football smile

the days turn into months and years

No Line On The Horizon

2009-02-28 | music
U2
UICI1077
25 FEB 2009
http://www.u2.com/

どうも最近、U2がオシャレに聴こえてしまう。昔はそういうバンドではなかったはずなのだが。でも別にU2の音がオシャレになったわけではなくて、あくまで聴き手側の問題のような気がする。いつからこんな風になってしまったのか?iPodのCMの影響かしら。そういう時流が良いのか悪いのかはよくわからない。ま、何はともあれU2はU2である。

それにしても、U2やDEPECHE MODEのアルバムを手にするたびに、Anton Corbijnの写真ってすごいなあと思う。全く異なる2つのバンドそれぞれにバッチリはまっている。実は、バンドの持っている「核」のようなものは一緒なのかもしれない。そういうものが、映し出されているのかもしれない。
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#18

2009-02-27 | photo


横浜のとあるビルを裏から見たところ。オシャレな古い建築を使い続けるというのは、こういうこと。「ひどいなコレは」と、顔をしかめる?確かにもっと他にやりようがあるかもしれないけど、コレはコレでいいような気もする。使い続ける意志と工夫が見えないこともない。何だか芸術的ですらある。ここまでして使われ続けている建築自身は、果たして喜んでいるのかなあ。
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横浜19

2009-02-26 | smile
現場事務所が入っているマンション。エレベーターを出るとこんな感じ。築30年は余裕で経っている。事務所があれば住居もある。以前にも書いたけど2階は喫茶店で、今日もそこでランチを食べた。工事業者が借りていることを知った理事長さんから、このマンションも全面改修したいとの問合せがあったらしい。仕事はいろいろなところから転がり込んでくるものだ。それにしてもこの雰囲気、新築では絶対出せない哀愁。結構好き。多分、自分はピッカピッカの新築より、こういう建物に住む方が合っているような気がする。

というわけで、本日のBGM。

Awake/L'Arc~en~Ciel
Suite November/TETSU69
Walking Wounded/Everything But The Girl
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素敵な夫婦

2009-02-23 | smile
先日のオープンハウスの写真を整理していたら、やたらとさわやかな夫婦が映ってました。なんて素敵なツーショット!仲良さそうですねえ。まるでモデルルームのひとコマですねえ。一体誰だろう?知ってる人かな?大勢映っているその写真の左上をズームしていくと、だんだんその姿がハッキリしてきました。あ、北鎌倉の駅から歩いて来る途中で会った人だ!よく知ってるよこの人。ウチの事務所でバイトしてたこともあったし。もう10年以上一緒にサッカーやってるし。

・・・・・axis14 でした。
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UR12

2009-02-22 | smile
先月行こうと思っていたのだが、タイミングを逃してしまった。月末にしか名古屋から戻ってこないフジイさんを待て、ようやく髪を切ることができた。やっぱ不便っすよ。名古屋まで来てよ。カット代より交通費の方が高くなるじゃん。というわけで、次回は4月末の予定。ま、考えようによっては、2ヶ月のローテーションが確保できてよいのかもしれない。

久しぶりに会うスタッフの人がいたので話をしたら、スタイリストに昇格したということだった。しばらく他所の店舗に配属されていて、ようやく表参道店に戻ったらしい。そうかあ、よかったねえ。こうして新人で入ってきたスタッフが、一人前のスタイリストへと成長していく様をいったい何人見てきたことか。建設業界なんかよりずっと厳しい世界のようだけど、みんな頑張ってるねえ。10年以上も通っていると、そういう人たちが嬉しそうに報告に来てくれる。

何だかURのお偉いさんになった気分だった。
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YYM

2009-02-21 | smile
ヨネリ~ニョ自邸完成。というわけで、朝から湘南新宿ラインに乗って北鎌倉へ。H家、K家と待ち合わせて駅からハイキング。北鎌倉駅周辺は観光客でいっぱいです。そうです。これはもう立派な観光です。

建築の写真って、普通は人を入れないで撮ることが多いと思います。だって主役は建築だから。そういうわけで、オープンハウスへ行くと、人がいなくなった隙を狙って、オシャレなエントランスや素敵なリビングを撮ります。パシャッと。ああ、人影が入っちゃったから撮り直そうみたいな。でもここにはたくさんの人が映っていた方が良いような気がしました。知ってる家族の家だからなのかもしれませんが、この家での暮らしぶりが目に浮かぶようでした。

主張しすぎない上品なデザインは、きっと設計者(特に奥様?)のセンスの賜物でしょう。素敵です。どこかにMHLのロゴがあるんじゃないかと探しちゃいました(笑)。そこに集まった人たちの笑顔のために存在するような、シンプルでメリハリの効いた建築でした。もちろん建築的にかっこいい空間がいろいろあって、どれにしようか迷ったけど、やっぱみんなが映っている写真にしました。この家を紹介する写真としては、これがいちばんだと思います。

家族っていいなあ。と思った週末でした。
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#17

2009-02-20 | photo


さあ、これから現場だぜえ!張り切って仕事するぜえ!な~んて気になるわけないでしょう。この空気。昼休みは山下公園で「SHINE」を聴きながらウダウダする。何かね、やっぱミスチルは生理的に合わないみたい。最近またラルクに戻ったら気分が良くなった。それにしても、ひとりで見るのがもったいないこの風景。

 風に乗って浮かびここじゃない何処かへ
 海を越え 時を越え きっと咲くだろう

 いつの日にもいつもそんな君を
 太陽のように ずっと見守れたらいいな
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横浜18

2009-02-19 | smile
横浜には古い建物が多い。それが昔ながらの港町の風情を醸し出している。赤レンガ倉庫のようにリニューアルされたものはよいのだが、ほとんどの建物は老朽化に頭を悩ませているようだ。例えば、この建物のように、ネットを被らされたものなんかもある。「空間」の魅力は朽ち果てなくても「材料」は必ず朽ち果てる。そういう現実を直視しなければならない。なあんてことをね、たまには考えたりする。

というわけで、やっぱラルクな本日のBGM。

Shine/L'Arc~en~Ciel
Kiss/L'Arc~en~Ciel
True/L'Arc~en~Ciel
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町役場からの風景

2009-02-17 | smile
実家の近くで始まったプロジェクトの打合せで町役場へ。役場の7階に上れば、ご覧の通り町が一望できてしまう。大宮、浦和、さいたま新都心まで見える。畑ばっかりだなあ。幼稚園、小学校、中学校、高校、予備校、大学、それから静岡事務所へ転勤するまで会社にもこの町から通っていた。静岡から本社へ戻った時も、結局2つ隣の駅に住むことに決めて、今でもそこに住んでいる。東京のように便利じゃないし、横浜みたいにオシャレじゃないけど、やっぱここがいいなあと思う。学生の頃は都会に憧れたけど、今では埼玉県民でなくなることなんて考えられない。きっと死ぬまでこの風景の中にいるような気がしている。

ま、人生にはそんなこだわりが1つくらいあってもいいんじゃないかと思う。実は1つどころじゃないんだけどね(笑)。
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訃報

2009-02-15 | design
大学の恩師の訃報を受けました。

卒業してから1度だけA先生の事務所にお邪魔したことがありました。何かの用事で大宮に行ったついでに事務所の前を通りかかったら、偶然A先生と会って「まあ寄って行きなさい」とコーヒーをいれてくれました。2人だけで話をしたのは、あの時が最後だと思います。毎年年賀状を楽しみにしてくれていました。「みんなが元気なのがわかると嬉しいんだよ」と言われました。そういえば、今年はA先生から年賀状がきていませんでした。

今の事務所に就職が決まった時、みんなが「よかったねえ」と言ってくれました。自分の性格から考えても、独立して事務所を開こうなんて気は全くありませんでした。できるだけ大きな事務所へ入って、会社員として設計の仕事ができればいいと思っていました。だからまあ、希望通りの進路が決まって自分自身も「よかったなあ」と思っていました。でも、A先生だけには違ったことを言われました。「おまえにはアトリエ事務所へ行ってほしかった」と。それはまったく予想外の言葉だったので、卒業してからもずっと心に残っています。A先生が言いたかったことは何だったのか?真意は今でもわからないままです。いつか聞いてみようと思っていましたが、それはもう自分で考えて答えを出すしかなくなりました。一体自分の何を見てそんなことを言われたのか。しっかり考えなくてはいけません。

御冥福を心よりお祈り申し上げます。
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