Fukunosukeです。
そろそろ夕飯です。
腹ペコ大将ご飯処へ突進です。
今日はカウンター席です。前回は座敷でした。ここに来てみたかった。
いくらじゃなくて岩魚の卵だそうです。
いくら程旨味はないですが、すごい歯ごたえで面白い。珍味。
海老芋だったかな、違うか? ふきのとうの味噌が素晴らしい香りでした。
つくりは岩魚。脂がのって美味しいです。
白味噌のお椀。
八寸もひとつひとつ丁寧。
たけのこ。どうしてたけのこは春の匂いがするんだろう。
なんて、間抜けな感想を思いながら食べてました。
冬の美山荘はジビエが有名だそうです。熊のすき焼き。
二日続けて熊肉を食べるとは思いませんでした。
飯蒸し。
セリをザクザク切って、
猪鍋に入れます。
昨日の熊鍋も美味しかったけど、この猪鍋も最高。驚くほど上品です。
やっぱり脂身のところが美味しいんですね。自然の食べ物でついた脂だから
雑味がしないのかな。本当にスッキリした脂の味です。
炊き合わせ。かぶら?大根?どっちだったかな。
焼き物は鯉です。鯉の焼魚って生まれて初めて。
鱗がパリパリってやつです。鯉の焼魚は脂がのって美味しかったです。
最後は猪鍋の汁で雑炊です。
お食後はいちごと何かのアイスクリーム。
夏とは食材も違うので何とも言えないですけど、7年前に来た時よりも
更に洗練されて美味しいように思いました。
他に何もない山奥ですが、ここまで足を延ばす価値があります。
何度でも来たくなりました。