football smile

the days turn into months and years

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2004-11-25 | smile
今日は1日静岡の現場監理。先週末の九州といい最近出張が多い。移動時間はだいたいサッカーマガジンを読んで過ごします。レッズ優勝をしみじみ味わうのもまた良いものです。

このブログも友達を中心に徐々に公表し始めました。やはりコメントをもらうのはうれしいものです。サッカー好きな方は是非コメントをお願いします。ね、J2Mさん!
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優勝の翌日

2004-11-21 | reds
朝起きてすぐにスポーツ新聞を買いに駅へ。「初V浦和/赤い歓喜12年分」「12年待っていた/浦和が1番になった」等々、各誌一面を飾るのはやはりレッズ優勝の記事。昼までじっくり読むことにする。外は良い天気だ。そしてしみじみ思う。これが優勝というものか。
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J1浦和vs名古屋(PV)

2004-11-21 | J1
Jリーグ・ディビジョン1・2ndステージ第13節
2004年11月20日(土)14:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(パブリックビューイング)
浦和レッズ 1-2 名古屋グランパスエイト


2年も浪人してようやく最後に受けた大学から合格通知が届いた時のことは、今でもよく覚えています。そこにはなぜか期待していた達成感や開放感はなくて、ただ「ポカ~ン」としただけでした。

先日、初めてパブリック・ビューイングというものを体験しました。日本代表の試合などではよく行われていますが、要はチケットを入手できなかった人達が集まって巨大モニターでTV観戦するというものです。浦和レッズのリーグ優勝決定がかかった大一番。この日は埼玉スタジアムが無料開放されるということで、Aちゃん、Dちゃんという12年来変わらぬいつものメンバーで出かけることにしました。私以外はみんな結婚して、子供ができて、家を建ててと立派な大人になっています。家族連れでやってくる仲間を見ていると、12年という月日の長さを感じます。

Jリーグ開幕当初は、本当にただただ1つでも多く勝ってほしいと思っていました。今でこそ負ける試合を見ることは少なくなりましたが、その頃は試合を見に行くということは勝敗云々より、元気にプレーする選手の姿を見に行くということで、年間でほんの数えるほどしかない勝ゲームに当たれば「ラッキー!」という感じでした。みんなでよくこんな冗談を言っていました。「死ぬまでに1度でいいから優勝するところを見てみたい」。でも本当は「優勝すればそれでいい」というわけではなくて「みんなの好きなレッズが優勝すること」が大切なことくらいわかっていました。強いだけじゃあダメなんだ。名古屋に負けて優勝決定というのはいかにもレッズらしくていいよね。

優勝することで何が変わったか?

おそらく「変わったもの」には計り知れない価値があるはずです。その価値をどう育てていくのかが今後のチームの課題であり、優勝する意味であるような気がします。しかしその一方で「変わらないもの」もあるはずです。個人的にはその「変わらないもの」こそ大切にしてほしいなあと思っています。優勝したってビリだってJ2に落ちたって応援するからさ。

悲願と言われた浦和レッズのステージ優勝決定の瞬間はやはりあの時と同じように、ただ「ポカ~ン」としただけでした。
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九州

2004-11-19 | smile
鹿児島から福岡へ九州ツアーも無事終了。しかし鹿児島は遠かった。九州新幹線に初めて乗りました。途中通過した鳥栖駅のすぐ横に、写真でしか見たことなかったサガン鳥栖のホームスタジアムを発見。こんなところにあったんだ。しかも駅前だよ。ビックリ!
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EC川崎vs神戸(等々力)

2004-11-16 | cup
第84回天皇杯全日本サッカー選手権大会4回戦
2004年11月14日(日)13:00キックオフ
等々力競技場
川崎フロンターレ 3-2 ヴィッセル神戸


今年10回目の等々力はどんより曇空で今にも雨が降りそうですが、そんなことは言ってられません。J2ブッチギリ優勝を果たした川崎がJ1のチーム相手にどれだけやれるのか?浦和のリーグ制覇の次に興味深いものです。

試合前の練習を見ていると、おおっ神戸にはキング・カズがいるではありませんか。かつてエースとして活躍したヴェルディ川崎のホームがここ等々力でした。神戸の控え選手としてやって来た今、はたしてどんなことを想うのでしょうか?しかし神戸はさすがJ1チームだけあって、カズの他にも藤本や平瀬、播戸など知っている選手がたくさんいます。「ここら辺がJ2のリーグ戦とは違うところだなあ」と変なところに関心していると試合が始まりました。

当然といえば当然ですが、これほどゲームを支配できない川崎を見るのは今シーズン初めてです。中盤でのパス回しや前線へのスピードは、やはり神戸の方が上であったような気がします。プレーのひとつひとつが正確で迫力があるのはさすがです。しかし川崎も十分互角に戦えています。神戸の攻撃をストッパーの寺田がことごとく跳ね返していると、久野と中村の両ボランチが徐々にゲームを作り始めました。我那覇、ジュニーニョ、マルクスの攻撃陣は相手がJ1だろうがなんだろうが関係なしに中央突破を仕掛けていきます。レギュラークラスの欠場で両サイドからの攻撃が今ひとつでしたが、それでも前半2点をリードしたのはなんと川崎でした。

後半早々にシステム変更した神戸に追いつかれますが川崎は1歩も引きません。そしてついにジュニーニョが勝ち越しゴール。その後神戸の猛攻をしのいだ川崎が勝利して5回戦進出を決めました。ウ~ム、やはり川崎の強さは本物だったのだ。しかもこの日は箕輪や伊藤宏樹、相馬、長橋、アウグストといったレギュラークラス7人をケガで欠いていたことを考えると、来シーズンJ1での戦い益々楽しみです。

結局J1の7チームが敗退した天皇杯4回戦ですが、チームの勢いや選手のモチベーションがこのような結果につながったのかもしれません。試合後のインタビューを読むとJ2やJFLの選手はみな「上のチームを倒す気合」のようなことを言っていたし、逆にJ1の選手は一様に「下のチームとのやりにくさ」を強調していたように思います。ただ神戸に勝った川崎と福岡に勝った浦和には、「勝つべくして勝った」貫禄を感じます。ちょっとひいきめかな。
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天皇杯4回戦

2004-11-14 | football
天皇杯も4回戦。いよいよJ1が登場!と思っていたら昨日の試合で早くも清水、柏、新潟の3チームが敗退してしまった。これがトーナメント大会の面白いところ。どんなに強いチームだって格下の相手に負けることもあるのだ。

5回戦進出を決めた大宮や湘南はもとより、山形や水戸といったJ2勢がどこも良い試合をしていたようだ。「惜しい試合」「紙一重の結果」。でもそこが大きな違いなのもまた事実。

さて今日の注目は、J2ではブッチギリ優勝の川崎がJ1神戸相手にどんな試合を見せてくれるか。来シーズンはまた違ったチーム状態かもしれないけど、とりあえずの展望ということで。
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PV

2004-11-12 | reds
11月20日(土)埼玉スタジアムでパブリック・ヴューイングが開催されるらしい。確かに駒場スタジアムというのは「聖地」ではあるけれど、サポーターは入り切れないよね。当日は埼玉スタジアムの方が入場者数多かったりして。

日本代表の試合とかでも最近よく行なわれているパブリック・ヴューイング。まだ体験したことなし。行ってみようかな。どんなものなんでしょうね。チョット興味あり。部屋でTV見てるよりいいかな。

まあレッズがちゃんと勝ってくれないことには話にならないけど。
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J1浦和vs清水(埼玉)

2004-11-08 | J1
Jリーグ・ディビジョン1・2ndステージ第12節
2004年11月6日(土)16:00キックオフ
埼玉スタジアム2002
浦和レッズ 2-1 清水エスパルス


「あの時こうしておけばよかった」と思うことが多々あります。逆に「あの時こうしておいてよかった」と思うこともたま~にあります。結果が出た後によく考えれば納得できることでも、事前にあるいは今、「あの時」であることを見極めるというのは非常に難しいものです。

嫌な負け方をしたナビスコ杯決勝から3日しか経っていません。精神的にも体力的にもここが勝負どころでしょう。もちろん部屋でテレビを見ている場合ではありません。背番号9の赤いユニフォームを着て埼玉スタジアムへ。前日までどんなに仕事が忙しくても、試合観戦の当日というのは新鮮な気分になれるものです。それが大切な試合であればなおさらです。天気も上々で、スタジアムへ向かうシャトルバスの中はいつだって幸せな空気でいっぱいです。

試合はやはりレッズが主導権を握っていたように思います。しかし今日もFW陣のシュートがゴールに入りません。ミスがあって運がない状況は前の試合と同じです。このままではまたあの嫌な雰囲気が漂うのでは、と思っていたら清水の北島にやられました。しかしここでめげないのが今年のレッズです。後半登場した岡野が嫌なムードをぶち壊すように走りまわります。そして同点弾を決めたのは、出場停止の啓太に代わって久しぶりにスタメン出場していた酒井でした。同じく出場停止のアルパイのポジションに入った内館といい、普段は控えの選手がここ一番でがんばっています。リーグ戦も後半になれば累積警告で出場停止の選手が出てきます。11人だけで戦い抜くのは不可能で、優勝するにはやはり「選手層の厚さ」というものが必要になるわけです。そしてこの日がんばった選手達を見れば、レッズが優勝できるチームかどうかがわかると思います。

ナビスコ杯決勝の敗戦を良い方向へと軌道修正することができたこの試合は、おそらく「あの時」として語り継がれることになりそうな気がします。別の言い方をすれば、いよいよ本当に「優勝が見えてきたぞ」ということです。勝てば優勝が決まる次節はホーム駒場スタジアムです。そうか、そういうことなのか。

運命は劇的なクライマックスへ向かっているような予感がします。
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敗戦の行方

2004-11-06 | reds
浦和レッズにとって今日の試合はとても大切。ナビスコ杯の「敗戦」をどのように受け止めるか?それが問われる。良い方向へ向かって行けば、その先にはリーグ優勝が待っている。とにかく今日は勝たなきゃ。

では背番号9を着て行ってきます。
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NCF東京vs浦和(国立)

2004-11-03 | cup
Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ 決勝
2004年11月3日(水)14:00キックオフ
国立競技場
FC東京 0-0 浦和レッズ


ナビスコ杯決勝PK戦。レッズ3人目の田中達也が蹴ったボールはクロスバーを直撃。天を仰いで崩れ落ちる達也のもとへ岡野がダッシュで駆け寄って声をかけました。レッズ4人目の山田暢久が蹴ったボールはGK土肥の脚に当たって万事休す。天を仰いで崩れ落ちる暢久を慰める山岸。失意のキャプテンを迎えに駆け寄ったのはやはり岡野でした。どちらもテレビでは映されなかった光景です。

出場機会を求めてヴィッセル神戸へ移籍した岡野雅行が浦和レッズに復帰したのは今年のことです。野人と呼ばれ、日本代表をW杯初出場へと導いたジョホールバルでのVゴールは、日本サッカーの歴史として記録と記憶に残されています。そんな岡野も30歳を超えてベテランと呼ばれるようになりました。若手選手の成長が顕著なレッズにあって、その役割は以前とは明らかに違うのだという自覚は、移籍会見のコメントでも十分に伝わってきました。当時付けていた背番号7番は同じく新加入の酒井に譲って、自分は30番を選びました。「30代になったんで」と彼は笑って言いました。「チームが困った時、辛い時、自分が先頭に立って引っ張って行きたい」。

連覇を狙った決勝で、PK戦の末負けるということがどれだけ辛いものなのか。あの試合を見ていた人なら誰でも想像できると思います。全てが終わった今なら、決定機を逃し続けた試合内容の不味さや、最後のキッカーとなった暢久にのしかかったキャプテンとしての重圧等々冷静に考えることができますが、あのPKが入らなかった瞬間のショックは相当なものです。本当に目眩がするくらい。レッズの選手もみんな呆然と立ち尽くしていました。岡野以外は。岡野よく気がついたなあ。

良いチームとはどういうチームなのか。いろいろな定義が考えられますが、最近はこんな風に考えています。「選手各人がチーム内での自分の役割をしっかり把握していて、チームのためにできることをしっかり実行している」。それは何もプレーに限ったことではありません。そして今のレッズはもちろんとても良いチームだと思います。

勝つ時もあれば負ける時もあるさ。勝てばうれしいし負ければ悔しい。サッカーとはそういうものだと思います。
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