football smile

the days turn into months and years

改装中

2006-04-30 | smile
お気づきの方もいると思いますが、「football smile」は現在改装中です。今までも、季節毎くらいの頻度でテンプレートのデザインを変えてきました。正直飽きてくるんですよね、毎日目にしていると。でも本当は、統一したイメージで継続するのが理想的です。もっとも、文章を書くよりこっちの方が本職だろうということもあって、やはり自分でデザインしたいと以前から思っていました。しかし「HTML」やら「CSS]やら、何のことだかさっぱりわからない私は、ず~っと尻込みしていた次第です。お恥ずかしい。

で、ようやくその重い腰を上げて、ちょっとやってみようか?という気になりました。実際はそれほど知識がなくても、見よう見まねで何となくカスタマイズできてしまいます。WEBデザインの世界は、ど素人にもやさしく門戸を開いてくれています。まあ、本当に「色を変える」とか「フォントを変える」とか、そんな低レベルの話ですが、それでも結構満足していじくっています。どんなものであれ、デザインという行為は楽しいね。

さて、肝心のデザインですが、例えばサッカーのユニフォームなんかが参考になります。クラブのイメージカラーは崩さずに、少しずつマイナーチェンジを繰り返しています。基本的なスタンスは変えずに、その時代にあったものにカスタマイズするというのは、継承されるデザインのお手本です。そこでこのブログもその路線で行きたいと考えています。

もちろんというか当然というか、イメージカラーに使用するのは、「赤」「黒」「白」ということになります。これに「グレー」を加えて、さらにアクセントカラーに「青」を使ってみます。「赤」と「黒」ってすごく重くなりそうですが、それをいかにスッキリ見せるかがデザインのポイントになりそうです。少しでも自分のイメージに近づけたいと思いますが、さてどうなることやら。お楽しみに。
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J1浦和vs大宮(埼玉)

2006-04-29 | J1
Jリーグ・ディビジョン1 第10節
2006年4月29日(土)15:00キックオフ
埼玉スタジアム2002
浦和レッズ 2-0 大宮アルディージャ

昨晩、REDSTV GGRで福岡戦のダイジェストを見た。伸二のコーナーキックからのゴールインは、GKどうなの?って感じだったけど、永井のゴールも平川のゴールもすばらしかった。久しぶりにライブで永井のゴールを見たいなあ。今日はベンチ入りするようだ。期待を込めて背番号9のレプリカに袖を通す。

さいたまダービー。同じさいたまなんだから大宮も応援すれば?という人がいるかもしれない。でもそれはあり得ない。絶対あり得ない。100%あり得ない。例えば、ミランのサポーターはインテルを応援しない。ローマのサポーターはラツッオを応援しない。シティのサポーターはユナイテッドを応援しない。どんなに成績が振るわなくたって、ダービーだけには負けないでほしい。だからやはり浦和のサポーターとしては、大宮を応援しないというのが正しい姿勢である。要するに理屈ではない、ということ。

試合開始からブーイングが吹き荒れる。大宮の土屋がボールを持つたびにブーブーブーブー。まあ、サポーターの気持ちはわからなくもない。実際、自分もブーイングしたし。でもこれって明らかにプレーとは関係のないものだ。実際問題として、サッカーの全てが健全である必要はないと思う。でも、さすがに途中で飽きてきて、どうでもよくなってしまった。後半からはブーイングを止めてしまった。もういいや!って感じ。

昨年、達也が負傷した試合は、ビデオ観戦だったので何度も繰り返し見た。土屋の動揺は、画面を通しても伝わってくるようだった。その後の数試合に出場できないほどのダメージを負った。でも今日の彼は、非常にき然とした態度で試合に臨んでいたように思う。ブーイングにひるむことなく、何度かサイドを突破するキレのあるプレーを見せていた。プロのサッカー選手として、何をするべきなのかを理解していたその姿勢は、敵ながら立派である。

後半20分過ぎ、いよいよピッチサイドにその姿を現す。平川に代わって永井が登場。ワシントンと並んでトップに入る。いやあ、久しぶりだなあ。しかし、なかなかボールが来ない。チェックもややさぼり気味。特に見せ場もないまま時間は進む。そうこうしているうちに啓太が退場。10人になった浦和は、内館投入で守りに入る。さてどうする永井。このままタイムアップを待つのか?と思っていたロスタイム残り30秒、ワシントンがつぶされたボールを拾ってコースを狙ったシュートは、ゴール左隅へ転がっていく。よ~しっ!思わず本気でガッツポーズ!彼はごくまれに期待以上の活躍を見せてくれる。それがファンの心をがっしり掴む。

そのまま試合終了。これで暫定首位に返り咲いた。選手の補強に加えて、腰痛に悩まされて出場機会を失っていた永井も、2試合連続ゴールで復調の兆しを見せた。よかったよかった。そんな彼へ目をやると、土屋へ歩み寄って声をかけている。そういえば去年のあの試合でも、土屋を励ます永井の姿があった。敵である以前に、同じプロのサッカー選手として何をするべきなのかを、彼もまた理解しているのだと思う。その光景はゴールシーンと同じくらい価値のあるものだ。こんな時、背番号9のレプリカを着ていてよかったと、誇らしげに思わずにはいられない。

熱狂のスタジアムは、プレー以外にも、ダービーだとかブーイングだとか、実に様々な事情を包括して我々を迎えてくれる。時に邪悪な空気に包まれ、時に地獄の底へ突き落とされる覚悟を持って、しかし我々はまたこの場へ身を委ねてしまう。今日のゲームのような、至福の瞬間があることを知っているから。
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FAITH

2006-04-28 | music
HYDE
KSCL999-1000
26 APR 2006
http://www.hyde.com

1stアルバム「ROENTGEN」は、すごくよく聴いた。2ndアルバム「666」は、あまり聴かなかった。さて次はどうかな?というわけで、待望の3rdアルバム「FAITH」がリリースされた。先行シングルの「COUNTDOWN」と「SEASON’S CALL」がすごく良かったので、期待は高かった。もちろん、初回限定DVD付を購入。

ラルクっていうのは、tetuのテイストがかなりの比重を占めていると思う。ポップでオシャレでクールで、すごくスマート。実態がないというか、本質をあまりストレートに見せない。中は透けて見えるかもしれないけど、ベールは絶対払わない。4人でひとつのものを創り上げる過程で、リーダーである彼の企てが絶対に介入するから、それは必然。作品ごとに濃度の差こそあれ、hydeはあくまで構成要素のひとつでしかありえない。

ソロとなったときのHYDE(バンドメンバーではhyde、ソロではHYDEと表記)は、その反動、というよりは目指す方向がまるで違うかのごとく、わりと泥臭い。当然ながら、そこにラルクのかっこよさを求めることはできない。では、かっこ悪いのか?といえば、もちろんそんなことはなくて、やっぱりかっこいい。ああ、でもわざとかっこ悪さを覗かせるようなところはあるかもしれない。よりストレートである、ということだ。

今のところ、「JESUSU CHRIST」と「FAITH」がお気に入り。どちらもラルクでは絶対ありえない曲。そして、どちらも若僧には絶対書けない曲。やばいくらいかっこいいよ。
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toto212

2006-04-27 | toto
通帳記入したら、第208回の当選金1,196円が振り込まれていた。うれしいなあ。今回は、A組が守備的、B組がやや攻撃的という選択。週末は雨が降りそうだが、ダービーなので埼スタへ行くことにする。

A組ダブル。

1  鹿島×福岡  1
2  浦和×大宮  1
3 横浜M×広島  1

4 C大阪×京都  2
5  大分×千葉  12


B組ダブル。

1  川崎×清水  1
2 F東京×名古屋 0
3  磐田×甲府  10
4  新潟×G大阪 2
5  仙台×水戸  1


いつも通り400円の勝負。

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TV中継はナシ

2006-04-26 | reds
ナビスコ杯予選グループリーグ、アウェーで福岡戦。当然のようにTV中継はナシ。

ポンテとツボが出場停止。ワシントン、アレックス、啓太は休養。そんな中、伸二と永井がケガから復帰。ふたりともゴールを決めてるじゃん。両サイドは平川と相馬。ストッパーに内館が入る。おお、暢久がFW登録だよ。細貝、赤星、黒部が途中出場か。こんなこと言うのもなんだけど、レギュラー・スタメンよりこっちの方が見たかったりするんだよなあ。リーグ戦でもローテーションとかダメかね。本当にもったいない。

しかし、レッズ特集号の特別付録に柳沢敦クリアファイルって。サッカーマガジンのこのセンスはいかがなものか。
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toto211

2006-04-25 | toto
忘れないうちに購入しておこう。今回は浦和が入っていない。それが凶と出るか吉と出るかはわからない。どうやら伸二が復帰するらしい。それが凶と出るか吉と出るかもわからない。

A組ダブル。

1 F東京×横浜M 2
2  大分×鹿島  2
3  清水×新潟  1
4  広島×千葉  2
5  大宮×磐田  12


まいどおなじみ200円の勝負。
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死神の精度

2006-04-24 | book
伊坂幸太郎

文藝春秋

「人の死には意味がなくて、価値もない。つまり逆に考えれば、誰の死も等価値だということになる。だから私は、どの人間がいつ死のうが、興味がないのだ。けれど、それにもかかわらず私は今日も、人の死を見定めるためにわざわざ出向いてくる。なぜか?仕事だからだ。床屋の主人の言う通り。」

という本も読みました。とても深い。良い本です。
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意味がなければスイングはない

2006-04-23 | book
村上春樹

文藝春秋

「それはたしかに局所的な、偏向した至福かもしれない。ごく一部でしか通用しないものごとのあり方なのかもしれない。しかしそれは、たとえほんのささやかなものであれ、世界のどこかに必ずなくてはならない種類の至福であるはずだと、僕は考える。」

という本を読みました。こういうのはすごく好きです。
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AXISvsRIA(西が丘)

2006-04-22 | axis
全日本設計事務所リーグ05-06シーズン第7節
2006年3月22日(土)9:00キックオフ
西が丘グラウンド
AXIS 5-0 RIA

首が痛い。こりゃあ前半もたないかもしれない。ゴンさん用意しておいて。でもゲームが始まると忘れちゃうんだよね、痛いの。おおっ、今日は意外と動けるぞ。

試合の入り方というのは、本当に微妙で難しい。しばらくは互角の攻防が繰りかえされる。ここは守備陣の踏ん張りどころ。まずラインを下げない。ボランチが当たり役になってくれるので、DFは裏をケアする。みんな指示の声が出ているので、今日は大丈夫だろう。そんな時間帯を過ぎると、途中交代で活性化した攻撃陣が奮起。イチアニの先制点に続いて、ヨネの2試合連続ゴールが決まる。本人曰く「オレっていつも劇的なゴールを決めるよなあ」。前半は2-0。

後半はまたこう着状態がしばらく続く。攻め込まれる危ない場面も何度か。あそこで1点差にされていたら、その後の展開も変わっていたかもしれない。でもDFとGKが失点を防ぐ。そうこうしているうちに3点目4点目と追加。これで相手チームは戦意喪失。そして最後にイチアニのビューティフル・ループが飛び出して試合を締めくくる。すばらしいゴールだ。CLダイジェストを見ているようだ。上手すぎ。

快勝!が、首の痛みは復活。あきらかに動きすぎた。コンディションの良さが裏目に。こりゃあ、今晩は湿布2枚貼った方がいいな。

帰りにゴンさんと浦和レッズについて熱く語る。確かに今シーズンは今までとは違う。この強さは本物かもしれない。今までの浦和は、ここ一番で勝っておいて、何でここで?というところであっさり負けていた。そう、例えば今晩の清水戦みたいなときに。どうだろうね今日は?大丈夫かね?今日負けるようでは、まあ結局何も変わっていないということだね。浦和らしいといえばらしいけどね。

清水2-1浦和。

浦和らしさは失っていない。

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餃子像と水餃子

2006-04-21 | smile
最近仕事で栃木県真岡市というところへ行くようになりました。宇都宮駅からはレンタカーを使います。運転手は部長さん。

宇都宮といえば、FCUさんの結婚式で初めて訪れたのは、今からもう10年以上前になります。みんなで泊まったホテルの横を通ったりしますが、周辺の様子はあまり変わっていないような印象を受けます。あ、そういえばここでxjr400さんは財布を落としたんだ。

打合せは大抵夕方からです。関係者は昼過ぎにいつもの場所に集合します。宇都宮駅東口にある例のアレの前です。何度見ても不思議なものです。なぜ足があるんだろう?とか。前回来た時は、外人さん達に抱きつかれて写真を撮られていました。初めて見た人は大騒ぎ、地元の人はシカトする例のアレとは、もちろん餃子像です。

仕事が終わると、みんなで「みんみん」の餃子を食べて帰るのも、すっかり習慣になってしまいました。私は水餃子が好きです。
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