年草
高原の草地に生じる
盛夏に穂状の花序をなして
青紫色の小花を密につける
花が何段にも重なってつくので
この名がある

開花前のつぼみの状態では白いのですが
開花すると色が変わり
違う花のようでした。
オトギリソウ
オトギリソウ科の多年草
山野の日当たりのよい草地に普通に見られる

薬草なのですが
兄と弟の悲しい逸話があります。
アクシバ
ツツジ科の落葉低木
北海道・本州・四国・朝鮮半島に分布し
山地の林縁に生える

全長1cmくらいのとても小さい花です
ツユクサ
ツユクサ科の1年草
アジア東部に広く分布し
近年では北アメリカでも野生化している
路傍・荒地・畑地などに普通に生える

朝早く開花して
午後の露がなくなる頃には
花が閉じるのでこの名がついた
タチイヌノフグリ

花が5mmくらいと小さいので
オオイヌノフグリではないと思います。
ノギラン
やっと開花しました

ヒヨドリバナ
(再掲載)

おまけ
ネムノキの大きな樹

弥彦商工会館の隣の
今は地域交流センターにあります。
弥彦キッズの集合場所です。
大切に育てられた樹は
発色のいい花の色で帰ってくる。
地域交流センターは
保育園か幼稚園のような建物です。
車で来園しにくいので
別の場所に移転したのでしょう。
end

弥彦山 2012夏 温度計

2012-08-28 | 弥彦山の足跡 7・8月
小さいデジタルの温度計を買ったので
弥彦山に連れて行きました。
最近
小物は目立つ色が好みです。
見当たらなくても
探すのが楽だからです。
商品名
熱中症注意表示つき目覚まし時計
発売元
セイコークロック株式会社
温度の表示のほうが大きいのですが
目覚まし時計だったんです。
さすがにセイコーさんです。
ヌスビトハギ
豆科の多年草
アジア東部の温帯から亜熱帯に広く分布し
山野の林下に生える
半月の形をした実が2つずつ
つながって生ることから
ぬすびとの足跡に見立てた和名

実は衣服に付着して
目に留まることが多いのですが
花はとても小さくて可憐な植物ですね
ヤブラン
ユリ科の多年草

我が家の庭にも咲いてます
ソバナ(蕎麦菜)
キキョウ科の多年草
東アジアの温帯に分布する
ソバというのは山のガケのこと

花は下向きのききょうですね
ツリガネニンジン属です
カワラナデシコ
ナデシコ科の多年草
日本各地の山野に広く分布する
単にナデシコとか、ヤマトナデシコ
とも呼ばれる

淡い花の色ですが
山では目立ちます。
日本に野生する草花のなかで
最も美しいものの1つで
古くから秋の七草に数えられている
キンミズヒキ
バラ科の多年草
ヒマラヤから東アジアの
暖帯・温帯に分布する

穂を金色の水引に見立てた和名
実にはかぎのようなとげがあり
衣服などによくつく
ヤマハギ
マメ科の落葉低木

それでは、暑い日に持参した
6合目の目覚まし時計

涼しい風が通り過ぎ
見る見る温度が下がっていきました。
まだ下がりそうでしたが
運動の持続性のため
この辺で手を打ちました
山頂の目覚まし時計は
石の欄干に置いたら
どんどん温度が上がるので
あわててシャッターを切りました
<画像消失>
山頂は日当たりがよいので
温度は高いようです。
帰りに
森を出るところでも27℃台だったのに
車の近くでは、あっという間に
30℃超えでした
森の中は
天然のエアコンが稼動しています

弥彦山 2012-8 盛夏

2012-08-03 | 弥彦山の足跡 7・8月
全国的に暑い日が続いています。
庭の花や畑の作物も成長を止め
夏休みに入ったようです。
昨日と今日、長岡祭りの花火大会が
開催されています。
夏の弥彦山で
印象的な花はあじさいです。  
里のあじさいが枯れる頃の
真夏に咲いています

9合目から山頂までの道の両脇に
毎年、咲き誇っていますが、
今年は早めに剪定されてしまい、
さみしい感じになっていました。
 あじさい
ユキノシタ科の落葉低木
初夏の頃、枝先に紫色の多数の花が
クスダマのように集まって咲く。
ヤマユリ
ユリ科の多年草
本州中部以北の丘陵地、山地に自生する  

オオウバユリ
ユリ科の多年草
種が発芽してから花が咲くまで
10年くらいかかるらしいが、
花をつけた株は一生を終える
しかし、その脇に子株が育っている
<つぼみ>

 <開花>

アキカラマツ
キンポウゲ科
花の形が
カラマツという木の葉に似ている
のでついた名前  

ダイコンソウ
バラ科の多年草
北半球の温帯から寒帯にかけて
およびアンデス地方にも分布する
日本各地の山地・林間にふつうに見られる  

イヌトウバナ
シソ科の多年草
花穂の形が塔に似ていることから
ついた名前

オトギリソウ
オトギリソウ科の多年草
日当たりのよい草地に普通に見られる
ここ弥彦の花は小さいようです

ヒメジョオン
キク科の多年草
北アメリカの原産であるが
今日では、全世界に雑草として広がる
日本の都会では
後から帰化した同属の
ハルジョオンの方が優勢である  

弥彦山は
山頂でもあまり気温は下がりませんが
6合目の橋の上は
直射日光がさえぎられ
涼しい風が通り抜けるので
今年もお気に入りです。
end