文保二年1318七月十七日、後醍醐天皇即位に際し御代始三壇法(道助が不動法、慈道が如意輪法、禅助が延命法)を宮中で修しています。
御代始三壇法は天皇の御即位に際し神事の大嘗祭に対し仏事として行われるもので、御代始三壇法(不動法・普賢延命法・如意輪法)は近世まで行われてきました。
道助法親王は後鳥羽天皇の第2皇子、仁和寺門跡。
慈道法親王は亀山天皇皇子、天台座主。
禅助は後宇多上皇に灌頂をさずけ,最初の東寺座主。仁和寺・神護寺別当、後醍醐天皇護持僧。
文保二年1318七月十七日、後醍醐天皇即位に際し御代始三壇法(道助が不動法、慈道が如意輪法、禅助が延命法)を宮中で修しています。
御代始三壇法は天皇の御即位に際し神事の大嘗祭に対し仏事として行われるもので、御代始三壇法(不動法・普賢延命法・如意輪法)は近世まで行われてきました。
道助法親王は後鳥羽天皇の第2皇子、仁和寺門跡。
慈道法親王は亀山天皇皇子、天台座主。
禅助は後宇多上皇に灌頂をさずけ,最初の東寺座主。仁和寺・神護寺別当、後醍醐天皇護持僧。