２０回目

全員揃ったところで電話をかけると、鳴門の巨匠は散髪中だった（笑）。こうして２０回目の忘年会は７人（うち遅刻４人）＋１人（電話出演）で行われた。２０年といえば、人生の半分をこの人たちと一緒に過ごしてきたことになる。まあ、あと３０回くらいはできるんじゃないか？

みんな変わったところもあれば、変わらないところもある。楽しいことばかりじゃないし、辛いことばかりでもない。浦和が優勝するときもあれば、無冠に終わるときもある。それと一緒。ただ、どんなときでも一緒に過ごす人たちがいるっていうのは、なかなかよいものだなあと、２０年経って思ったなあ。

来年は鳴門の巨匠が上京するらしいので、楽しみにしているよ。あと、神ちゃんのインテリ眼鏡どう思う？

天皇杯準決勝

どうも風邪が抜け切らないので、部屋でおとなしく天皇杯準決勝をＴＶ観戦。今年は早々にシーズンオフとなった浦和のおかげで、いろいろなチームが見られるなあ。

第１試合
今や日本代表選手を抱え、押しも押されぬ強豪となった川崎フロンターレ。その川崎をＪ１復帰へ導く礎を築いたのが、現柏レイソルの石崎監督であった。そんな石崎監督最後の采配となる柏と、特に理由はないけどなぜか嫌いなＦＣ東京との対戦となれば、そりゃあ柏を応援するわね。柏は２枚のジョーカー、フランサと李をベンチに置く後半勝負の作戦。すると１点ビハインドの後半、その２人が試合をひっくり返した。それも東京に押される展開でワンチャンスをものにした。監督の采配っていうのは、選手との信頼関係があってこそ成功するものなのだ。とても感動的な試合であった。

第２試合
どちらも応援するわけにはいかない第２試合。こういう試合がいちばん辛い。それなら見なけりゃいいのにね。劣勢かと思われた横浜Ｍが序盤から検討している。播戸が決めないおかげかもしれない。久しぶりにベンチ入りした山瀬が残り５分で登場すると、否が応でも期待が高まる。しかし延長で同じ右足を負傷するというアクシデント発生。おまけに清水退場でますます苦しい状況になる。しかし、最後まで何とかしようと戦い続けた山瀬の姿にこれまた感動することになった。

２試合見終わったところで近所の病院へ行って風邪薬をもらう。だいぶ咳が治まってきたようだ。明日は大宮でいつもの忘年会。

ＩＲＭ

今年２回目のＡＸＩＳ忘年。実は国際ロイヤルマンションにちょっと興味があったので、直前になって行くことにしました。再オファーまでもらったことだし。とてもインターナショナルでロイヤルなマンションでした。マジかっこよかったです。一人暮らしのオシャレな部屋に２０人以上入っていたと思います。家族連れの人も彼女連れの人も一人の人も、みんな幸せになれました。そういうことができる家主の度量と人望に深く感銘を受けました。それにしても、もしサッカーをやっていなかったら、この人たちとも出会っていなかったんでしょうね。何でも続けてみるものです。

ハギさん、ありがとう。というわけで、早速ＡＸＩＳカレンダーの表紙を変更しました。

ＡＸＩＳカレンダー２００９

少し遅くなりましたがクリスマスプレゼント！待望のＡＸＩＳオフィシャルグッズ第一弾が完成しました。選手ではなく写真で選びましたので、別に活躍した人が登場しているわけではありません。その点、ご了承くださいませ。

詳細はｍｉｘｉフォトアルバムにて公開中（クラブ関係者限定）です。

ヘッダーデザイン１７

１年でいちばん好きな日が終わってしまった。みんなＨａｐｐｙ Ｘｍａｓを過ごしたかな？というわけで、ヘッダーデザインもクリスマスヴァージョンからお正月ヴァージョンへ。光り輝く埼玉スタジアム。

今年は全然輝いてなかったけど、来年こそは輝きを取り戻そう。

横浜１２

ケンタロウと打合せをしてから現場へ。最後までゴタゴタして、ようやく解放されて外へ出たら夜だった。「彼らはクリスマスだということを知っているのだろうか？」という曲を聴きながら夜の横浜を歩いていると、気がついてしまったよ。さすがに今夜はひとりで歩いている人の方が少ないということに。

というわけで、ひとりで過ごすクリスマスのＢＧＭ。

Ｄｏ Ｔｈｅｙ Ｋｎｏｗ Ｉｔ’ｓ Ｃｈｒｉｓｔｍａｓ？／Ｂａｎｄ Ａｉｄ
Ｈａｐｐｙ Ｘｍａｓ／Ｊｏｈｎ Ｌｅｎｎｏｎ
雪の華／中島美嘉

Do they know it's Christmas ?

It's Christmastime; there's no need to be afraid
At Christmastime, we let in light and we banish shade
And in our world of plenty we can spread a smile of joy
Throw your arms around the world at Christmastime

But say a prayer to pray for the other ones
At Christmastime
It's hard, but when you're having fun
There's a world outside your window
And it's a world of dread and fear
Where the only water flowing is the bitter sting of tears

And the Christmas bells that ring there
Are the clanging chimes of doom
Well tonight thank God it's them instead of you

And there won't be snow in Africa this Christmastime
The greatest gift they'll get this year is life
Oh, where nothing ever grows, no rain or rivers flow
Do they know it's Christmastime at all?

Here's to you, raise a glass for everyone
Here's to them, underneath that burning sun
Do they know it's Christmastime at all?

Feed the world
Feed the world

Feed the world
Let them know it's Christmastime again
Feed the world
Let them know it's Christmastime again

横浜１１

現場の帰りに凛ちゃんのクリスマスプレゼントを購入。横浜にはかわいいお店が多い。子供服を選ぶ姿もすっかり板に付いてきた今日この頃。１歳２ヶ月になった姪は、６歩まで歩けるようになったらしい。それにしても買い物ってやつは、自分のものを選ぶより誰かのプレゼントを選ぶ方が１００倍楽しいね。

というわけで、夜の横浜にピッタリな本日のＢＧＭ。

Ｋｉｄ Ａ／Ｒａｄｉｏｈｅａｄ
Ｄｒｅａｍｌａｎｄ／Ｒｏｂｅｒｔ Ｍｉｌｅｓ
Ｓｕｐｅｒｍａｒｋｅｔ Ｆａｎｔａｓｙ／Ｍｒ．Ｃｈｉｌｄｒｅｎ

フォルカー・フィンケ

「チームスピリットを保つことは確かに大変ですが、可能なことです。重要なのはチームが一つの方向を向いて進んでいくことです。その道は広いこともあるが、ときどき狭くなることもある。でも、進む道は同じ方向を向いているということ。クラブ内では衝突や意見の相違というのは必ず出てくると思いますが、私は調和を大切にする人間ではないので、意見を戦わせてその後に意見が正しくないと思えば譲歩しますし、そういった戦いを経て、浦和レッズはいい方向に進むと思います。同じ方向に向かって進めば必ずいい方向に進むと思います」（浦和レッズオフィシャルホームページ）

浦和レッズの新監督にフォルカー・フィンケ氏が就任した。この会見を読む限りでは、今の浦和には適任のような気がする。ただ結果が出るまでには、それなりに時間がかかるのではないか。ま、たまには我慢も必要かもしれない。本当に「良いチーム」を作ってほしい。

２０％

Ｑ：３００試合の中で、サッカー楽しいなって思ったのってその何割ぐらいですか？
Ａ：２０％

またまた、山田暢久のブログＯＵＴＳＩＤＥＲから。まあ、そんなものかもしれない。プロなんだから仕方ない部分もあるのだろう。どんなに好きなことでも、仕事となると楽しいことばかりじゃないからね。

自分にとってサッカーというのは仕事ではない。だから、楽しくなければ辞めればいい。確かに歳をとってくると、心身共に辛いことが増えてくるのは事実である。当然、楽しさの％は下がってくる。それでもやはり、少しでも楽しいと思えるうちは辞めない。楽しさ０％になったら辞めよう。そういう時がいつ来るのかは、自分でもわからない。でもきっとそれは、ある日突然やってくるような気がする。そういうわけで、最近は毎試合が最後のつもりでグラウンドに向かう。そして、ピッチに入る。緊張感あっていいものだよ。