football smile

the days turn into months and years

WC パラグアイ vs 日本(TBS)

2010-06-30 | football
FIFAワールドカップ・南アフリカ大会 決勝トーナメント 1回戦
2010年6月29日(火)23:00キックオフ
プレトリア(TBS)
パラグアイ 0 - 0 (PK 5-3) 日本


日本が敗退してもW杯は続く。そして日本は次へ向かう。

解説の金田喜稔氏は確か「この結果を引き受ける」という表現を使っていたと思う。監督や選手だけではなく、日本サッカーを取り巻く全ての人に必要なことだ。いろいろなことを感じて、いろいろなことを想って、いろいろなことを考えて、日本のサッカーは2014年ブラジル大会へ向かう。浦和レッズは、阿部ちゃんの大健闘を称えてリーグ再開に向かう。そしてAXISのDF(元MF)は、衰えを隠し切れなくなった体を奮い立たせて新シーズンの開幕に向かう。また柳瀬川の河川敷を走らなくちゃ。

さあ、次へ向かおう!というのが、試合終了直後の感想。それくらい前を向いた試合だったということだ。ナイスゲーム!
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WC オランダ vs スロバキア(NHK)

2010-06-29 | football
FIFAワールドカップ・南アフリカ大会 決勝トーナメント 1回戦
2010年6月28日(月)23:00キックオフ
ダーバン(NHK)
オランダ 2 - 1 スロバキア


スナイデルからパス1本。ファンペルシーの動きと交差するように、あとは個人技で相手DFをかわしてシュート。もちろんというか、やはりというか、決めたのはロッペンだった。立ち上りから良いペースだったスロバキアにとっては、えっ?あんなんで取られちゃうの?って感じだったのではないか。

点を取った途端にオランダの攻めはピタリと止んだ。ように見えた。明らかにスローダウン。リスクを冒すより堅実な勝利を。決勝トーナメントは勝たなければ意味がないのだ。そういうところも強いなあと思う。試合時間90分が経過した時に、相手より1点でも多ければ勝ちなんだから。前へ出てこないオランダに対して、困ったのはスロバキアの方であった。思いっきりゲームプランが狂ったことだろう。それくらい先制点というのは重要なのだ。すでに試合は大きくオランダへ傾いたようだった。

スロバキアも決定的チャンスが何度かあったけど決め切れなかった。逆に一瞬の隙を突いて今度はスナイデルのゴールが決まった。これまたあっけないくらい簡単に。TVの場面が切り替わった瞬間、えっ?あんなのあり?って感じだった。まあ何ていうか、こうすれば点が入るし、こうすれば勝てるんだよ。若干嫌み混じりに、そんなことを言われているような気がした。オランダ強し。
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WC ドイツ vs イングランド(TBS)

2010-06-28 | football
FIFAワールドカップ・南アフリカ大会 決勝トーナメント 1回戦
2010年6月27日(日)23:00キックオフ
ブルームフォンテーン(TBS)
ドイツ 4 - 1 イングランド


いよいよ決勝トーナメントが始まった。本命が相次いで2位通過したおかげで、いきなりこの好カードである。ずいぶん古いモデルだけど、自分はどちらのチームのユニフォームも持っている。昔から欧州びいきで、中でも好きなのがこの2チームである。でも、応援するとなるとやはりイングランドに若干傾く。いざとなった時のゲルマン魂は本当に強いけど、そろそろイングランドに華を持たせてくれよって感じ。

しかし、ドイツ強し。イングランドのDFに問題ないとは言えないけど、ドイツのエジルとミュラーが素晴らしい。で、決めるのはクローゼとポドルスキというのも出来過ぎている。こういう点を取る形を持っているというのは何より強い。

と、今度はイングランドが反撃を開始した。ジェラードのクロスにアップソンがドンピシャリのゴール。勢いそのままにランパードのゴールも決まった!はずなのに、なぜかノーゴール。TVで見ても絶対入ってた。南アフリカのピッチに立っている審判にはわからないことが、遠く離れた埼玉のマンションではわかるという、あまりに不可解なこの現実。

しかししかし、さらにドイツ強し。今度はエジルとミュラーのコンビが見事なカウンターを決めてしまった。いやあ、ドイツの若手はすごいことになっている。勢いに乗ったら手がつけられない。特に、前評判の高かったエジルのプレーは圧巻。もはや、イングランド2点目の誤審も抗議する気をなくすくらいすごかった。

タレント集団と言われたイングランド敗退。チームの完成度はやはりドイツの方が上であったか。これから好調の南米勢との対戦が楽しみである。
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L1 浦和 vs INAC(駒場)

2010-06-27 | nadeshiko
なでしこリーグ 第7節
2010年6月27日(日)13:00キックオフ
さいたま市駒場スタジアム
浦和レッズレディース 2 - 0 INAC神戸レオネッサ


連日連夜のW杯観戦は、それはもう楽しい意外の何ものでもない。ただひとつ難癖をつけるとすると、それはTV観戦でしかないということ。まあ、毎晩あんな試合をライブで観ていたら、それはもう日常生活を完全放棄するしかないのだけれど。そんな折り、なでしこリーグが再開した。日常生活を続けながら週末にスタジアムへ通う生活がまた始まったのだよ。というわけで、いつものように駒場スタジアムへ。スタンドにはドイツへ移籍した安藤梢の姿も見える。

      荒川

 北本   庭田   堂園

    窪田  柳田

森本  矢野  熊谷  土橋

      山郷

本日のスタメンはこんな感じ。そして試合終了時点ではこんな感じ。

      荒川

 松田   庭田   堂園

    藤田  柳田

森本  矢野  熊谷  土橋

      山郷

スタメン発表で驚いたのは、窪田MF、庭田FW。おおっ!これは一体どんなフォーメーションなのかと目を凝らして見ると、こんな感じだった。4-2-3-1のボランチに柳田と窪田、トップ下に庭田の中盤。村松監督はまたものすごいことを考えたものである。今までサイドに偏重していた攻撃の基点を中央にすること。狙いはそこにあったようだ。窪田、柳田は前線まで飛び出して行く。窪田は先制点を決めた。ワントップに荒川がいるので、ボールのおさまり所もできている。あとはもう少しサイドの連携がよくなれば面白いかもしれない。

かろうじて首位に立っているものの、他のチームが浦和対策を練ってきていることは確かである。それを乗り越えるために、新しいシステムにチャレンジしているという。う~ん、チームが強くなったらなったで、またいろいろな苦労があるものだ。ただここで怠ると痛い目に会うことは目に見えている。チームというのは常に変化しなければならない。久しぶりに見たチームは、そういうことを示していた。
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WC ポルトガル vs ブラジル (CX)

2010-06-26 | football
FIFAワールドカップ・南アフリカ大会 グループG 第3戦
2010年6月25日(金)23:00キックオフ
ダーバン(CX)
ポルトガル 0 - 0 ブラジル


今大会のグループ組合せが決まった時、もっとも期待されたのがこのカードだった。しかし、どちらも決勝トーナメント進出がほぼ決定している状況で、いくら1位2位決定戦とあおったところで特に興味が湧くものでもない。王国のプライドだって?そんなものはこれから先いくらでも見せる機会はあるわけで、今日の試合はあまり期待できないんじゃないかなあというのが大方の予想だったと思う。カカも出場停止だしね。

結果はスコアレスドロー。まあ、こんなものだよなあ。決勝トーナメントへ向けての休息日のようだった。
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WC デンマーク vs 日本 (NTV)

2010-06-25 | football
FIFAワールドカップ・南アフリカ大会 グループE 第3戦
2010年6月24日(木)27:30キックオフ
ルステンブルグ(NTV)
デンマーク 1 - 3 日本


気持ちを押し出したような本田のFKと、気持ちを押し殺したような遠藤のFK。あまりに対照的な2つのゴールが、日本を決勝トーナメントへ導いた。

絶対的自信が「気持ち」となってTVの画面からも伝わってくる。日本の先制点は、そんな本田の無回転シュートだった。あそこで自分がもっとも得意とするプレーを披露できるとは、やはり持ってるねえといった感じである。もしかしたら、評価されるべきは3点目の岡崎へのアシストかもしれない。自ら狙うこともできる状況で、より確率の高い味方選手へのパスを選択したこと。チームとして戦う姿勢も垣間見ることができる。またしても結果を出した彼こそが、日本のエースであることに異論はない。

そして2点目。あの場面に遠藤がピッチに立っていたこと。先制点を決めた本田ではなく自ら蹴ったこと。そしてもちろん、美しい軌道を描いた素晴らしいゴールを決めたこと。それらの事実が意味することを考えると、本当に涙が出るくらい感動的であった。大会前、主力と目されていた選手が次々とスタメンから消えていく中で、最後まで自ら築いたそのポジションを譲ることはなかった。決して感情を表に出すことはないけれど、それは試合に出られなかった4年前から抱き続けた彼の意地だった。深い。あまりに深い。人の「気持ち」というのはこれほどまで深くなるものなのか。

「気持ち」を出すか出さないか、そんなことはどうでもいい。「気持ち」を持っているか持っていないか、それが大切なこと。どんな形であれ「気持ち」だけは持っていなければならない。
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WC スロベニア vs イングランド (NHK)

2010-06-24 | football
FIFAワールドカップ・南アフリカ大会 グループC 第3戦
2010年6月23日(水)23:00キックオフ
ポートエリザベス(NHK)
スロベニア 0 - 1 イングランド


ジョン・テリーが相手のシュートへ体を投げ出して守る。ジョー・コールがボールをキープして時間を稼ぐ。試合終了のホイッスルが鳴るまで何が起こるかわからない。ゾクゾクするような重く緊迫した時間が流れて行く。いやいや本当に鳥肌が立った。これだよこれ、これがフットボールなのだ。昨夜のフランスは最低だったけど、今夜のイングランドは最高だ!フットボールの威厳を示したのは、やはり母国の誇りであった。

伝統の4-4-2の布陣でサイドから無骨に勝負を仕掛ける。決して華麗なパスワークというわけにはいかないけれど、それでも前へ前へと向かう姿勢は、見ている者を引き込む強さがある。こういうイングランドのスタイルは、いつ見てもかっこいいなあと思う。小細工なしのガチンコ勝負。スペインでもドイツでもブラジルでもアルゼンチンでもない、イングランドのフットボール(あえてサッカーとは記さない)。

キャプテンとしてチームを引っ張るジェラード、不発ながらもチームプレーに徹するルーニー、テリーもランパードも健在である。デフォーの先発を英断したカペッロ監督に加えて、ベンチにはベッカムだっているんだぞ。ここへきてチームの団結力は、より強固なものになったような気がする。こういうチームこそが優勝する資格を有する。44年ぶりの歓喜へ突き進め!
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WC フランス vs 南アフリカ (NHK)

2010-06-23 | football
FIFAワールドカップ・南アフリカ大会 グループA 第3戦
2010年6月22日(火)23:00キックオフ
ブルームフォンテーン(NHK)
フランス 1 - 2 南アフリカ


決勝トーナメントへ進出するためには、どちらも大量点が必要になる一戦。確かに南アフリカはそういう戦い方をしていた。フランスのグルキュフが退場になると、立て続けに2ゴールを決めて見せた。奇跡へ向けてひたむきに戦うその姿勢は、開催国の意地も垣間見ることができた。一方のフランスはどうか。絶対的に有利とされていたグループAで1勝もできずに終わるのか。しかし残念ながら、そこに戦う姿勢を見つけることはできなかった。チーム状態を考えれば当然のことである。

今回のフランスの内紛騒動は何なのか?サッカーは一体誰のもの?協会、監督、コーチ、選手、サポーター、答えは明瞭である。誰のものでもない。みんなのもの。せっかく楽しみにしていたのになあという人は、フランスばかりではなく世界中にいることだろう。ここ埼玉のマンションの一室にもいるのだから。サッカーにおけるメンタルの比重はとてつもなく大きい。信頼関係の上に成り立つ競技であることをいつだって忘れてはならない。フランスの犯した過ちは、サッカーファンにとってあまりにも残酷な裏切りであった。

「僕たちは偉い人の言いなりにはならない。それでも、大人だからまともな試合をした」ジブリル・シセの言葉を信じる者は、世界中に一体どれほどいるというのか。
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WC ポルトガル vs 北朝鮮(CX)

2010-06-22 | football
FIFAワールドカップ・南アフリカ大会 グループG 第2戦
2010年6月21日(月)20:30キックオフ
ケープタウン(CX)
ポルトガル 7 - 0 北朝鮮


第1戦があまりにつまらなかったので、もうポルトガルの試合は見なくてもいいやと思っていた。でも、せっかく早く帰宅できたことだし、北朝鮮も見たかったので、結局TVのスイッチを入れることになった。

前半はほぼ互角だったように思う。Jリーガーの2人、アン・ヨンハとチョン・テセも健闘している。ポルトガルはやはり決定力に問題があるようだ。な~んて偉そうに考えていたら、後半、ポルトガルのゴール・ラッシュが始まった。取りも取ったり、合計7得点の大フィーバー。次のブラジル戦に向けて勢いをつけたことはもちろん、得失点差というアドバンテージを得て、一気にグループリーグ突破が見えてきた。ああ、世界の強豪国というのはこういうことなのかと、改めて感服させられた。

欧州予選でも得点がなかったC・ロナウドに対して、サポーターの期待と非難が集中している。良くも悪くも、スター選手というのは注目されるものだ。本人もすごくゴールを意識しているのがわかる。でもね、それでも4点目のティアゴのゴールをアシストする。その後も鋭いパスを供給する。味方のイエローカードに対する抗議にしても、なかなかキャプテンらしい振る舞いを見せる。ああ、世界のスーパースターというのはこういうことなのかと、改めて感服させられた。

ようやくチームの6点目を自ら決めたスーパースターは、照れ笑いを浮かべてチームメイトの祝福を受けていた。やっぱ、持ってるモノが違うわって感じ。
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WC イタリア vs ニュージーランド(NHK)

2010-06-21 | football
FIFAワールドカップ・南アフリカ大会 グループF 第2戦
2010年6月20日(日)23:00キックオフ
ネルスプラウト(EX)
イタリア 1 - 1 ニュージーランド


へえ、これがイタリア代表なのか。ブッフォンとピルロをケガで欠いているとはいえ、あまりパッとしない顔ぶれである。前回優勝国ということを意識しすぎているのかもしれない。未だカンナバーロがキャプテンというのも、その証拠であるようにしか見ることができない。

普通に考えたら、イタリア楽勝の結果しか思い浮かばない。しかし、どうも今大会は普通という概念が通用しないようである。そもそもサッカーに普通というのはあり得ないけど、それにしても、これほど強豪国と言われているチームが勝てないのも珍しい。ヤクインタがPKを決めて何とか同点に追いついたものの、逆転するのはやはり難しかった。後半、イタリア反撃の拠点がカモラネージというのも、やはりちょっと違和感を感じる。本当にそうなのか?と思ってしまう。

勝点を取るために、格下チームは完全な守りに入る。そこを何とかこじ開けようとする強豪国。ここ何試合かで見た展開とまったく同じことが繰り返されていた。まあ、見ている方も弱いチームを応援したくなるのが人情というもの。最後はニュージーランド頑張れ!という感じで見ていた。そして、よくやったなあと健闘を讃える。あっ、これも毎晩同じことの繰り返しだ。
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