ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

X-S10試し撮り(サモトラ 11月)

2021-01-24 10:50:35 | たべもの 和食 その他

Fukunosukeです。

 

時期が遡ります。昨年11月。

 

サーモン・アンド・トラウト。前回記事を上げてからも何度も来ています。

 

とに角ここは唯一無二。いつ来てもビックリします。

 

ワカサギの甘露煮、春菊と里芋のソース、茸のパウダー。甘露煮は甘すぎずスターターにちょうどいい。

 

お揚げ、ほうれん草、椎茸、蕪。見た目お浸しの様ですが、マスタードオイルが回しかけてあって意外な味。おいしい。

 

霞ケ浦の朝獲れ白魚。新鮮。上に乗っているのは大根を干したものだそうです。

 

人参、カボチャ、豆腐よう、ミント、スパイス。これを世界中の人に食べさせてみたい。日本人を含めて誰も「自分の国の料理だ」という人はいないと思いますよ。独創的なのに美味しいのがすごい。

 

茸の出汁にカジキマグロ、古漬けの白菜。これまた秀逸。

 

汁なしのフォーです。自家製ラー油、ナツメグ、魚醤で味付け、川海老のから揚げが乗っています。これすごく好き。どんぶり一杯食べたい。

 

神経締めの真鯛に軽く火を通し、渋柿のソース。揚げたケールの葉に塩がしてあって、崩して食べると全体の味がまとまります。

 

発酵豆乳のベースに鮒卵、栗のパウダー。

 

鴨、鹿の炭火焼き。手前の黄色いのは銀杏をたたいたもの。アリッサ味噌というのが乗っています。ソースは醤油ベースの照り焼きソースっぽいですが、ローズマリーの香りをまとわせてあり独特。

 

甘味は、白味噌、ゴボウ、オーツミルク、小豆、巨峰

 

 

こちらのコースは最初から最後まで展開の読めない一本の映画の様。

 

一通りの食事が終わると、どこかを旅してきたみたいな充足感を味わえます。
(映画?旅?どっちなの?)

 

いやあ。この日もビックリしっぱなしでした。

 

 


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