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信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

群響467回定期

2010-10-16 22:21:26 | 演奏会

○ロッシーニ 「どろぼうかささぎ」序曲

○ショパン ピアノ協奏曲第1番

○ショパン マズルカ(アンコール)

○ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」

 児玉 桃(Pf)、M.バーメルト/群馬交響楽団


一見、ロマン派と古典派の名曲を並べただけのプログラムのようですが、実は3人とも同時代を生きた作曲家ということなのだそうです。


ショパンの協奏曲、いつも2楽章の記憶がないので、今日は身を乗り出して聴きました。ピアノの音色が宝石を散りばねたようで、とても美しかったです。でもつかみどころがなく、聴いているのがつらかったです。どうもこの曲とは相性が合わないようです。


運命は、2楽章出だしのヴィオラ、よかったです。また3楽章の中間部の弦楽器の合奏が印象に残りました。めずらしく反復していました。終楽章の終わりは素晴らしい盛り上がりでした。

途中から指揮棒が短いような気がしましたが、後で聴いたら、運命の動機の2回目だったかに折れたそうです。譜面台はないのにどこにぶつけたのだろうか?それとも超常現象?


(群馬交響楽団)

コメント (3)
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