football smile

the days turn into months and years

九州24

2005-11-30 | smile
というわけで九州です。鹿児島空港から。

先々週、神戸へ行った翌日にヴィッセル神戸のJ2降格が決まりました。先週、調布へ行った前日に東京ヴェルディ1969のJ2降格が決まりました。まるでJ2の使者のような私ですが、この2チームが加わる来シーズンのJ2が今から楽しみです。こんなことを言うと両チームのサポーターに怒られそうですが、浦和レッズもかつてのJ2降格をバネにチーム再建を果たせたところがあります。ピンチはチャンスに変えることもできるのだ。

九州といえばアビスパ福岡が念願のJ1復帰を果たしました。だからといって別にどうということはないのが鹿児島なのですが。まあ、ここはこれで良いのかもしれないと思いつつ、これから搭乗です。
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ブルークリスマス

2005-11-29 | smile
毎度おなじみ鹿児島です。

羽田空港でサッカーマガジンを買ってから搭乗しました。何しろ鹿児島では発売日が遅いので。ん、480円?特別付録宮本恒靖スペシャルクリアファイル付き?そんなものいらないので安くしてほしい。

ようやく鹿児島も寒さを感じるようになりました。それはそうでしょう、今週末には12月に突入です。鹿児島中央駅にも大きなツリーが出現しました。なぜ青いのかはわかりませんが、クールでかっこいいかもしれません。

昨年のクリスマスは確か福岡にいました。夜まで打合せをして、福岡のキャナルシティをひとりで歩いてホテルに帰りました。涙が出そうなくらいとてもきれいでした。

今年はブルークリスマスかな?
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スクエア/グロス

2005-11-28 | smile
携帯電話というものを持っていません。自分では特に不便を感じていないのですが、周囲の人たちには随分迷惑をかけているようです。そんな人には本当に申し訳ないと思いますが、今のところ購入の予定はありません。

しかし、最近ちょっと気になるデザインのものがあります。NTTDoCoMoのFOMAP701iDというモデルです。エッジの効いたスクエアボディに光沢カラーの「スクエア/グロス」と、角がとれて手にフィットする艶消しカラーの「ラウンド/マット」の2種類があります。どちらかといえば「スクエア/グロス」の方がかっこいいかなあと思います。こんな携帯なら持ってもいいような気がしています。

このところ個人住宅を見学する機会が続いています。昨日は調布市染地まで行ってきました。以前にも紹介した桐山和広建築設計事務所の新作が完成したからです。前作の「阿佐ヶ谷の家」とはちょっと雰囲気が異なりますが、多分それは仕上のテイストの違いが目に付くからだと思います。縦に抜けた空間構成と外に対する開き方には前作と似たものを感じます。

大きな黒い箱の中には、ランダムに積み重ねられた小さな木箱がたくさん用意されていて、そこには誰もが自分だけのお気に入りの箱を見つけることができます。箱と箱の隙間だって魅力的なスペースになっています。風景を四角く切り取ったような大小さまざまな窓が、そこに光と風をもたらすおかげで、四角い箱の中でも飽きることなく時の経過と自然を楽しむことができそうです。

今年はなぜか私の周りは自邸建設ラッシュ。みんなそれぞれ個性的で、家主の性格が反映された家を建てています。相変わらず1Kの賃貸マンションに住む身としては、本当にうらやましい限りです。「家を建てる前にすることがあるだろう」と言われれば何も言えませんけど。おそらく自分の家を建てることなんて一生ないでしょうが、もし自邸を建てるときは桐山事務所に設計をお願いしようかなあと思ったりもします。

デザインというのは、まあそうでないものもありますが、その時代の空気に敏感に反応するものだと思います。どの程度反応させるかは非常にデリケートな問題です。あまり敏感すぎるのも考えもので、そういうものはすぐに消費されてしまいます。そうかといって、まったく鈍感なものにも魅力を感じません。バランスが大切。「阿佐ヶ谷の家」も「調布の家」も絶妙なバランスを保ってデザインされています。

住宅街の角を曲がると、鈍く光るつややかな黒い箱が突然目に飛び込んできました。おおつ!これはまさしく「スクエア/グロス」ではないか!かっこいいじゃん。こんな家なら建ててもいいような気がしています。
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J1浦和vs磐田(埼玉)

2005-11-27 | J1
Jリーグ・ディビジョン1 第33
2005年11月26日(土)15:00キックオフ
埼玉スタジアム2002
浦和レッズ 1-0 ジュビロ磐田

AXISの試合を終えると、そのまま武蔵野線で埼玉スタジアムへ向かいました。ホーム最終戦というのは、成績がどうであろうが対戦相手がどこであろうが、とにかく足を運ばなければシーズンが終わらないような気がします。優勝の可能性はかなり低いと言わざるを得ない状況ですが、数字上ではまだ可能性を残すという微妙な残り2試合。どういうテンションで臨むべきかは結構難しいものがあります。

キックオフにはどうにか間に合いました。スタジアムへ入ってまずはビックリ!入場者数は54,833人だそうです。先週の鳴門の10倍です。本当にJ2Mさんにも体験してほしいこの熱狂。スタンドを赤と白の2色に染め上げて選手を迎えます。

今日のレッズはいい感じです。長谷部が復帰したこともありますが、中盤のポンテと山田に上手くボールが納まっています。しかしどうもシュートまで持ち込めない。フィニッシュがなければ点も入らない。自分達の流れの時に決められないと後が辛いんだよなあ。そんなことを思っていると前半終了。

少しだけ嫌な空気を感じつつ後半が始まりました。村井ってやっぱり上手いんだねとか、途中から入ったカレンが嫌な動きを繰り返していると、ほらね、案の定ジュビロがペースを作り始めました。いつの間にやらハラハラドキドキの連続という展開に。と、ここで序盤から激しくやり合っていた長谷部と福西に決着がつきました。福西退場!

レッズは横山、赤星を入れて両サイドを活性化すると、ようやく山田のクロスからOGが生まれました。その後は逆に決定的なチャンスをつくられることしばしば。ますますハラハラドキドキの展開に、最後の最後まで緊張感を楽しむことができました。結局OGの1点を守り切って、というかOGの1点しか取れずに試合終了。まあ、とにかく今日は勝って良かったということにしよう。

毎年恒例となっていますが、ホーム最終戦終了後はレッズの選手、監督、コーチ全員がグラウンドを1週してサポーターに挨拶をします。これは何度見ても良い光景です。選手の子供達もフラッグを持って走り回っていたりして、とてもアットホームな雰囲気がスタジアムを覆い尽くします。そして自分も浦和レッズというファミリーの1人であること実感して、すごく幸せな気分になります。この時ばかりは「もう浮気はしません」と思います。

さて他会場の試合結果。G大阪が敗戦、C大阪と鹿島が引分。優勝は最終節までわからなくなりました。もちろん3位に浮上したレッズにもその可能性は残されています。

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AXISvsNIKKEN(府中の森)

2005-11-26 | axis
全日本設計事務所リーグ05-06シーズン第2節
2005年11月26日(土)11:00キックオフ
府中の森グラウンド
AXIS 0-1 NIKKEN

浦和レッズレディースのホームゲームは、駒場スタジアムや大宮公園サッカー場、埼玉スタジアム第2グラウンドで開催されますが、ウォーミングアップの時には決まってAVRIL LAVIGNEのMY HAPPY ENDINGが流れます。これがすごくカッコイイんですよね。というわけで、自分の試合の時は、この曲を聴きながらグラウンドへ向かうことにしています。

で、悪くはない。そういう試合でした。

so muchi for my happy ending

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toto193

2005-11-25 | toto
最近あきれるほど当たらない。J1は上位が勝てない下位も勝てないで、一体どこが勝っているんだろうか?

 1  浦和×磐田  1
 2   柏×東京V 1

 3 F東京×川崎  2
 4 横浜M×C大阪 10
 5  清水×鹿島  2
 6 G大阪×千葉  0
 7  大分×大宮  1
 8 名古屋×新潟  0
 9  神戸×広島  2
10  仙台×京都  0
11  水戸×山形  2
12  甲府×福岡  1
13  鳥栖×札幌  1

久しぶりの埼スタなので得点シーンを見たい。

1 浦和  23
2 磐田  0
3 清水  0
4 鹿島  1
5 G大阪 2
6 千葉  2
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深海に沈むことにする

2005-11-24 | smile
最近ブログにも飽きてきたなあ。デザインでも変えてみようか。

今年の夏あたりから“さわやか路線”を打ち出していましたが、季節はすでに晩秋。街にはクリスマスツリーも登場し始めたのに「青い空・白い雲・蒼い海」というのもどうなんだろう? 外に向かってパーッと弾ける気分でもないし、内にこもる方が自分らしいよなあ。村上春樹の小説を引用すれば「靴箱の中で暮らせばいい」ということ。

本当は自分でカスタマイズできればいいのですが、いくら簡単にできるとはいえ思い通りにするには結構大変です。一度トライしてみましたが途中で挫折しました。そこでテンプレートを使うわけですが、一番気にするのは文字の大きさやフォントなどのバランスです。全体的にキッチリしたデザインが好きです。色はなぜか青に目が止まります。そんなこんなで探していたら良いのが見つかりました。タイトルは「深海」です。

今年の冬は静かに深海に沈むことにする。
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M邸

2005-11-23 | smile
先日の徳島上陸の目的はJ2観戦だけではありません。昨年末に完成した“鳴門の巨匠”J2Mさんの自邸見学も楽しみにしていました。

学生の頃は高松伸ばりのドロドロ・ドローイングを披露していた彼は、地元鳴門の設計事務所を活動の場に選びました。超多忙な仕事と平行して進められた自邸のデザインとはいかなるものなのか。同業者としてはかなり気になるところです。送られてくる外観写真を見ただけでも「ただものではない」ことがわかります。省エネやエコハウスといったテーマを掲げたコンセプチャルなD邸に対して、M邸はデザインを前面に押し出した真っ向勝負の趣が感じられます。

鳴門駅近郊に100坪の敷地と聞いただけでまずビックリです。駐車スペース4台を確保した上で、さらに家庭菜園まであるという芝生の庭は、もう立派に子供たちのサッカーグラウンドになっています。フェンスや門を設けずオープンなところも広さを感じる要因でしょう。向かいにマンションが建つ住宅地なため開口部の位置が難しいのですが、木のルーバーで覆った中庭を要所に設けることでこの問題を解決しています。意匠性を兼ねたこのあたりのプランニングはさすが巨匠です。設計事務所らしい仕事ぶりですな。

中に入ると全体のボリュームを二分するように吹き抜けがあります。エントランスから続くこの空間が各部屋を結ぶ中心的な機能を担っています。二重ポリカの建具や庇などなどディテールへのこだわりも相当なものがあります。私が特に気に入ったのは、キッチンからリビング、さらにバルコニーへと続く2階の主空間です。とても居心地がいいです。大きな窓で仕切られた木デッキはルーバーで覆われていて、プライバシーを確保しつつ非常に開放感があります。この一連の流れるような空間構成からは、設計者の力量が十分伝わってきます。

徳島と埼玉というのは案外遠いもので、今回の訪問も彼の結婚式以来実に10年ぶりということになります。この前会ったのはxjr400さんの結婚式だから、それでも3年前ですか。そんな風になかなか会う機会がないのですが、メールやブログで頻繁に連絡をくれるので、いつ会っても全然「久しぶり!」という感じがしないのは不思議なものです。実際に顔を合わせていたのは大学の4年間だけでしたが、今でもあの頃と何ら変わりはありません。いつも思うことですが、人とのつながりというのは会っている時間とはあまり関係がないようです。

若干褒めすぎのところもありますが、“鳴門の巨匠”は立派な建築家になっていました。そして相変わらず美人の奥様とかわいい子供たちに囲まれて、建築と徳島ヴォルティスについて熱く語るのでした。
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toto192

2005-11-22 | toto
やべえ、危うく買い忘れるところだった。今週は慌ただしい。

 1  鹿島×横浜M 12
 2  大宮×G大阪 2
 3  千葉×浦和  2
 4 東京V×名古屋 2
 5  川崎×磐田  1
 6  新潟×F東京 0
 7  清水×神戸  1
 8 C大阪×大分  2
 9  広島×柏   1
10  札幌×甲府  2
11  山形×草津  1
12 横浜C×鳥栖  2
13  福岡×徳島  1

しかし、久しぶりにGOALもおさえておく。

1 東京V 0
2 名古屋 1
3 新潟  1
4 F東京 1
5 広島  23
6 柏   1

ちなみに、私の前に買った人は4万円つぎ込んでいた。
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ベストイレブン

2005-11-21 | reds
Lリーグ・ベストイレブンが発表されました。

当然ながら優勝したベレーザが独占状態ですが、浦和レッズレディースからも安藤梢が選出されました。おめでとうございます。今シーズンの厳しいチーム状態にあって、孤軍奮闘のあの活躍を見れば納得でしょう。そして何より全試合フル出場というのが立派です。ケガもなく出場停止もなく、とにかく試合に出続けるというのは本当に大変なことだと思います。尊敬に値しますね。

この秋、バイエルン・ミュンヘン女子チームへ短期留学する安藤は、12月の全日本女子サッカー選手権に合わせてチームに戻ってきます。絶対また見に行きたいと思います。
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