goo blog サービス終了のお知らせ 

ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

バリ2009(16):カフェ・デ・アルティストで拳骨ステーキ

2009-06-07 10:16:27 | バリ旅行2009
Fukunosukeです。



実は、ティルタ・サリの会場で、我々は鯔さんチームと合流。舞台が終わった後は、
プチオフと相成りました。鯔さんの「すごーいステーキが食べたーい」という要望
により、場所はカフェ・デ・アルティストに決定。



僕らはもちろん初めて。「70000rp(700円)で肉塊の様なステーキ」と聞いていた
ので、かなりローカルなお店を想像していたのですが、欧米人比率も高い、かなり
いい感じのお店。鯔さんグッドチョイスじゃないですかー!



さてさて。集まったのは、鯔嬢と鯔友のまみた嬢、
そして我々の4人。優雅なバリの休日について情報交換。



、、、と、いうわけもなく、くだらない話の挙句、まみた嬢に
「Fukunosukeさんは(TDLに行きたかった)金○男に激似」と
爆笑される。

おー、初対面でそれはキッツイぞー。そりゃぁ、ネタを振った
のは僕自身ですけどねー(そこまでウケるとは思わなかった)。




北北(×きたきた)。皆さんご承知のように、我々は
アヒルを食べているので200gで精一杯でしたが、調子が
よければ300gいけたな。美味しい!




エビのグリル、かな? とにかく、バリでエビ物はほとんどハズレがありません。
もちろん味は期待通り! 



このお店、雰囲気がよくて、味がよくて、しかも値段が手頃ですごく
いいです。ウブドに行ったら、試す価値ありですね。



4人でパチリ。左から鯔嬢。hiyoko、まみた嬢、金○男、、、(涙)。


地球には、自分によく似た人が3人はいるって言うけど、そのうちの
1人を知っているだけでも、僕は幸せ者さ、、、。




<おまけ>


お店の壁にいました。左の大きいのがトッケイ。右の小さいのがチチャ。



トッケイは、チチャを食べたりする、おっかない奴です。この時も、
明らかに狙っている様子、、、。



ホラホラ、見てるでしょ、見てるよね、これは。



今きっと、“この場からどうやって脱出するか”で、小さい
脳みそがグルングルン回転しているところだと思います。



果たしてちびっ子チチャの運命は、、、!?

       どうなったか覚えてません。多分逃げたと思います。




(バリ2009目次に戻る)



バリ2009(15):ティルタ・サリ

2009-06-04 07:22:56 | バリ旅行2009
Fukunosukeです。


ウブドでは、毎晩いろんな所でバリダンスが行われています。
今回は、ティルタ・サリというグループの公演に行きました。

ティルタ・サリは、日本では一番有名なバリ舞踊グループじゃないかな。
僕らが初めてバリで見たバリダンスもティルタ・サリだったし、この日の
お客さんも、大半は日本人の模様。
今回、ウブドの滞在中にティルタ・サリの定期公演があったので、久しぶりに
本格的なバリ舞踊を観に行きました。



プリアタンという場所にあるステージは、全天候型。つまり屋根があります。
どちらかと言うと、屋外の会場の方が風情があってよいのですが、安定して
興行するにはこうせざるを得ないのかな。




ティルタ・サリは、踊り手も一流ですが、ガムラン(演奏)のレベルの高さに定評が
あるそうです。バリの音楽って、どれもいいですよねー。リンディックの様な素朴な
ものもいいですが、こういうガムランの迫力ある演奏も好きです。



バリ舞踊のショーは、大概いくつかの演目(ダンス)が組み合わせて行われます。

↓これはペンデット(「短い」の意)。ウェルカムダンスとも言われ、最初に演じられ
ます。若くてきれいどころが演じるダンスなので、ここで一気に観客の(僕の?)
ハートを掴みます。



おっと、これはずいぶん年季の入った踊り子さんです。でも、左の人の踊りは
素晴しかった。見ている間に、こちらは催眠術にかかったように、意識がフワァッと
してくるんです(←それは眠かったのではないか?)。いえいえ。本当に上手。



バロンダンスは、初めて見ました。獅子舞ですけど、動きが可愛い。フクちゃん
みたいだ。



バリダンスでは何かと役どころの多い猿。なにやらバロンと寸劇中。



おー、また何か、きれいどころの踊りが始まりましたよ。いよーし! こういうのが
いいよ。

※ hiyokoが気がついたのですが、左の踊り子、05年にオベロイで観た時にも
  居た人です。立派になりました。



最後は、またしてもなんだかわからない寸劇調になってしまいました。



寸劇は、面白いけれど、芸術的な崇高さは感じないなー。



ティルタ・サリはどちらかと言うと老舗でオーセンティックな舞踊団でしょうか。
この他にも、現代風、前衛風のバリ舞踊団なんかもあるようです。目が肥えてきたら、
そういうのと見比べるのも楽しそうですね。






(バリ2009目次に戻る)


バリ2009(14):ベベッ・ブンギルのクリスピーダック

2009-06-01 22:14:46 | バリ旅行2009
Fukunosukeです。


あれ、また食べ物ですかい?


ヴァイスロイからホテルに戻って、わずか3時間後ぐらいに、またしてもウブドに
繰り出しました。目当ては、ベベ・ブンギルのクリスピーダック。
ガイドブックには、「ウブドで食べるべきもの」って感じで必ず紹介されている
ウブド名物のひとつ。


ダーティ・ダック・ダイナーか。ふーん。さっき田んぼにいたヤツらか?



通りに面した部分。これだけでも、結構な大店という感じですが、、、



店の中は、奥へ奥へと続いていて、どんだけっていう
くらいの広さ。店の全体構造がつかめません。



そして、その一番奥が、田んぼビューの特等席なのです(でも蚊がいるよ)。
ホテルの日本人GRにお願いして、ベストビューの席を予約してもらいました。



んー。一日中飲んでますねー。



「この店、クリスピーダック以外、食べておいしい物ないよ」と聞いていたので、
ダックだけ食べて出ようかとも思ったのですが、何なのでスープを注文。


あー、確かに美味しくないや(不味いというほどでもないですが)。

hiyokoより:Fukunosukeはスープ好きでどこでもよく頼むのですが、ここのは
ダメダメでした。私はひと口で降参でした。。。とにかく全然味がないのよねー。



これが件のクリスピーダック。


北京で買ってきた北京ダックによく似てる! 味も似てます。

うん。なかなかイケる。美味しい!

、、、でも、ムダ毛の処理が甘く、毛のところが苦い。何ともいえない食感(涙)。
これなら北京ダックのほうが好きかなー。っていうか、北京ダックとバリの
アヒル料理を比べるのも、ムチャですけど。


クリスピーダックと並んでこの店の名物、ココナツクリームパイ。
パイとして洗練されているというわけじゃないけど、美味しいです。




あれ? 昼食がカスケードで、夕食がこれって、小食すぎやしませんか?

まあ、そうですよねぇ。今日は、もう1回食べる予定があるもんですから。



(バリ2009目次に戻る)



バリ2009(13):ヴァイスロイでランチ

2009-05-30 08:29:01 | バリ旅行2009
Fukunosukeです。



買い物の日は、ヴァイスロイ・ホテルでお昼ご飯。



ヴァイスロイは、できた当時はウブドエリアのハイエンド・
ブティック・リゾートということで、バリフリークの注目を
集めました。僕らも、どんな所だろー?って興味深々。


このトンガリ屋根のダイニングなんか、一時バリ関連の
ガイドブックの表紙を総なめにしましたよね。


メインダイニングは、カスケードという名前です。これも
できた当時は「バリNo.1の味」という触れ込みでした。




ダイニングスペースの渓谷側が改装中だったこともあり、バー
カウンターに席を取りました。意外に、こちらの方がいい眺め。




気持ちいーねー。わくわくするね。




そうそう、これもグラスワインですが、酢ではありませんでした。さすが、
最高級リゾート。その辺もぬかりない(普通そうか)。







バリに来るといつも食べ過ぎになるので、今回は、今後のスケジュールを考えて
軽めの料理にしました。



hiyokoは蟹の何とか。




僕はシーザーサラダ。




あと、何か頼んだっけかな? でもほとんどこのくらい。




シーザーサラダなんか、とってもおいしかったです。でも、バリNo.1か
どうかはわかんないなぁ(←サラダだけじゃねぇ)。ここ数年の間にも、バリの
料飲関連のレベルはかなり上がっているんじゃないかと思います。この日
食べたものだけで考えると、その水準を大きく超えているとは、言えないかなー。
(だからサラダしか食べてないくせに(汗))

味の評価をするって、むずかしー。





ランチのついでに、少しパブリックスペースを探検、、、。


これはスパのリラクシングスペース。これもあちこちのガイドブックに載ってた。




バーカウンターからの眺め。プリ・ウランダリと似たような立地ですが、眺望の
スケール感は、圧倒的にプリ・ウランダリの方が上と思いました。このことは
かなり意外な発見。ホテルとしてのスケール感も、かなり“ちんまりした”感じ。


※ あ、でもヴァイスロイの方が、料金が高い分、高級な感じはしましたけど。



メインプール横のバレ・ブンゴン。気持ち良さそう。



ビーチベッドのバスタオルには、ハイビスカスが。 なんか素敵です。



素敵なホテルでしたけど、プリ・ウランダリの方が、僕らにはリラックス
できていいかなー。


hiyokoより:うーん、このホテルの全体のセンス、私にはイマイチでした。
お部屋を見ていないのでパブリックスペースのみの感想ですが、ロビーに
入った瞬間から、何か違う・・・。でも、プリ・ウランダリまで送ってもらった
ホテルカーはアマンカーみたいでなかなか快適でした。



さて、一旦ホテルに帰ります。夕方から予定が3つくらい入ってます(汗)。




(バリ2009目次に戻る)






バリ2009(12):ウブドでの買出し

2009-05-28 06:46:57 | バリ旅行2009
Fukunosukeです。




今日は、半日車をチャーターしてウブドの街で買い付け(←×買い物)。
プリ・ウランダリでは、何度車を出してもらっても車種がキジャンではないのが残念。




この写真ではわかりませんが、数年前に日帰りで来たときより、明らかに交通量が
増えています。狭いウブドに車やバイクがひしめき合って、ワサワサしてます。





負けずに買い付け(←×買い物)だー。





エクリプス・ポタリーという食器屋さん。



ここは、どちらかというと、小売ではなく業者やホテルからの注文生産が主体の
ようです。例えばホテルからパン皿100枚の注文が入ると、ロスを見越して120枚
作り、納品時に余ったものを店頭で小売する。だから、ホテルグレードの食器類が、
“半端物価格”で買えます。サープラスですね。




社長が裏の工房を見せてあげるというので、社会科見学(そういうの好き)。


土は、カリマンタンから取り寄せているとのこと。社長が
言うには、バリの土は焼き物に適さないんだそうです。
火山島の土だからかな?



工房にいた職人さんは全部女性でした。



形を作ったものは、こうして天日干しに。ちなみにこれは、アメリカから注文を
受けた「蚊取り線香入れ」だそうです。これで余ったのが店頭に並ぶわけです。






干した後、釜で焼きます。





社長に、「ジェンガラが好きで、毎回行くんです。重いけど丈夫なのが気に入って
いるんです」と話したら(←話すかフツー)、「なぁに、うちのはもっと丈夫。
ジェンガラの釜はせいぜい1100度だけど、うちは1200~1300度で焼くからね」と
言われました。

へー、そうなんだ。知らなかった。





ちなみに、工房にはこんな本が置いてありました。



社長、和食器が好きなんだそうです。どうりで
和っぽいテイストの物が多いわけだ。

ここは、センスの良い作家がデザインに加われば、
もっと人気が出そうなのにね。









その他には、以前ブルガリで見たきれいなソンケットが忘れられなくて、
布地屋さんに行きました。金糸銀糸で模様を縫いこむソンケットは、
日本で言えば西陣織のような価値があるらしい。実際高いです。

この店にも、ショップの裏に工房があり、制作の様子を見ることができます。
(でもここは、多分デモンストレーションと思います)






それから、オーガニック石鹸で有名なKOUにも行きました。




とてもいい香り。キャンディみたいなパッケージがとてもしゃれています。



6種類香りがあったので、「全種類10個ずつ」の大人買い(というか、仕入れ)。



その他にも、ピテカントロプス(バティックの洋服屋さん)をはじめ、数軒物色。
バリというのは、欲しいものがたくさんあり過ぎて嫌になってしまいます。
(だから好きです)




(バリ2009目次に戻る)