昭和57年5月3日に撮った東武熊谷線の終点、妻沼駅です。
熊谷線は、第2次世界大戦の末期、軍事輸送を目的に、熊谷から群馬県の大泉町に至る路線として計画され、利根川の手前の妻沼駅まで開業しましたが、終戦を迎え、長い間、利根川にかかる橋梁の橋脚が残っていました。
その熊谷線も昭和58年6月に廃線になりました。
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