Fukunosukeです。
北京2日目の夜は、北京飯店の超高級中華料理に挑戦です。北京飯店は、ラッフルズを
挟んで新館、旧館の3つのホテル棟が連結する変わった建物。せっかくなのでブラブラ
歩いてみました。
こんなモダンな一角もあり、、、
こんなコテコテな一角もあります。何でもでかいな中国。
さて、譚家菜はこちらです。
ここは北京の中でも老舗超高級店だそうです。「中国で老舗」と聞くと、(なぜか)期待よりも
“大丈夫かな?”と心配が先に立つのですが(笑)、話のタネです。
さすが高級店です。敷居が高そー。
お店の半分は個室の様です。むしろ個室がメインで、上のホールは宴会場みたいです。
↑各人のテーブルに、透明のドームみたいなもの乗ってますが、、、
実は、我々が部屋に入った時には、既に前菜↓が用意されていました。 はたして微妙。
安いバス旅行なんかで、昼食のドライブインに入ると、テーブルに(乾いた)食事が用意して
あるじゃないですか、あれと似てます。それとも、席に着けばすぐに食べられるってのが、
中国の上等なおもてなしなのかな??
ぶつくさ言いながら、食べてみた。お、うまい!おいしいじゃないか。
次に出てきたフカヒレ。これには参りました。絶品です。
スープの色が黄色いのは珍しい。秘伝のレシピだそうです。
hiyokoの分析によると、鶏油じゃないかとのことです。
大正海老の甘みソース煮。これは同店の名物だそうです、、、んー、何で甘いんだ?
鮑の姿煮。鮑はもう少し柔らかい方が好みですが、ソースは
ちょうどいい味です。高級店にふさわしい完成度。
途中で点心が出てきました。これはおいしかった。
スッポンの縁側の醤油煮。これもここの名物。しかし、スッポンの縁側ってどこの部分なんだろう。
食べた感じは、柔らかめの軟骨というか、コラーゲンの塊というか。味付けが鮑と似ちゃった
ので、おいしいけれど食べきれませんでした。
おすましのスープ。
グランドハイアットでもそうでしたが、上湯をそのまま飲ませる
ようなスープが最後に出てきます。お決まりなんでしょうか。
でもきっと、和食のお椀と同じように、これは店の実力をお客に
示す大事な一品なんでしょうね。だとすると、、、昼のグランド
ハイアットの方が美味しかったかな? どうかなー?ふふふ。
デザートは果物。
北京は寒い所だから、果物は高級なのかな、、、。
その時は、皆おいしいおいしいと食べてましたが、今こうして
振り返ると、正直、ちょっと辛口になってしまう(生意気)。
もちろん、どの料理も水準以上です。けれど、値段(相当高い
です)を考えると、どうしても感動まで至らないかなー。
まあ、やはりこれが「中国の老舗」なんですね。
北京2日目の夜は、北京飯店の超高級中華料理に挑戦です。北京飯店は、ラッフルズを
挟んで新館、旧館の3つのホテル棟が連結する変わった建物。せっかくなのでブラブラ
歩いてみました。
こんなモダンな一角もあり、、、
こんなコテコテな一角もあります。何でもでかいな中国。
さて、譚家菜はこちらです。
ここは北京の中でも老舗超高級店だそうです。「中国で老舗」と聞くと、(なぜか)期待よりも
“大丈夫かな?”と心配が先に立つのですが(笑)、話のタネです。
さすが高級店です。敷居が高そー。
お店の半分は個室の様です。むしろ個室がメインで、上のホールは宴会場みたいです。
↑各人のテーブルに、透明のドームみたいなもの乗ってますが、、、
実は、我々が部屋に入った時には、既に前菜↓が用意されていました。 はたして微妙。
安いバス旅行なんかで、昼食のドライブインに入ると、テーブルに(乾いた)食事が用意して
あるじゃないですか、あれと似てます。それとも、席に着けばすぐに食べられるってのが、
中国の上等なおもてなしなのかな??
ぶつくさ言いながら、食べてみた。お、うまい!おいしいじゃないか。
次に出てきたフカヒレ。これには参りました。絶品です。
スープの色が黄色いのは珍しい。秘伝のレシピだそうです。
hiyokoの分析によると、鶏油じゃないかとのことです。
大正海老の甘みソース煮。これは同店の名物だそうです、、、んー、何で甘いんだ?
鮑の姿煮。鮑はもう少し柔らかい方が好みですが、ソースは
ちょうどいい味です。高級店にふさわしい完成度。
途中で点心が出てきました。これはおいしかった。
スッポンの縁側の醤油煮。これもここの名物。しかし、スッポンの縁側ってどこの部分なんだろう。
食べた感じは、柔らかめの軟骨というか、コラーゲンの塊というか。味付けが鮑と似ちゃった
ので、おいしいけれど食べきれませんでした。
おすましのスープ。
グランドハイアットでもそうでしたが、上湯をそのまま飲ませる
ようなスープが最後に出てきます。お決まりなんでしょうか。
でもきっと、和食のお椀と同じように、これは店の実力をお客に
示す大事な一品なんでしょうね。だとすると、、、昼のグランド
ハイアットの方が美味しかったかな? どうかなー?ふふふ。
デザートは果物。
北京は寒い所だから、果物は高級なのかな、、、。
その時は、皆おいしいおいしいと食べてましたが、今こうして
振り返ると、正直、ちょっと辛口になってしまう(生意気)。
もちろん、どの料理も水準以上です。けれど、値段(相当高い
です)を考えると、どうしても感動まで至らないかなー。
まあ、やはりこれが「中国の老舗」なんですね。