My Favorite

信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

池田美代子さんが出演される演奏会

2010-03-17 19:07:47 | 演奏会

私が応援している池田美代子さんが出演される演奏会を紹介します。


○オーケストラの日「アンサンブルin相談ステーション」

 ☆日時:平成22年3月22日(月)13時30分~

 ☆場所:群馬銀行高崎駅出張所 相談ステーション(高崎駅ビル・モントレー2階)

 ☆出演:伊藤文乃、棚田敦子(Vn)、池田美代子(Va)、F.プザルグ(Vc)

    ※メンバーは、合っていないかも知れません。

 ☆曲目:モーツァルト アイネ・クライネ・ナハトムジーク

      シューマン トロイメライ

      パッヘルベル カノン 他

    ※私は旅行中のため聴きにいけません。残念!


○群馬交響楽団のメンバーによる「Ensemble G」

 ☆日時:平成22年4月8日(木)19時00分~

 ☆場所:JTアートホールアフィニス

 ☆出演:伊藤文乃、山本はづき(Vn)、池田美代子(Va)、R.グルチン(Vc)、市川哲郎(Cb)

      中條秀記(Fl)、高﨑智久(Ob)、野田祐介(Cl)、奈波和美(Fg)、高橋臣宣(Hr)

 ☆曲目:シュポア 大九重奏曲 他

 ☆チケット:一般2,000円

 

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今日聴いた曲

2010-03-17 10:57:47 | フリッチャイ

○ハイドン 四季 フリッチャイ/ベルリン放送交響楽団他 1961年11月11日(ライヴ)


フリッチャイのベルリンでの最後の演奏会となった11月10~12日の演奏会の中日の録音。


非常の深遠広大な演奏で、スタジオ録音の几帳面な演奏とは全く異なります。ハイドンとか古典派とかという概念から解放され、まさにフリッチャイの四季と言ってよいのではと思います。テンポはそのときそのときの楽想に沿って大きく変化し、早く快活な部分は早くストレートにかつ大胆に一気に持っていくのに対して、テンポのゆったりした部分では、一音一音いつくしむかのようによりゆったりとしています。

特にティンパニは、随所でずっしりした重く深い響きをもって打たれます。アンチェル時代のチェコ・フィルのティンパニ奏者のまさに太鼓の音を感じさせる丸みのある音の中にずっしり重みのある打ち方や、チェリビタッケ時代のミュンヘン・フィルのティンパニ奏者、ペーター・ザドロの存在感ある巧く完璧な打ち方とも違い、深い精神性を備えたもののように思えます。

春の出だしのティンパニの1音は、まるで何か深い底に落とされるようです。


フリッチャイは、この後、13日から15日にかけてベルリン放送交響楽団と「ハーリ・ヤーノシュ」のリハーサルと本番のテレビ収録、14日に「魔法使いの弟子」の放送録音、そして同じ14日にベルリン・ドイツ・オペラで「ドン・ジョバンニ」を指揮します。ベルリンでのスケジュールが終わった翌日の16日には、ボンでベルリン放送交響楽団との最後の共演となったオール・ベートーヴェン・プログラムを指揮します。

その後は、22日にスイス・ロマンド管弦楽団に客演、12月に入って5、7日とロンドン・フィルに客演し、これが最後の演奏会となりました。


フリッチャイ・エディションの紹介文を執筆したウェルナー・エールマンは、その文章の中で「・・・ハイドンの『四季』はフリッチャイにとって、生きていることへの喜ばしい回顧となり、同時にそれは、彼岸の高き世界を敬虔な心で仰ぎ見る結果となった。」と振り返っています。

Jahreszeitenl_2

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夢コンサート

2010-03-16 22:31:09 | 演奏会

○丸山和範 「夢ファンタジー」序曲

○奈良橋葉子、山川啓介、タケカワユキヒデ 銀河鉄道999 タケカワユキヒデ

○スペシャル演歌メドレー 本多美和(Trp)、割田美早紀(Trb)

○小椋佳 泣かせて 研ナオコ

○グリンカ 「ルスランとリュドミラ」序曲

○C.キング You've got a friend 研ナオコ・タケカワユキヒデ

○J.レノン、P.マッカートニー A Hard Day's Night タケカワユキヒデ

○ブラームス ハンガリー舞曲第5番 岩間朱美(ハーモニカ)

○小椋佳 愛燦燦 研ナオコ

○エルガー 威風堂々

 円光寺雅彦/群馬交響楽団

 司会 渡辺 徹、首藤奈知子


NHKの「あなたの街で夢コンサート」の公開録画。


演歌メドレーとハンガリー舞曲は、地元の出演応募者の演奏です。

ハーモニカによるハンガリー舞曲がよかったです。ハーモニカの音色がとても印象的でした。


群響による「ルスラン」は、当初、別の曲を用意していたのを研さんが聴きたい曲のイメージと異なっていたので、急きょ、この曲に変更、楽譜をあわてて配るなど裏方も出演できるという凝った演出でした。でも半分くらいカットして演奏したので、ヴィオラによる第2主題が聴けず残念でした。


初めてテレビの収録を観ましたが、ステージの前のカメラさんは右へ、左へとめまぐるしく動き回り、大変だなぁと思いました。


放送は、4月23日21時~21時49分、BS2の予定です。


(観覧希望のハガキを出したのですが、あえなくハズレ。がっかりしていたところ、知人から入場整理券を譲っていただきました。○○さん、ありがとうございました。)

(渋川市民会館)

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今日聴いた曲

2010-03-15 18:00:17 | 他の音楽

○ドヴォルジャーク 交響曲第3番 ケルテス/ロンドン交響楽団 1966年12月

○ドヴォルジャーク 交響詩「水の精」 ケルテス/ロンドン交響楽団 1970年7月


第3交響曲はドヴォルジャーク唯一の3楽章からなる交響曲です。この交響曲は、彼の最初に演奏された交響曲であり、また、オーストリア国家奨学金に応募して、ハンスリックに認められ、その後のドヴォルジャークの道を開くきっかけとなった曲でもあります。

第1楽章は英雄的、またロマンチックな曲で、第2楽章は長い葬送行進曲、第3楽章は明るく飛び跳ねる、まるでワグナーのタンホイザーを思わせる曲です。

ケルテスの演奏は、私が初めて第3交響曲を聴いた演奏ですが、しっとりとした弦楽器、決してあわてず落ち着いた歩み、また金管楽器はふくよかに響き、その後、何人かの指揮者の録音を聴きましたが、最初に聴いたこの演奏が一番好きです。


「水の精」も、この曲の雰囲気、情景を見事に表出していて、素晴らしい演奏です。

Kerteszdvorak

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群響演奏会

2010-03-14 19:17:23 | 写真

○ロッシーニ 「ウィリアム・テル」序曲

○ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番

○ベートーヴェン 交響曲第7番

○シベリウス アンダンテ・フェスティーヴォ(アンコール)

 田部京子(Pf)、岩村 力/群馬交響楽団


例年、2月に開催されている利根沼田文化会館での群響の演奏会、今年は3月、いつも寒い思いをしていましたが、今日は晴れていてとても暖かったです。


今日は、演奏会の前に沼田で有名な「馬鹿旨」というラーメン店のトマトラーメンを食べてきました。実は、昨年の演奏会のときに行こうと思っていたのですが、列車が遅れたため行けず、ようやく念願かなったわけです。あさりとエビのトマトスパゲティのパスタをラーメンに変えたようなものです。他にチンゲン菜ととき卵を加えてありました。麺は太く、スパゲティのようでした。とても美味しかったです。

沼田駅からラーメン店まで約6km、演奏会場は、ほぼ真ん中。ということで行きは沼田駅からタクシーで、帰りは徒歩にしました。


前置きが長くなりました。

今日の指揮は、岩村力さん、お姿を拝見して、青池保子さんの「アルカサル」に出てくる「アラゴン王」にそっくりと思いました。


演奏はとても素晴らしかったです。

ウィリアム・テルではチェロの独奏に聴き惚れ、トランペットのファンファーレにわくわくしました。

ピアノ協奏曲では、出だしの和音の出し方が個性的(音を分けていた?)でした。終楽章では、映画「逢びき」で使用された主題をヴィオラが弾くところが印象的でした。

ベートーヴェンは、2楽章と終楽章がよかったです。特に終楽章はとても熱のこもった演奏であったと思います。

アンコールの「アンダンテ・フェスティーヴォ」という曲、前にも聴いたことがありますが、これって新世界の4楽章の主題に似ているのね。


写真は、沼田駅への帰路、坂の途中にあった風情ある家(旅館?)です。

(利根沼田文化会館)

20100314

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今日聴いた曲

2010-03-13 18:04:40 | フリッチャイ

○ハイドン 四季 フリッチャイ/RIAS交響楽団他 1952年1月21~28日


長い曲ですが、全曲を通して几帳面で折り目正しい、そしてどこかエレガントな雰囲気をたたえた演奏です。


フリッチャイの四季は、このほか、同じメンバーによる1950年12月のライヴ録音とベルリンでの最後の演奏会となった1961年11月のライヴ録音が残されており、後者はドイツ・グラモフォンによってLP化、CD化されています。

Jahreszeiten

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そよかぜ号

2010-03-12 18:28:36 | 写真

昭和60年8月28日、熊ノ平信号場で撮った特急「そよかぜ3号」です。


「そよかぜ号」は、季節列車として上野~中軽井沢間を2往復走っていました。181系電車による運転が長く続きましたが、この頃は、489系電車に変わっていました。


今日は、489系急行「能登」の最後の日、ボンネット型の電車も見られなくなり、寂しくなります。

19850828

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今日聴いた曲

2010-03-11 19:56:07 | フリッチャイ

○ヴェルディ イル・トロヴァトーレ フリッチャイ/ケルン放送交響楽団他 1953年4月(放送)

○プッチーニ ラ・ボエームから「冷たい手を」 コップ(T)、フリッチャイ/ベルリン放送交響楽団 1957年1月18~22日

○プッチーニ トスカから「妙なる調和」 コップ(T)、フリッチャイ/ベルリン放送交響楽団 1957年1月18~22日


トロヴァトーレは、全体的に音がこもっていて、また音量が時々変わって、ノイズはないものの不満の録音です。演奏についてはあまり知らない曲なのでなんとも言えませんが、特筆すべきところはないように思えます。


プッチーニはどちらの曲もおおらかで穏やかな演奏です。

Verditrovatore Puccini

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信越線を走った旧国

2010-03-10 19:00:47 | 写真

昭和37年、信越本線高崎~横川間が電化され、ゲタ電と呼ばれた旧型国電が走りました。当初は、ぶどう色一色でしたが、その後スカ色に変更され長い間親しまれました。


この写真は、昭和49年4月5日、松井田~磯部間で撮りました。クハニ67+モハ30+クモハ41の3両編成でした。検査の関係で、時々、クモハ40が組み込まれることもありました。

19740405

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今日聴いた曲

2010-03-09 18:24:01 | フリッチャイ

○デュカ 魔法使いの弟子 リハーサル&本番(一部) フリッチャイ/ベルリン放送交響楽団 1961年10月30日、11月1日(TV放送用)


自由ベルリン放送で収録されたフリッチャイの映像。フリッチャイは、この後、「ハーリ・ヤーノシュ」のリハーサルと本番を収録しました。


この映像は、「Ein Unger in Berlin」というおそらくテレビで放送されたものの録画をDVD化したものと最近発売された「Remembering Ferenc Fricsay」で見ることが出来ます。前者は曲の出だしから最後にいたるまでのリハーサルの様子をピックアップしたもの、後者は曲の途中からノリハーサルの様子が少しと本番の後半が収録されています。


フリッチャイは、まず箒が動き出す部分を何回もやり直し、自分のイメージに近付けています。また、途中クレッシェンドで盛り上がった後、いったん静かになってまた楽しげに動き出す部分についても何回も練習していてます。

本番での映像では、フリッチャイは少し疲れた様子で、見ていて痛々しい感じがします。

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今日聴いた曲

2010-03-08 18:18:53 | フリッチャイ

○スメタナ モルダウ リハーサル&本番 フリッチャイ/南ドイツ放送交響楽団 1960年6月14日


この録音は、南ドイツ放送局によって1960年12月及びフリッチャイ没後の追悼番組としてテレビ放映されました。また、DGでもLPとして発売されていました。

映像については、ユーロアートがDVD化し、LPについては編集でカットされていた月光から聖ヨハネの急流にいたる部分を追加してCD化されています。


この録音(映像)では、フリッチャイのこだわりが随所で聴く(見る)ことができます。例えば、出だしのフルートのかけあい、第1と第2の受け持ちを半小節ずつでなく2小節一人で吹かせるように変えています。また、モルダウの主題が出る前の弦の合奏、森の結婚式の前のクレッシェンドの部分など、何度も何度も繰り返し演奏して磨きをかけています。

そこで素晴らしいのは、フリッチャイの表現力に加えて、祖父ゆずりのテノールで、まるで楽器が奏しているのと同じように歌うことができます。


なお、映像盤とCD盤では編集が異なる部分がいつくかあるほか、残念なことにDG盤の本番の録音は、聖ヨハネの急流の部分から、1953年録音のベルリン・フィル盤が流用されています。おそらく、音量が大きく収まりきらなかったのではと思います。

Smetanamoldau

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今日聴いた曲

2010-03-07 13:00:54 | フリッチャイ

○モーツァルト ドン・ジョバンニ フリッチャイ/ベルリン・ドイツ・オペラ他 1961年9月24日(ライヴ)

1961年9月24日、新しく建てられたベルリン・ドイツ・オペラの杮落し公演の演奏とされる録音。


前日のゲネ・プロの映像と比較して、より大きなスケールで、またいつくかの部分でよりテンポを落としていて印象的です。どうもティンパニの打ち方が異なるので、前日のゲネ・プロと奏者を換えているのでは思えます。それゆえ、本当に初日の演奏であるかどうかの疑問もありますが、なんとも言えません。


なお、この録音は時期をほぼ同じくして二つのレーベルから発売されました。拍手の有無等の差があるほか、自分の感じ方でなんとも言えませんが、KANA MUSIK盤の方が音がよいように思えます。

(Golden Melodram盤)            (KANA MUSIK盤)

Dongiovannil1 Dongiovannil2

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今日聴いた曲

2010-03-06 18:04:49 | 他の音楽

○ラロ スペイン交響曲 漆原朝子(Vn)、湯浅卓雄/群馬交響楽団 1986年2月22日(ライヴ)


漆原朝子さんが、初めて群響と共演した際のライヴ録音で、当時FMで放送された番組をエアチェックしたものです。この演奏会は、群馬交響楽団の第245回定期演奏会で、私も聴きにいきました。


このときのことを1999年に発売された彼女のCD「夢のあとに~フランス近代ヴァイオリン名曲集」のライナーノートにプロデューサーの井阪紘さんが綴った文章がありますので引用します。

「・・・彼女がまだ10代で、当時、私が音楽監督補佐を努めていた群馬交響楽団にラロの『スペイン交響曲』のソリストで出演してもらったことがあった。その時の初々しい演奏と、細いが芯の通った鋭い音と個性に、キラッと輝く才能を感じた。高崎から東京はさほど離れていなかったこともあり、その日彼女は母親と同伴でコンサート後すぐに新幹線で発ってしまったため、残念ながら話をする機会がなかった・・・」


華やかさはそれほど感じられませんが、井阪さんが触れているとおり芯があるしっかりした演奏と思います。

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今日聴いた曲

2010-03-05 20:01:09 | フリッチャイ

○ハンガリー狂詩曲第1、5番 フリッチャイ/RIAS交響楽団 1954年9月10、11日

○ストラビンスキー ディベルティメント フリッチャイ/バイエルン放送交響楽団 1952年11月21日(ライヴ)


ハンガリー狂詩曲は、両曲とも芝居っけたっぷりの演奏ですが、わざわざフリッチャイのモノラル盤を聴かなくとも、より素晴らしい演奏があるような気がします。ただ、1番、2盤とも終わりの部分の速いテンポでたたみかけるように進んでいく部分はフリッチャイらしさを感じます。


ディベルティメントは、スタジオ録音と違い、より力強く色彩感の濃い演奏です。スタジオ録音盤はホルンが強かったの対して、ライヴはトランペットが強く、輝かしい感じがします。

Lisztungarische Stravinskydivertimentol

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今日聴いた曲

2010-03-04 18:20:15 | フリッチャイ

○リーバーマン フリオーソ フリッチャイ/RIAS交響楽団 1954年5月15日

○リーバーマン スイス民謡による組曲 フリッチャイ/RIAS交響楽団 1955年6月

○オネゲル コンチェルティーノ ウェーバー(Pf)、フリッチャイ/RIAS交響楽団 1955年6月13日

○フランセ コンチェルティーノ ウェーバー(Pf)、フリッチャイ/ベルリン放送交響楽団 1956年9月5日

○ヘンツェ バレー変奏曲から5、4曲 フリッチャイ/RIAS交響楽団 1949年12月

○ブラッヒャー ピアノ協奏曲第1番フィナーレ ヘルツォーク(Pf)、フリッチャイ/RIAS交響楽団 1949年12月

○アイネム 「ダントンの死」から急速な行進曲 フリッチャイ/RIAS交響楽団 1949年9月22日


リーバーマンは2曲とも親しみやすい曲です。フリオーソは、速いテンポで、疾風のごとく駆け抜ける感じです。途中、ゆったりした部分を経て再度、速いテンポが戻ってきます。一方、組曲はとても愛らしい小品です。


オネゲルとフランセのピアノ小協奏曲は、いずれもフランス的、シャンソン的な雰囲気の軽妙な音楽です。


ヘンツェ、ブラッヒャー、アイネムの曲はいずれも部分のみの録音ですが、貴重な記録です。

Liebermannetc Henzeetc

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