○リーバーマン フリオーソ フリッチャイ/RIAS交響楽団 1954年5月15日
○リーバーマン スイス民謡による組曲 フリッチャイ/RIAS交響楽団 1955年6月
○オネゲル コンチェルティーノ ウェーバー(Pf)、フリッチャイ/RIAS交響楽団 1955年6月13日
○フランセ コンチェルティーノ ウェーバー(Pf)、フリッチャイ/ベルリン放送交響楽団 1956年9月5日
○ヘンツェ バレー変奏曲から5、4曲 フリッチャイ/RIAS交響楽団 1949年12月
○ブラッヒャー ピアノ協奏曲第1番フィナーレ ヘルツォーク(Pf)、フリッチャイ/RIAS交響楽団 1949年12月
○アイネム 「ダントンの死」から急速な行進曲 フリッチャイ/RIAS交響楽団 1949年9月22日
リーバーマンは2曲とも親しみやすい曲です。フリオーソは、速いテンポで、疾風のごとく駆け抜ける感じです。途中、ゆったりした部分を経て再度、速いテンポが戻ってきます。一方、組曲はとても愛らしい小品です。
オネゲルとフランセのピアノ小協奏曲は、いずれもフランス的、シャンソン的な雰囲気の軽妙な音楽です。
ヘンツェ、ブラッヒャー、アイネムの曲はいずれも部分のみの録音ですが、貴重な記録です。