My Favorite

信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

群響467回定期

2010-10-16 22:21:26 | 演奏会

○ロッシーニ 「どろぼうかささぎ」序曲

○ショパン ピアノ協奏曲第1番

○ショパン マズルカ(アンコール)

○ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」

 児玉 桃(Pf)、M.バーメルト/群馬交響楽団


一見、ロマン派と古典派の名曲を並べただけのプログラムのようですが、実は3人とも同時代を生きた作曲家ということなのだそうです。


ショパンの協奏曲、いつも2楽章の記憶がないので、今日は身を乗り出して聴きました。ピアノの音色が宝石を散りばねたようで、とても美しかったです。でもつかみどころがなく、聴いているのがつらかったです。どうもこの曲とは相性が合わないようです。


運命は、2楽章出だしのヴィオラ、よかったです。また3楽章の中間部の弦楽器の合奏が印象に残りました。めずらしく反復していました。終楽章の終わりは素晴らしい盛り上がりでした。

途中から指揮棒が短いような気がしましたが、後で聴いたら、運命の動機の2回目だったかに折れたそうです。譜面台はないのにどこにぶつけたのだろうか?それとも超常現象?


(群馬交響楽団)

コメント (3)
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山中千尋ピアノトリオ

2010-10-15 22:56:04 | 演奏会

○w.w.w、Take Five、sing,sing,sing、八木節 他

 山中千尋(Pf)、井上陽介(ベース)、江藤良人(ドラムス)


お昼ごろ、会社のある部署から電話。今日、山中千尋さんのジャズコンサートに行けないかとのこと。ジャズは聴きませんが、山中千尋さんは、ラプソディ・イン・ブルーで群響と2回共演したのを聴いているのと、学生時代の友人が彼女の熱心なファンということもあって興味はあるので、行くことにしました。チケットは2枚あるということなので、何か所かに電話して、前の職場の部下と行くことになりました。


演奏は凄い!、迫りくる迫力に圧倒されました。


曲は、覚えているもののみ。他にもよく耳にする曲がありましたが、曲名までわかりませんでした。

(高崎市文化会館)

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宮崎のC57

2010-10-14 19:10:45 | 写真

南宮崎~宮崎間大淀川橋梁で撮ったC57客車列車です。

遠くてよくわかりませんね。

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宮崎のC61その2

2010-10-13 19:55:44 | 写真

昨日の写真の折り返し列車です。

こんなに大きな機関車がバック運転しているのは滑稽ですね。

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宮崎のC61

2010-10-12 20:08:10 | 写真

昭和49年3月、九州に撮影旅行に出かけ、これまで何枚か写真を紹介してきましたが、まだ紹介していない写真を紹介していきたいと思います。


最初は、昭和49年3月22日、日豊本線宮崎~南宮崎間の大淀川橋梁で撮ったC61です。この機関車の写真を撮ったは、この列車とその折り返しのバック運転のみです。逆光だったのか機関車が見事に黒くつぶれています。

19740322

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夜の公園でクラシックコンサート

2010-10-11 23:01:42 | 演奏会

○ハイドン 弦楽四重奏曲第39番「鳥」

○ドヴォルジャーク 弦楽四重奏曲「いとすぎ」から

 「お前へのわたしの愛情は」

 「死は多くの人の心を占める」

 「お前の甘い眼差しに魅せられて」

 「自然はまどろみ夢みるなかに」

○プッチーニ 弦楽四重奏曲「菊」

○シューベルト 弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」

○イングランド民謡 グリーンスリーヴス(アンコール)

○中田喜直 夏の思い出(アンコール)

 秋葉美果、棚田敦子(Vn)、池田美代子(Va)、ファニー・プザルグ(Vc)


毎年、この時期に観音山ファミリーパークで開催されている「夜の公園でクラシックコンサート」。今年で8回目になるとのこと。

今回は、自然をテーマにしているとのことで、動物の鳥、植物の杉、菊、そして死も自然ということでしょうか?


今回のコンサートで楽しみにしていたのはなんといっても「いとすぎ」です。12曲中の4曲だけでしたが、高崎でこの曲が聴けるとは思っていませんでしたので、本当に嬉しかったです。

今日は、最初の3曲と11曲目が演奏されました。

1曲目は、ヴィオラが冒頭テーマを演奏する部分があり、とても素敵でした。また途中に、文末を引き締めるようにヴァイオリンがちょっとしたフレーズを弾くところがあるのですが、CDで聴いていただけでは、第1ヴァイオリンが受け持っているものと思っていたのですが、第2ヴァイオリンが受け持っていてとても新鮮でした。

2曲目は曲名からしてちょっと悲しげですが、曲自体も悲劇的な雰囲気の曲ですが、とてもよかったと思います。3曲目はとても穏やかで、4曲目は例えが適切でないかもしれませんが、少女が花畑で楽しく遊びまわる様子が目に浮かぶようでした。


プッチーニの菊は、ファニーさんの説明を聞いたからかも知れませんが、目頭が熱くなる曲でした。


死と乙女は、2楽章はとても美しく、終楽章はとても熱く、力のこもった演奏だったと思います。

(ハイドンは初めて聴く曲で、あまり印象に残っていません。すみません。)


至福のひとときでした。


コンサート終了後、お疲れのところ写真を撮らせていただきました。また、ブログに載せることも快諾いただきました。ありがとうございました。右の写真はチケットです。小さくてわかりませんが、No.0001のチケットをゲットすることができました。

201010111 201010112

(観音山ファミリーパーク)

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迷い猫

2010-10-10 14:01:37 | 写真

うちの庭に迷い込んだ子猫。器量がいいからうちの子になるかい?

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群響演奏会

2010-10-09 23:21:50 | 演奏会

○ウェーバー 「魔弾の射手」序曲

○シューマン ピアノ協奏曲

○(アンコール)

○ドヴォルジャーク 交響曲第9番「新世界より」

○ヘンデル 「水の上の音楽」からフィナーレ

 田部京子(Pf)、大友直人/群馬交響楽団


例年、この時期に開催されているオータムコンサート in SAKAI。


大変素晴らしい「新世界」でした。

第1楽章序奏では、船出の汽笛を思わせるホルン、とても長めに吹いていて印象的でした。主部では小結尾主題に入る前の弦の合奏をテンポを徐々に緩めていき、最後は消え入るように終わり、フルートの小結尾主題の出番をことさら印象づけていました。更に、フルートに続いて弦楽器が小結尾主題を奏するときにアクセントをつけて、これにもハッとさせられました。

第2楽章では、中間部のコントラバスのピチカートの間に第2ヴァイオリンのピチカートが2回ありますが、そこをはっきりと奏していました。その昔、ロヴィツキが読売日本交響楽団と「新世界」を録音した際、同じようなアプローチ(というかもっと徹底していましたが)をしていました。最後のヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの独奏も素敵でした。

全体的に、とても明晰な演奏で、弦、木管楽器、金管、ティンパニと全てにおいて素晴らしく、そしてバランスも大変よかったです。シンバルの一撃も決まっていました。終楽章の再現部では、第1主題を金管楽器が強奏しているときでさえ、弦楽器も負けまいと演奏していて、力がこもっていました。

今日の「新世界」は、本当に感激、「ブラヴォー」ものでした。恥ずかしいので叫べませんが。


シューマンの協奏曲は、大変力強いピアノでした。第1楽章での木管とピアノのかけあいがとても素敵でした。

(境総合文化センター)

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今日聴いた曲

2010-10-08 18:52:08 | 他の音楽

○ヤナーチェク 消えた男の日記 ラングリッジ(T)、バリーズ(A)、アバド/ベルリン・フィル、RIAS室内合唱団 1987年11月

○ヤナーチェク シンフォニエッタ アバド/ベルリン・フィル 1987年11月


こちらの消えた音の日記は、1943年、ピルゼンでオペラとして上演する際に、ヤナーチェクの写譜屋だったセドラーチェクと演出家のズィーテクが管弦楽に編曲したものです。

作曲者自身による編曲ではありませんが、よくヤナーチェクの特徴を捉えた編曲と思います。この演奏では、ジプシー娘役のバリーズが、とても澄んで、そして甘くなまめかしい感じが出ていて、ソウクポヴァーより好きです。


シンフォニエッタは、少し雑な感じがして、私はロンドン交響楽団盤の方が好きです。

Abbadjanacektagebuch

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東武熊谷線

2010-10-07 20:49:26 | 写真

廃止直前の昭和58年5月20日、大幡駅で撮りました。

19830520

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なんという花?

2010-10-06 19:39:20 | 写真

おうちの庭にポツンと咲きました。

植えた覚えはないのに、どうしたのでしょう?

20101002

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今日聴いた曲

2010-10-05 18:28:35 | 他の音楽

○ヤナーチェク 消えた男の日記 M.フリドレヴィッチ(T)、V.ソウクポヴァー(Ms)、R.クヴァピル(Pf)、キューン混声合唱団 1970年


ヤナーチェクは、1916年5月、新聞に掲載された詩に惹かれ、この曲を作曲しました。

詩は、モラヴィアの農村で、若者がジプシーの娘に誘惑され、ついには二人の間に男の子が生まれ、罪悪感から生れ故郷にいられなくなり、失踪したという内容です。

ヤナーチェクがカミラと出会ったのは翌1917年のことですが、この詩のジプシー娘と重ねて作曲を進め、1919年6月に完成したのです。


メゾ・ソプラノのソウクポヴァーはこの頃のチェコの有名な歌手ですが、ここでのジプシー娘は、ちょっと太く厚い声で、もう少しなまめかしさや、あやしさ、艶っぽさがあると良いと感じます。

Janacekdiary

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今日聴いた曲

2010-10-04 21:15:04 | 他の音楽

○ヤナーチェク 弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」 ハーゲン四重奏団 1988年11月

○ヤナーチェク 弦楽四重奏曲第2番「ないしょの手紙」 ハーゲン四重奏団 1988年11月


トルストイの「クロイツェル・ソナタ」は「猜疑心深い老人が、妻とベ-ト-ヴェンの『クロイッツェル・ソナタ』を共演したヴァイオリニストが不倫の仲にあると思い込み、殺害するに至る心理に主眼が置かれて」いますが、ヤナーチェクは「罰を受けようとも、命を賭けて幸福を追い求めようとしたその妻の姿を共感を込めて描いた」とのことです。(「 」内は、ヤナーチェクのウェブサイトから引用)

全体的に民謡調で聴きやすいメロディですが、ときどきヤナーチェクらしさが顔を出します。特に第3楽章は、とても抒情的なメロディが緩やかに奏でられますが、それを打ち消すような細かく刻む旋律がいかにもヤナーチェクらしいです。


ヤナーチェクは、1917年、温泉地で40歳も年下のカミラという女性と出会い、彼女の存在が彼の晩年の創作意欲を奮い立たせたと言われていますが、この「ないしょの手紙」は、彼女に送った700通にも及ぶ手紙=恋文を意味しています。ここでヤナ-チェクはカミラとの関係を「『純粋に精神的なもの』であり、その関係から自分は霊感を得ているのだと世間に示すために、この作品を書いた」(「 」内は、ヤナーチェクのウェブサイトから引用)とのことです。

曲はまるで語り合っているような感じで、2楽章では穏やかに語り合っているかと思えば、急にわめきちらすといった場面を思い起こさせます。3楽章では、中間部でグロテスクな弦のきざみの裏でとても抒情的なメロディを奏でるといった部分があり、とても斬新な響きです。4楽章は民謡的な行進曲風の曲で少しほっとさせられますが、やはり途中からヤナーチェクらしさが前面にでてきます。


両曲ともスメタナ四重奏団の演奏を愛聴していましたが、ハーゲン四重奏団の演奏が、評判が良かったので、発売された少し後に購入しました。

とても熱い演奏で、どぎつさがとても強調されているように思えます。

Janaceksq

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松本

2010-10-03 18:23:54 | 写真

松本に1泊旅行に行ってきました。


泊まったのは、美ヶ原温泉、自宅から約100km、軽井沢、小諸、大屋、丸子、鹿教湯、三才山トンネルを通って行きました。


今日は、松本城と旧開知学校を見てきました。松本城は、月見櫓が工事中でちょっと残念でした。

201010031 201010032

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今日聴いた曲

2010-10-02 07:24:12 | 他の音楽

松本隆(作詞)、平井夏美(作曲) 瑠璃色の地球 辛島美登里(Vo)、大石 学(Pf)


You tubeで辛島さんの曲を検索していて見つけた曲。

とても辛島さんの透き通った声に合っていて、彼女の曲と思っていたら、そうではなく、松田聖子さんの曲だったのです。


シングルの曲ではなく1986年6月に発売された彼女のアルバム「SUPREM」に収録されています。

松田聖子さんは、このアルバムで、この年のレコード大賞の最優秀アルバム大賞を受賞しており、レコード大賞、それに引き続く紅白歌合戦で歌っています。また、2001年の紅白歌合戦でも歌っています。

この曲は、辛島さんのほか、中森明菜、沢田知可子らによりカバーされています。(以上、ウィキペデアから参照)


さて、You tubeに戻りますが、ピアノはジャズ・ピアニストの大石さんで、よく共演されているようです。とてもアクセントの強い演奏です。

最近では、テレビ東京の「歌の楽園」で辛島さんが歌いました。

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