Fukunosukeです。
着いた日のお昼は、天ぷら点邑に行きました。
俵屋さんの天ぷら屋さんです。以前にも行きましたが、 場所が変わった
とのことで、どんなものかと再訪です。
中庭の演出は、俵屋っぽいといえばそんな感じです。お尻を突き上げた
獅子(?)がフクちゃんみたいで楽しい。
骨董美術のようですねー。というかそうなんだろうなー。
以前と席数は変わらないそうですが、広くなったような気がしないでもないです。
親方は今もこの方。
天ぷらのコースが始まる前に、山芋を極細に切ったものを出汁と卵で。
これは大変おいしかったです。山芋は包丁で切っていると聞いてびっくり。
天ぷらのコースが始まりました。さくさくっといきます。
写真は割愛しましたが、この他にも数品ありました。前も書いたけれど、
油がごま油ではないので、東京の天ぷらと比べると軽く感じます。
天ぷらのタネも、生麩があったり、湯葉があったりと面白いです。
〆は小さな天丼で。
あ、Tマークが逆さまで凸マークになってる(笑)。
やー。早速美味しいものを食べてしまいました。すみません。
食後はhiyokoと別行動をして、京都御所を腹ごなしの散歩をしました。
隙があったら住んでみたいなこんなとこ。住み心地は悪いか。
その他、蛤御門なんかも見学して北に抜けました。御所を抜けた先がすぐ薩摩藩邸跡
(現在の同志社大学)というのを初めて知りました。なるほどー、お隣さんだったのか。
すぐに駆けつけられますね。
さらにその先には、若冲ゆかりの相国寺。
へそ曲がりなので、近年の若冲ブームにはむむむと思うところがあるのですが、
でもやっぱり凄い絵師ですよねー。
ちなみに僕は蘆雪が好きです。