欅坂46
19 JUL 2017
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http://www.keyakizaka46.com
多方面で絶賛されているけど、このデザインされたアイドルは、他に類を見ない独自性を有している。とても完成度が高い。今更ながら、ウッチャンが「東京2/3」で踊った意図が理解できるというものである。
最年少ながらセンターを務める平手友梨奈を見ていると、生まれながらにしてこういうポジションに立つべき資質というものがあるのだなあと、しみじみ納得してしまう。常に脇役や黒子を演じ続けて人生を歩んでいる者としては、その圧倒的な存在感が羨ましくもある。しかし、先頭に立って多くを背負うプレッシャーを考えると、とてもとても耐えられそうにない。やはり分相応、その人に課せられたものを全うするしかないのだ。
いちばん好きな曲は、やはり「二人セゾン」なんだけど、オープニングの「Overture」がとてもかっこいいのである。実はこればかり聴いている。
小学4年生の姪っ子がクルクル回していました。どれどれ、ちょっと伯父さんにも貸してくれ。クルクル、クルクル。ただひたすらクルクル回り続けるだけ。何てシュールなんだ!一体何が面白いのか?というわけで、伯父さんもまねして購入しました。大人のブラック。
明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第19節
2017年7月29日(土)14:00キックオフ
札幌ドーム(DAZN)
北海道コンサドーレ札幌 2 - 0 浦和レッズ
興梠
武藤 李
関根 阿部 柏木 駒井
槙野 遠藤 森脇
西川
久しぶりにKMLがスタメンに並んだ。チーム浮上のきっかけには、やはりこのトリオの連携が必要なのではないか。そういう淡い期待を抱いてしまう。もはや首位のC大阪には歯が立たなかった。しかし、下位札幌には絶対に負けるわけにはいかない。みんながそう思っていたはずだ。序盤からボールを支配し、ゲームを支配し、勝利に向かって時間を進めていたはずであった。
ところが、チームを立て直すどころか、あまりに無残な敗戦である。さて、この試合をどう評価するか?監督の采配に問題があった?選手の戦い方に問題があった?レフリーのジャッジに問題があった?結果を知った上では、色々と言いたくなるものだ。まあ、浦和にとっては、全てが悪い方へと向かって進んで行ったことは事実である。でも、どこかでそれを食い止められなかったのか?
ズラタン
柏木
宇賀神 関根
駒井
阿部 遠藤
西川
一発退場に負傷交代。それを不運と言ってしまうには、あまりに不甲斐ない。もちろん、リスクを冒さなければ結果を得ることは難しい。その意味において、後半の選手交代の意図も十分理解できる。しかし、我々が観ているのはプロの試合である。プロとしてのリスク管理があまりに乏しいと感じた人は、決して少なくなかったのではないだろうか。ピッチに残された9人の選手達は、最後まで諦めることなくゴールを目指した。それは紛れもないプロの姿勢だった。その対比があまりに鮮明であったために、失望もまたとてつもなく大きかった。
浦和、復活の目処が立たず。
A組シングル
1 札幌×浦和 2
2 鹿島×甲府 1
3 G大阪×C大阪 2
4 川崎×磐田 1
5 神戸×大宮 1
B組シングル
1 横浜M×清水 1
2 仙台×柏 2
3 広島×鳥栖 2
4 F東京×新潟 1
5 湘南×徳島 1
いつも通り200円の勝負。
今シーズンの成績 0勝38敗 +¥0−¥3800=−¥3800
午前中にデイリーミーティングとウィークリーミーティングに出席して、午後から内装仕上のプレゼンと南面外壁の足場解体前検査、夕方から建築と設備のヒアリングというフルメニューをこなしました。やればできるじゃないか!できるけど、もう若くはないので、しんどいことはしんどい。メインイベントは、何と言っても内装仕上のプレゼンです。現場の一画をお借りして、実際にサンプルを陳列してもらいました。これは出席していただいたクライアントの方々にも好評でした。春からカラースキームを行なっていたので、ほぼこちらの提案通りで決まりました。すっかり気心が知れた製油課のSさんとも、いろいろな話をしました。「我々も要望は言うけど、専門家の目で見ておかしいところは指摘してほしい」とか「プロが勧めるんだから、これがいいんじゃないか」とか、言葉の端々にこちらの立場を尊重する気遣いを感じることができます。見た目は怖いけど(笑)、とてもジェントルマンです。デザインは使う人のためにある。与える人の自己満足のためではない。常々そう思っています。しかし、やっぱり自分が好きなデザインしか提供できないなあというのが本音です。
明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第22節
2017年7月22日(土)19:00キックオフ
ヤンマースタジアム長居(DAZN)
セレッソ大阪 4 - 2 浦和レッズ
ズラタン
ラファエル シルバ 興梠
宇賀神 阿部 柏木 関根
槙野 遠藤 森脇
西川
前回の対戦からは立場が完全に逆転してしまった。首位のC大阪に追いつくためには、絶対に落とせない8位浦和という状況を、あの時誰が予想できただろうか。完璧に仕上がったはずの浦和の連携が、今やその面影すら思い出すことができない。ズラタンをスタメンに起用して、その攻撃陣の活性化を促すものの、もっと深刻である守備陣はいつも通りである。そしてC大阪の攻撃は、そんな守備を破壊するのに十分な力を持っていた。
いきなり杉本に2ゴールを取られるものの、その後にズラタンが1点を返して早い時間他に盛り返すことができた。そこまでは良い。問題は次の1点をどちらが取るかであった。試合展開は浦和に傾いていただけに、まさに勝負所だったと言える。その勝負所でさらに2失点してしまっては、もはや為す術もない。完全にマークが外れて足が止まってしまう守備陣の立て直しは、もはや困難であるように映った。ラファのゴールで何とか望みを繋ぐが、とても追いつける気概は感じられなかった。
ズラタン
ラファエル シルバ 興梠
梅崎 阿部 柏木 駒井
槙野 那須 遠藤
西川
本当にどうしてしまったのか?これほど急速な失速が、シーズン終盤を待たずに訪れるとは、全く予想していなかった。悪いなら悪いなりに、結果を出しながら修正して行けるはずだった。ところがそういう状況ではない。少し時間がかかりそうである。ここはひとつ腰を据えて、じっくり回復を待つ他はないだろう。監督を変えるのか?選手を変えるのか?それとも、まだまだ我慢するのか?クラブの決断とチームの方針を見守るしかない。もちろん、最大限の応援を続けて行く。
全日本設計事務所リーグ16-17シーズン第11節
2017年7月22日(土)13:00キックオフ
大井埠頭第一球技場
AXIS 1 - 4 NTTF
10年前くらいに発症した頸椎症と同じ症状が出ていたので、2試合欠場して様子を見ていたら、今シーズンも最終節となってしまった。2試合続けて欠場したシーズンというのは、本当に久しぶりだ。幸いなことに以前のように酷くなることなく、痛みは軽減してきたので良かった。しかし真夏にプレーをするには明らかに調整不足で、体力が続かなかった。改めてコンディションの重要性を思い知ったのであった。
GKヨッシーが、子育てのために一旦チームを離れることになった。他にもそういうメンバーが結構いる。家庭を持っている人は、仕事やサッカーとの両立に苦心しているようだ。それぞれの人生を悔いのないように歩んで欲しいなあと思う。そしてまたいつでも戻って来て欲しい。人生の一部にAXISがあって良かった。 そう思えるクラブであるために、AXISは世代交代を繰り返して、まだまだ続いて行かなければならない。
新メンバーも加わって、来シーズンこそリベンジを!
鈴木啓太引退試合
2017年7月17日(祝)17:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(啓太自由)
REDS LEGENDS 4-4 BLUE FRIENDS
前半のREDS LEGENDSには、懐かしい顔ぶれが揃った。通にはたまらない3バックが渋すぎる。相変わらずボランチの阿部敏之から絶妙なパスが供給されたが、かつての得点王である大将、福田正博はゲットゴールならず。途中出場した千島や宮沢も懐かしかった。
マリッチ 福田
エスクデロ
土橋 西澤 阿部 岡野
内舘 堀之内 室井
安藤
後半のREDS LEGENDSは、もう何も言うことない。今でもこのイレブンから沸き立つオーラは、全く色褪せていない。ドキドキ、ワクワクする期待感が半端ない。思わず泣きそうになってしまったのは、私だけではないはずだ。
ワシントン 永井
ポンテ
アレックス 小野 鈴木 平川
ネネ 闘莉王 坪井
都築
BLUE FRIENDSのメンバーとして、中村俊輔のアシストから2ゴールを決めた前半こそ主役らしく振舞ったものの、後半はボランチから味方の活躍を促すいつもの啓太だった。ACLを制したメンバーで構成されたREDS LEGENDSにあっては、啓太の役割もまた当時のままなのだ。その姿を見ていると、最強で最高の浦和レッズが戻ってきたようで、何だか切なくなってしまった。自分が本当に応援したいのは、このチームなんだよなあと。
しかし、勝つためにチームは変わり続ける。その厳しいチーム内の競争に身を投じて16年間、浦和レッズ一筋で現役生活を全うした啓太は、改めてすごい選手だと思う。他のクラブには行かない!その覚悟が、サポーターの心を掴んで離さなかった。いちばん印象に残っている試合は、数あるタイトルを獲得した試合ではなく、辛うじて残留を手中にした2011年の福岡戦だという。歓喜よりも安堵。責任感に溢れた、実に啓太らしいチョイスである。
元日本代表監督のイビチャ・オシムは「水を運ぶ人」と称して、啓太の才能を評価した。アテネ五輪の予選をキャプテンとして戦い抜いた末に、本戦メンバーから外された直後だっただけに、浦和サポーターは大いに喜んだ。どうだ、ウチの啓太はやっぱり本物だ!良い時も悪い時も、ただひたすらチームのために全力を尽くす。啓太のプレーが正当に評価されたことが、本当に嬉しかった。
苦しい状況に立たされた時、その人の真価が問われる。素晴らしいゴールを決めなくても、華麗なテクニックを見せなくても、絶妙なパスを出さなくても、こいつは信頼できるヤツだ。啓太のプレーを見続けていれば、それがわかるようになる。かっこいいねえ。もちろん、自分は啓太みたいにはなれないけど、少しでも近づけるように精進しなければならない。そう思わずにはいられない夏の夜であった。