Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ 予選リーグBグループ第5節
2010年5月30日(水)15:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(TVS)
浦和レッズ 0 - 1 清水エスパルス
浦和にはいつだって強力な外国人FWがいた。そんな歴代FW陣の中でもダントツで好きだったのが、永井雄一郎と田中達也の和製ツートップである。
浦和サポーターとして、それが誤ったことであるのは百も承知で白状すると、この試合は浦和を応援することができなかった。エジミウソンのゴールより、ACL決勝戦で先制点を決めた永井雄一郎のゴールが見たかった。浦和の背番号8は、広瀬治が小野伸二へ受け渡したものだろう。浦和がJ1復帰を決めた試合、ゴールマウスの前に立っていたのは西部洋平だった。いかんいかんと思いつつ、そういうことを考えていた。それが嘘偽りない正直な感情。もう一度言っておくけど、これは誤ったことであるという自覚はある。しかし、自分は常に正しいことばかりを思考するわけではない。嘘をつくことも時には必要なのかもしれないけど、正直に告白するのも時には大切だったりする。他のサポーターはみんなどんなことを考えて観ていたのだろう。
大好きだったツートップが、まさか敵と味方に分かれて戦う日が来るなんて、本当にサッカーは何が起こるかわからない。これも浦和を応援し続けてきたからこその感情だが。
2010年5月30日(水)15:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(TVS)
浦和レッズ 0 - 1 清水エスパルス
浦和にはいつだって強力な外国人FWがいた。そんな歴代FW陣の中でもダントツで好きだったのが、永井雄一郎と田中達也の和製ツートップである。
浦和サポーターとして、それが誤ったことであるのは百も承知で白状すると、この試合は浦和を応援することができなかった。エジミウソンのゴールより、ACL決勝戦で先制点を決めた永井雄一郎のゴールが見たかった。浦和の背番号8は、広瀬治が小野伸二へ受け渡したものだろう。浦和がJ1復帰を決めた試合、ゴールマウスの前に立っていたのは西部洋平だった。いかんいかんと思いつつ、そういうことを考えていた。それが嘘偽りない正直な感情。もう一度言っておくけど、これは誤ったことであるという自覚はある。しかし、自分は常に正しいことばかりを思考するわけではない。嘘をつくことも時には必要なのかもしれないけど、正直に告白するのも時には大切だったりする。他のサポーターはみんなどんなことを考えて観ていたのだろう。
大好きだったツートップが、まさか敵と味方に分かれて戦う日が来るなんて、本当にサッカーは何が起こるかわからない。これも浦和を応援し続けてきたからこその感情だが。