JAPAN
12 MAR 1982
Apple Music
http://www.davidsylvian.com
当時西新宿の輸入盤店で買い漁ったレコードの中に、JAPANの12inchシングルが何枚かある。今にして思えば、もっと買っておけばよかったということになるが、中高生では限界があるので仕方ない。これはJAPAN史上最も暗い曲にして最もヒットした曲である。世の中何がウケるかわからない。さすがにここまでくると、聴く方もどう受け止めてよいのか戸惑ってしまう。こうして絶頂期を迎えたバンドは、最も簡単に解散してしまった。そして、伝説となった。いうまでもなく、藤井ユカのジャケ写は最高にかっこいい。
JAPAN
1 JAN 1983
Apple Music
http://www.davidsylvian.com
今から40年くらい前に購入した2枚組のレコード。JAPANのファイナル・ツアーを収録したライブ・アルバムにもかかわらず、全くライブ感がないという優れもの。実にJAPANらしい作品に仕上がっている。ここで土屋昌巳のギターを聴くことができるのだが、Mick Karnのベースが圧倒的に全面に飛び出していて、その音があまり目立たないのが少々残念である。聴きどころは「Methods Of Dance」と「The Art Of Parties」あたりかな。色々な意味でセンスがよろしい。
ちなみにリマスターSHM-CDも持っているけど、こっちは1枚で、ジャケットに緑の縁がないデザインなのだった。
- 明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第30節
2021年9月25日(土)15:00キックオフ
味の素スタジアム(DAZN)
FC東京 1 - 2 浦和レッズ
浦和のスタメンがいよいよ固定されてきた。見たい選手は他にも沢山いるけど、勝っている時は何もいじらない。これは鉄則である。これからリーグも終盤戦。カップ戦も勝ち残っているし、出番はきっと来るだろう。まずは長友が復帰したFC東京を倒すのだ。
江坂
汰木 小泉 関根
平野 柴戸
明本 ショルツ 岩波 酒井
西川
いきなりの失点でビックリした。ずいぶん久しぶりに点を取られたような気がする。しかし、その後は浦和ペースで試合が進む。流動的なポジショニングもすっかりおなじみとなった。江坂や小泉が結構下がってボールを受ける。相手のセンターバックは、さぞかし困惑することだろう。
ユンカー
江坂 田中
明本 西
伊藤 柴戸
ショルツ 槙野 岩波
西川
FC東京の守備ラインが低いこともあって、浦和のボール支配は続く。チャンスも作ってゴールも決めた。逆転されたFC東京は、パワープレーに転じる。するとこれもおなじみとなった槙野を投入して応戦。無事逃げ切りに成功したのだった。狙い通りの戦いができたのではないか。
浦和好調。
A組シングル
1 仙台×徳島 2
2 横浜C×横浜M 2
3 福岡×鳥栖 2
4 札幌×広島 1
5 C大阪×鹿島 2
B組シングル
1 F東京×浦和 2
2 名古屋×大分 1
3 川崎×湘南 1
4 G大阪×柏 1
5 大宮×相模原 1
いつも通り200円の勝負
今シーズンの成績 0勝52敗 +¥0−¥5200=−¥5200
PRINCE
21 MAR 2006
Apple Music
https://prince.com
新譜がリリースされたのをきっかけに、最近またプリンスをよく聴くようになった。そうすると、改めて聴いていないアルバムが多いことを実感する。何しろ多作なプリンスである。それら膨大なアルバムを全部聴こうとは思わないけど、ちょいちょい摘み食いをしている。というわけで、御茶ノ水のディスクユニオンで見つけた「3121」を聴いてみる。これはイメージにあるプリンスらしい音で、いわゆる王道といった感じ。近年のものより好きかも知れない。
PRINCE
30 AUG 2021
Apple Music
https://prince.com
2016年に急逝したプリンスのお蔵入りアルバムがリリースされた。レコーディングから11年後にリリースされるあたり、流石というか何というか、やはりちょっと別格感がハンパない。すごいなあと思いながら聴いてみたところ、さらに驚いたのは、まったく古くない音なのである。11年前とか関係なく、新作のリリースとしても全然おかしくない。いやはやプリンスにとって時代は意味を持たないものなのだな。
SADE
16 JUL 1984
Apple Music
https://www.sade.com
中古レコード掘り出し物シリーズ。レコードで聴きたいアーティストということで、ずっとSadeを探していたけど、ようやく出逢えたのがこのデビューアルバムである。そうか、Sadeのデビューも80年代だったのだ。御多分に洩れず、ずっとソロ・アーティストだと思い込んでいたけど、Sade Aduがヴォーカルを務めるバンドなのだ。今聴くとホント良いねえ。レコードで聴くとさらに良いねえ。大人の音楽。
Yogibo WEリーグ 第2節
2021年9月20日(祝)17:00キックオフ
浦和駒場スタジアム(メインアッパー東指定席)
三菱重工浦和レッズレディース 2 - 0 ノジマステラ神奈川相模原
WEリーグ浦和のホーム開幕戦。とうとうプロになってしまったんだなあ。聖地駒場で感慨に耽る。初めてLリーグを観戦したのもここだった。観客も増えたし、環境はずいぶん変わった。そんな中、安藤梢がまだプレーしている。これはすごいことである。
菅澤
猶本 安藤 塩越
柴田 栗島
佐々木 南 高橋 清家
池田
本日のスタメンはこんな感じ。そして試合終了時点ではこんな感じ。
菅澤
遠藤 水谷 島田
柴田 栗島
佐々木 南 高橋 長嶋
池田
ノジマは最後までDFラインを下げずに、浦和の攻撃を押し返してきた。それでも自分たちのペースを崩すことなく、我慢強く戦った。流動的な攻撃陣の動きは、トップチームに近いものがある。しかし菅澤のワントップとしての存在感が大きい。困った時はストライカーなのだ。
- 明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第29節
2021年9月18日(土)19:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(DAZN)
浦和レッズ 2 - 0 セレッソ大阪
勝っている時は何も変えない。というわけで、スタメンにはいつも通りのメンバーが並ぶ。FWがいないスタイルは、流動的で相手マークが付き難い。ショルツと岩波のコンビも無失点を続けている。確かにどこもいじる必要がないのである。
江坂
汰木 小泉 関根
平野 柴戸
明本 ショルツ 岩波 酒井
西川
先制点も追加点も浦和の目指す形が見えた。コンビネーションで崩すことに固執せず、相手の裏を狙った一発カウンターを併用する。解説の戸田氏が言っていたけど、蹴れる選手がいて受ける選手がいれば、それを使わない手はない。リカルド監督の采配も流動的な部分を残している。
ユンカー
大久保 江坂 田中
伊藤 柴戸
明本 ショルツ 岩波 酒井
西川
後半の選手交代も定石通り。ユンカーの不調が気になるものの、大久保と田中は好調を維持している。終盤にこれだけ動く選手が入ってくると、相手はさぞかし厄介だろう。ACL出場もタイトルもまだまだ狙える今シーズンは、改革だけに終わらない。
ルヴァン杯前哨戦。
A組シングル
1 鹿島×G大阪 0
2 柏×広島 2
3 徳島×川崎 2
4 名古屋×横浜M 0
5 F東京×横浜C 1
B組シングル
1 湘南×福岡 2
2 神戸×札幌 1
3 浦和×C大阪 1
4 清水×仙台 1
5 山形×京都 2
いつも通り200円の勝負
今シーズンの成績 0勝50敗 +¥0−¥5000=−¥5000