室町時代の応永二十六年1419・六月二十日、四代将軍・足利義持の時代、「応永の外寇」が起こりました。これは倭寇討伐の為に李氏朝鮮が、1万7000人以上の軍勢で対馬を侵略し1939戸の家を焼き、114人を殺したが、600人の対馬軍が山中におびき寄せて打ち負かしています。七月三日、朝鮮の軍船は対馬から巨済島に戻った撤退しています。(史料綜覧巻七 / 応永二十六年(1419)六月廿六日条には「廿六日 是 . . . 本文を読む
三日は多宝佛、広田大明神、元三大師、陰神と陽神の日。・多宝佛(「三十日秘仏」)。仏像図鑑には「東方宝浄世界の多宝、高さ五百由旬、七寶の大塔に住して、諸仏法華経を説く前に霊鷲の大地より湧出したもう仏なりといい、法華経見宝塔品にいわく『その時、佛前に七宝塔あり。高さ五百由旬、地より湧出し、その時宝塔中に大音声を発し歎じていう、善哉、善哉、釈迦牟尼世尊よく平等大慧の教、菩薩佛所護念するところの妙法蓮華経 . . . 本文を読む