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ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

鎌倉散策

2008-01-14 22:01:44 | 日帰りドライブ
Fukunosukeです。


せっかくの3連休ですが、土曜日は仕事。日曜日、鎌倉に
出かけました。寒い日曜日。



鶴岡八幡宮の太鼓橋。通行できません。

hiyokoより:いつから通行止めになったんでしょうね。子供の頃に
必死で登った記憶があります。勾配30度だそうです。



そんなことどうでもいいや。お目当ては邸宅街の散策。

古いけれど、すごく立派で広いお家です。日本に洋画産業を
もたらした故・川喜多長政・かしこ夫妻のお屋敷だそうです。


今回、hiyokoがどうしても見たかったのがこの洋館。日本で
最初のレーシングドライバーが住んでいた邸宅。門から家まで
5~60mはあります。

大正五年に三菱銀行の重役の別荘として建築されて、その後
一時、浜口雄幸、近衛文麿などの総理大臣が別荘として使用し
こともあるそうです。
鎌倉駅から徒歩5分ほどの所にこんな景色があるなんて驚き。


ホラー映画か小説か、そんなものの舞台になっていそうな
洋館。ありえない雰囲気。

hiyokoより:古い洋館が大好きな私ですが、20年以上前の
「ブルータス」で見て以来、憧れの洋館で、特別な存在でした。
インターネットという便利なもののお陰で今回、訪ねることができ
最高に幸せ。ほんと、鳥肌が立ちました!


鎌倉あたりには、まだまだすごい建築物が目白押し。
これは、この辺りでは珍しい現代的な家(?)。
自宅なのか宗教なのかよくわからないのですが、門の外に大鳥居の
ある要塞のような建物でした。

これは、建物のほんの一部。いったい何坪くらいあるんだろう。。。
山に囲まれて、辺りはシーンと静まり返っていて、hiyokoは
ビビッていた。




小町通りはすごい人出です。こんな変な人もいます。
あ、左の人ではないですよ!




■ 鑰や(カギヤ)

今回のヒットはここ。MAJOENという、アンティークセレクト
ショップ併設の和カフェ。古我邸からのホントに通りがかり、
hiyokoの鼻が利いたというだけで入ってみました。



店内は、通路を挟んで左がセレクトショップ。右がレストラン。
レストランは、昨年までギャラリーだったところを改装したとか。



ま、「主婦の趣味のお店」かなと思いましたが、どうして
なかなか。

こちらはお刺身の御膳。

けんちん汁はホントの薄味。きびの万寿なんかもすごく美味しかった。


鯛の胡麻和えとアジのたたき。さすがに地の物は新鮮でウマイ。



hiyokoは葉山牛の和風シチュー。ホロホロで美味しい。



ご飯に一粒の山椒昆布。ご飯が旨い。


デザートに出た小豆も甘さ控えめで美味しかった。


ここ、ランチしか営業していないようですが、なかなかいいと思います。
しみじみ美味しいというのかな。お料理研究家が作るお昼ご飯みたい。
二人で食べながら「このお宅に御呼ばれしたいねー」なんて話していました。


鎌倉散策、つづく。



南房総から見る夕日

2007-09-17 09:28:38 | 日帰りドライブ
Fukunosukeです。


3連休の日曜日。大した計画もなかったので、館山の方までドライブ。
※ いつものように、OGさんのブログを参考に行ってみました。



数日前の天気予報はイマイチだったけど快晴。アクアラインもいい気持ち。




まずは、富津岬の漁師料理屋でお昼ご飯。元祖バカ貝料理だそう。



バカ貝というのは、青柳のこと。木更津で潮干狩りするとアサリと一緒に
いっぱい取れちゃいますね。


焼きサンガ。バカ貝をたたいて、ねぎとミソであえて、帆立の貝殻に入れて
焼いたもの。だいたい、想像通りの味です。



磯らーめん。塩味です。



にし貝のつぼ焼き。美味しかった。



貝丼。貝というより、卵と甘めの出汁が美味しかった。






鴨川の方に、大山千枚田というのがあります。ライステラスです。バリと
どんな風に違うか、見物に行きました。


こういうものの常で、“千枚”といいつつ“375枚”しかないそうです。
しかも稲刈りが終わってました。


けれどなかなかいい眺めです。大型の観光バスも来ていて、観光名所に
なってます。





再び海側の道に出て、ひたすら南下して行きます。




洲ノ崎燈台。「よろこびも悲しみも幾年月」みたいですねぇ。



いや、ケープ・コッドの燈台という感じか。いい感じに暮れてきました。




夕日を楽しむため、燈台を降りて磯の方まで降りてみようと薄暗い小道を
行きます。



磯からみる夕日。なかなかいいじゃない。




この場所はほとんど人が居なくて、夕日見物に絶好のポイントでした。



だけど、日本の磯って臭いですねー。景色は雄大でしたが、あんまり
ロマンチックではありませんでした。

横浜中華街

2007-01-14 21:56:10 | 日帰りドライブ
14、5年くらい前、急に中華料理に目覚めて、夢中になって
香港に行ったり横浜の中華街に行っていた時期がありました。
最近は中華料理というと東京の近場で済ましてしまうのですが、
久々に、中華街でスープが飲みたくなってしまい、行ってきま
した。


12時頃着いたのですが、結構な人出です。お祭りみたい。あの
頃と比べると、中華街はずいぶんきれいになった印象です。


今も変わらずに有昌はあります。


ぶら下がっとります。チャーシュー買いました。



今日は華正楼へ。僕らいつもここです。新館ではなく、本館の方。
本当は、たまには萬珍楼でも行ってみようかと思ったんですが、
「1時間待ち」とのことで諦めました。

新館の方は結構混んでいますが、本館の方は、大抵すぐに入れるん
です。今日も、先客はいませんでした。ここは絶対穴場だと思います。


<芝海老とトマトの炒め煮込み>

予想通り、上湯の旨み、濃厚な味を、トマトの酸味が軽くして、
新鮮な芝海老とよく合います。
*hiyokoは普通の塩炒めの方が好きって。それもいいねー。



<牛肉のとうがらし炒め>

牛の味がいい。レバーのような、鹿肉のような味。筍もシャリシャリです。


<豆腐と椎茸のスープ>

上湯が美味しいからこそ、何でもないスープがしみじみ美味しい
んですよね。



<あげパン>

中華風のパン(花巻みたいなもっちりの)を揚げたもの。これ、
美味しいんですが、値段が1260円もしてビックリでした。
パン自体は、花巻パンと全く一緒なのに、何でだろう。



<五目チャーハン>

いやー、スタンダードなチャーハン。でも懐かし美味しい味。
このチャーハンも1260円。ということは揚げパンと同じ値段。
うーん。何故だろう。


いやー、いいなぁ、華正楼。オーソドックスだけど美味しい。


hiyokoより:美味しいんだけれど、ほんと、オーソドックスなのよねー。
でも古きよき中華って感じで(量も!)、たまに食べると新鮮。
本館がいいですよ!

新江ノ島水族館と地魚料理

2006-12-03 19:39:17 | 日帰りドライブ
Fukunosukeです。

小田急線で通勤しているんですが、最近、新江ノ島水族館の中吊り広告を
見かけました。子供の頃から、動物園より水族館(特に深海魚とか得体の
知れないコーナー)が好きで、あちこちの水族館によく行ったものです。

今週は、久々に湘南へドライブ。新江ノ島水族館を目指しました。


建て替えてずいぶんきれいになりました。




最近の水族館のセオリー通り、複数階ぶち抜きの大水槽があります。
えらくグロテスクなサメがいます。ギャー、でかーい。おもしろー!

こんなのに海で会いたくないなぁ。会ったら間違いなく失神するなぁ。

大水槽は相模の海をモデルにしているので、イワシやアジも沢山います。
アジなんか、サイズだけ見れば関アジほどもあるような立派なのが沢山。
シケで魚が獲れない時など、地元の地魚料理屋が仕入れに来るそうです。
ウソです。




アザラシのタマちゃん(本名不明)は何故か直立不動、立ってます。
体に沿わせた胸ひれ?が、教育のよさを想像させます。

先生:「“気をつけ”の時の手の位置は、中指をズボンの縫い目に
    沿わせることー!」
生徒:「こっ、こうですかぁ、せんせい!」



昔っから、“えのすい”はクラゲで有名ですね。

この他にも、ワイングラスを積み上げたタワーのグラス1つ1つに、
小さな水クラゲが入っているという驚きの展示がありました。
演出としては面白いですが、虐待とは言われないのでしょうか?


イルカショーも、昔のショーと比べると少し変わってきています。
トレーナーのお兄さんたちが踊ったり、演出が凝っていてオモシロです。

あ、向こうの海にいるのは、出番待ちのイルカではなく、サーファーです。



お昼は、どうしても何か「地魚定食」みたいな物が食べたくて、ここ、
池田丸。OGさんのブログでサーチしました(OGさんいつもありが
とうございます。はずれ無しなので、本当に頼りにしています)。



さぁ食べよう。僕は「刺身定食」。hiyokoは「しらす定食」。ついでに
「シッタカ(尻高だっけな?)の塩茹で」。



これが「シッタカの塩茹で」。




hiyokoの「しらす定食」。生しらす、結構たっぷりです。しらすは足が
はやいから、東京ではなかなか生では食べられませんね。
ここは美味しかったー。また行きたい。



池田丸向かいの腰越漁港では、釜揚げしらす作りの真っ最中。
もちろん買って帰りました。極上の釜揚げしらすが、1パック
(250gくらい?)500円。塩がきつくなくて美味しい。安い。



初冬の湘南。うーん。以前撮った春の秋谷と区別がつきません。
それにしても、サーファーが芋洗い状態。



やっぱりね。夜はしらすのスパゲッティになっちゃった。
マンゴスチンの惣菜と一緒に。

あー、おいしいな。

紅葉狩り空振り

2006-11-26 21:06:43 | 日帰りドライブ
Fukunosukeです。


ここ数日、急に冷え込んできて、「もうすぐ冬かなー」という気分です。
朝風呂に入りながら、「今日はどうしよっか。天気あんまりよくないけど、
紅葉でも見に行こうかー。もうそろそろ終わりだろうし」となり、急遽本牧の
三渓園まで行ってきました。


おー、初めて来たー。



正門から入ると、おっきな池があります。鴨が沢山いました。あ、いませんね。
写真に写ってない左のおくーの方でぷかぷかやってます。




広い敷地には、日本各所から「金にものをいわせて」移築された古い建築物や
お茶室が点在しています。さながら、「個人版江戸村」という感じです。
これは「臨春閣」、1649年の建築。狩野永徳(伝)、狩野探幽(真筆)の襖絵が
さりげなくあったりして、侮れません。



大概の建物が、このようにお茶会ができるような造りになっています。園内の
いくつかの建物は、時間貸しをしているそうです。この日も、2、3の建物が
お茶会を催していました。




こんな風に、新旧、大小10以上の和風の建物があちこちにあります。
残念ながら、もみじの紅葉はまだ後10日前後かかるようで、紅葉らしい
紅葉は楽しめませんでした。



さて、中途半端な紅葉見物が終わって午後1時。昼ごはんを「ニューグランドのステ
ーキピラフ」にするか、「ムーンカフェのハンバーガー」にするか迷ったのですが、
移動したり待ったりと、かかる時間を考えハンバーガーに。


でもhiyokoはどうしてもステーキピラフが食べたかったみたい。
じゃあ、「夜は家でステーキピラフを作ってみよー。」


で、作ってみた。


本家のステーキピラフと比べると、見た目ずいぶん悪いけど、味は負けていな
かったぞー。ニューグランドに行く理由はなくなりました。




夕飯の後は、本日届いたライトをつけて点灯式。ピンボケ。

なんだか疲れちゃいました。あれ、フクちゃんなんでそこにいるの。