山と道・野の花のこと

揺れずに咲く花がどこにあるだろうか
この世のどんなに美しい花も揺れながら咲くのだ
<ト・ジョンファン>

庭の花 2012-6 take2

2012-06-28 | 庭の花+花のまとめ
ここ数日
梅雨の晴れ間が続いています。
庭に花は咲いています。
残念ながら
名前のわからないものが多いのですが、
撮った写真のみご覧ください。
名前はわかり次第更新します。
あじさい

花菖蒲
アヤメ科の多年草
ノハナショウブを原種として
日本で改良された
改良の歴史は500年に及ぶ
水辺などの湿ったところで栽培される

南天の花
つぼみはコメのようですね


マサキ

洋種山ごぼう
ヤマゴボウ科の多年草
北アメリカ原産で
明治時代に日本に来た
実から紫色の汁が出る
水遊びなどに使う
<つぼみ>

<開花>

ヒメシャラ
ツバキ科の落葉高木
関東地方よりも西で自生する
樹皮はサルスベリに似て
平滑で赤褐色を帯びる
花は形を留めたまま落ちる
ギボウシの葉に落ちたもの

小さい花が密集したものが多かったので
まとめてみました。
end

日本三百名山 粟ケ岳@新潟百名山№5

2012-06-23 | 〇新潟100名山(下越)
中越の平野から
粟ケ岳の山頂は
ピークが3つあるように見えます。  
 
弥彦山の登山客の話には
よく
粟ケ岳と浅草岳の話が出てきます。
近くですから
行かない訳にはいきません。
標高1292.7m
登山道の高低差
1100m
行程の標準時間 4:30
標高の割りに高低差があり
特に登りが
厳しい山でした。
登ったのは
数年前の5月の連休です。
かなり前のことで
記憶があいまいですが
少ない写真を見ながら
振り返ります。

加茂市の水源地のダムにある
駐車場から出発しました。
ダムを渡り、湖沿いに少し歩くと
登山口があります。
中腹までは
森の中を進みます。
登るのが遅いわけではないのですが、
まだ登山シーズンには早いのか
ひとりも追いつかず、
逆に、何人かに追い越されてしまいました。
この山はとてつもなく
速い人ばかりが来るようです。
ときどき展望が開け撮った写真が
弥彦山と角田山
その奥にうっすらと佐渡

山頂方向  

登山道は整備されていますが、
6合目付近に
三段はしご

鎖場があります。
特に鎖場は高度感があって
まだ初心者でしたから
恐怖感がありました。

7合目にはヒュッテがあり、
ここからは尾根道を
景色を眺めながら進みます。
帰り道にこの辺で
木の芽を摘んでいる人がいました。
話を聞くと
天ぷらにするとうまい
山菜だそうです。
一つ分けていただき
匂いをかぐと
そのことばに納得しました。
進むに連れて
高度が上がったので
登山道に想像以上の残雪があり、
近所だからと甘く見て
ローカットの靴で登ったのですが、
ぬかるみに往生しました。
山頂手前の残雪は
まだ冬という感じでした。

ここから10分ほどで
山頂に到着。

日本三百名山ですが
ローカルな感じの標柱です。
景色は最高なのですが、
山の名前がわかりません。
とりあえず
遠くに
真白き飯豊連峰  

間近に見える
弓なりの守門岳  

季節がまだ早かったのか
花の写真は1枚もありません。
疲れだけが
記憶に残っています。
大雨の被害からは復旧したようですが、
もう一度行くかは
悩ましいところです。
三条市下田からの
北五百川コースが残っているのですが・・・
end

庭の花 2012.06

2012-06-17 | 庭の花+花のまとめ

3つの記事をまとめたので、

つながりが少し変ですが、ご了承ください。
庭に赤いバラが咲きました。
いつものカメラではきれいに写らないので
マクロ用のカメラで撮ってみました。

畑の枝豆のまわりの
草取りをしていたら
しゃくやくが満開でした。

今日は,刈り取って
近所におすそ分けだそうです。
紫蘭の葉*ドクダミの花

ユキノシタ
小さい花だが
アップなら一人前

梅雨時の葉が印象的な
ギボウシ
の花の咲く

キリンソウ
ベンケイソウ科の多年草
山地の岩の上などに生じ
太い根茎から何本も茎を群生する。

花の女王
真紅のバラ

このカメラを買ってから
花一輪、一輪のエネルギーが
ズシンと来ます
今年の梅雨は雨が続かず
男性的な印象です。
雨が降ると
庭の花や畑の野菜が喜んで
元気になります。
以前ほど
雨が嫌いではなくなりました。
萩の葉にみずたま

ギボウシの花も
ようやく咲き始めました。

ギボウシの葉

テッセン

ざくろ
ザクロ科の落葉高木
イランからインド地方の原産とされる
果樹としては
世界で最も古い栽培の歴史を持つものの
ひとつである
日本には
平安時代に中国から伝えられた

やまぼうし
ミズキ科の落葉高木
北海道を除く日本各地と朝鮮半島に分布し
各地の山野に普通に見られる
花は中央のみどりの部分で
白いのは包葉である

カランコエ
のエスペランサ(サカタの種)
ベンケイソウ科の多肉植物
熱帯・亜熱帯に広く分布するが
日本で流通しているのは
マダガスカル原産の園芸品種である

あじさい

ユキノシタ科の落葉低木
梅雨の代名詞
紫陽花寺ってどこでしたっけ?
end

庭の樹2012 おかかえ庭師

2012-06-02 | 庭の花+花のまとめ
おかかえ庭師というのは、
横浜に住むおじさんのことです。
もう何年も春と秋に
庭の手入れに来てくれています。
趣味でやっていた庭仕事を
定年後のかてとして
ひとりで仕事を請けていたようです。
今は趣味で
我が家の庭の手入れに来てくれます。
大胆に枝を切り落とすので
どうなるのだろうと見ていると
半年くらい経つと
いい感じになってきます。
松の手入れが一番むずかしく
逆に、手入れしないと
見栄えのしない樹になってしまうようです。
それでは
仕事ぶりをご覧ください。


もみじ

泰山木(たいさんぼく)

月桂樹





今は
樹の名前はほとんどわかりませんが、
時間をつくって調べたいと思っています。
夏が来る前に
床屋にいった後みたいになりました。
樹もさっぱりしたことでしょう。
end