ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

バリ旅行2006(その9:アマヌサの部屋)

2006-06-26 22:38:37 | バリ旅行2005&2006
■(その9)アマヌサの部屋■

ロビーからは、こんな通路を通って部屋へ。結構アップダウンが激しい。階段が
多いので、フォーシーズンズのようなバギーはありません。でも通路も広く、植物
も生い茂っていて、色々な表情があるので、散策するにはいい感じです。

*階段の上り下りが苦にならない、若く健康的なアベック向けホテルということで
 しょうか。コンセプトに割り切りを感じますね。「東○イン」はそういうわけには
 いかなかったのかな。


部屋No.は24。宿泊客が少なかったので、ガーデンスイートからデラックススイー
トにアップグレードしてくれました。ちなみに、プールスイートも含め部屋の広さ、
設備などは変わりません。眺望だけが変わる。



フォーシーズンズは亀でしたが、アマヌサはゲッコーのキーホルダー。
上にあるのはお土産のペーパーナイフ。



ベッド。白と濃茶、さし色としての黒が部屋全体のトーンです。フォーシーズンズに
比べると、少しクールでモダン、とても洗練されたオトナの雰囲気。タイプは違い
ますが、どちらも素敵。文句のつけようがありません。
んー、個人的には肩の凝らないフォーシーズンズの方が好みかなぁ。



バリのガイドブックをみると必ずこのアングルからの室内写真がありますよね。でも
これ、撮影が難しい。出窓一杯まで引いて写真を撮るのですが、そうするとファイン
ダーが覗けない。一か八かで撮って、ダメなら取り直しの繰り返し。きっとプロも
おんなじ事をしているはずです。



このウエルカムフルーツも、よくガイドブックで見かける。
アナナス、タンジリン、サラック、パッションフルーツ、モンキーバナナ、マンゴ
スチン、ブドウ、リンゴ、ヒヨコ。あ、普通ヒヨコは乗っていません。

*バリ介さりげなさすぎ。違和感ないなぁ。


夜になると、モスキートネットがおろされます。ガーゼで、すごく肌触りがいい。
だけど、そのためか、風通しが悪く、ベッドの中がちょっと蒸し暑くなります。



ベッドの裏側に、洗面設備があります。巨大な洗面台の左は室内シャワーブース、
右はバスタブ。そうそう、壁にバスタオルが掛かっていますが、タオル類が素晴ら
しかった。ものすごく厚手で柔らかく、しかも大きい。高級感タップリです。




フォーシーズンズもそうでしたが、このクラスではダブルシンクが当たり前。とい
うより、一人当たりの鏡は巨大なことにビックリ。
バスローブがちらと見えますが、シンプルで素敵。でもちょっと柔道着風。家内は、
フォーシーズンズのバスローブの方が着心地がいいと言っています(気に入って、
家用に買ってました)。




バスタブ。ガラス張りの向こうは、池になってます。日中はこのように木漏れ日が
差し込み、明るい感じ。
ちなみにバスタブは、底浅で縦に長いタイプ。足が反対側まで届かないので、踏ん張り
が効きません。お湯に浸かりながら本を読んでいると、ずりっと滑って沈没しそうに
なります。




バスタブのアメニティ。こんなところで軽石は要らないよなぁ。素敵な人は使うのか
なぁ。さらに言えば、バスタブにはシャワーがないので、ここでシャンプー始めると、
困ることになっちゃいます。泡だらけでシャンプーが目にしみるの我慢しながら、
シャワーまで歩いていかなきゃならない。



夜はこんな感じ。ちなみに、ダウンライトは調光できるタイプ。




トイレ。僕はこんなとこまで撮るつもりはなかったけど、家内が撮れって。
タンクの上に、チューベローズの花が並べてあります。




ヴィラの門扉を開けて入ったところは、ピロティというか、ちょっとしたスペース。
ここにテーブルが置いてあったのですが、あんまり感じがよろしくないので、バレ
の方に移動してもらいました。

*ちなみに、ヴィラの門扉は、内側から「かんぬき」で閉めるようになっています。
 つまり、外からは閉められないので、出かけるときは門扉は開けっ放しになって
 しまいます。なんでこういう造りになっているのかな。



シャワーは2箇所あって、こちらはアウトリビングのシャワー。もっぱらこちらで
シャワーを浴びていました。気持ちいい。




これがバレ。フォーシーズンズのような、プライベートプールがない代わり、
立派な東屋がついています(プールつきの部屋もありますが、高い)。
ここがなかなか気持ちがよろしい。雨季は暑いでしょうが、乾季であれば、
日中ここで過ごす時間が長くなります。

*手前に見えるテーブルが、入り口側から移動してもらったテーブル。
 壺に活けてある花、もちろん造花じゃないですよ。



ここは眺めのいい部屋なので、ヌサドゥアの海が望めます。日の出も
見られる。



バレに寝転がると、こんな景色が見える。大きな木が風にさわさわと揺られて、
なんだかとってものんびりします。



ヴィラの入り口。夜の雰囲気。



アマヌサも、毎晩ちょっとしたプレゼントが。初日の晩はこのメレンゲ。2日目の
晩はペーパーナイフ(さっきルームキーと一緒に写っていたやつ)。浅ましい言い
方でイヤですが、フォーシーズンズの方が気前がよかったかな。




けろっぴが、ガラス戸にへばりついていました。不思議なことに、日中はいないの
ですが、二晩とも、全く同じ場所にくっついていました。このヴィラの守り神かな。


*その10へ続く