ERYKAH BADU
15 SEP 2003
iTunes
http://erykah-badu.com/
曰く「今回のテーマはクラブ・ミュージックなの」と帯に書かれていた。Erykah Baduについては、あまり詳しくないのだが、なぜか1stアルバムも2ndアルバムも持っている。そしてこれが3rdアルバムということだ。なるほど、ネオ・ソウルと言われた全2作と比べてデジタル感が耳に残ることは確かである。しかしまあソウルだろうがクラブだろうが、何ともスローでまったりした独特の世界は相変わらずで、やたら爽やかになったカバー・デザインほど違和感なく聴くことができた。
昨年の発売当初から迷っていたのだが、iPhoneを買い替えたりしていたので、すっかり機会を逸してしまっていた。そうこうしているうちに、5年間使っているMacBook Airが故障するというアクシデントが発生。これはもう限界だろうということで、ようやく決心して購入する。さすがに11inchから13inchへのサイズアップは、格段に見やすくなった。加えてRetinaディスプレイである。言うことなし。しかし一番関心したのは、初期設定が簡単であること。これに尽きる。移行アシスタントを使うと、今まで使用していたMacのデータがそのまま新しいMacに移行される。使い勝手がそのまま継承されるのである。まあ、今では当たり前のことなのだろうけど。あと便利だなあと思ったのは、Touch IDだね。いちいちパスワードを入力しなくてよい。
さて、そしてやはりデザインについて。iPhoneはスペースグレーからシルバーへ変えたわけだけど、逆にMacBook Airはシルバーからスペースグレーに変えるか?という選択肢が頭を過ぎった。しかし、今まで以上にマットなシルバーは本当に綺麗で、何よりシンプルの王道的な威厳を密かに放っていた。主張し過ぎない。これが大切。かくして、シルバー&シルバーのコンビを所有することになったとさ。
明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第9節
2019年4月28日(日)16:00キックオフ
INIスタジアム日本平(DAZN)
清水エスパルス 0 - 2 浦和レッズ
ようやく勝てるようになってきた浦和も、ターンオーバーを使える余裕はないようで、3日前のACLと同じメンバーをスタメンに揃える。控えの選手だって遜色ないと思われるが、そのあたりはオリヴェイラ監督の意図するところかも知れない。試合の入り方も慎重で、前半は少々退屈するくらい何事も起こらなかった。
興梠 武藤
長澤 エヴェルトン
山中 青木 森脇
槙野 マウリシオ 鈴木
西川
柏木君が不在ということもあるのか、エヴェルトンの活躍が目に付いた。とにかく彼を経由してボールが回る。中盤の納まりどころとして機能しているのだ。前線との連携、あるいはサイドとの連携がもっと良くなれば、攻撃の形も見えてくるのではないか。山中のフラストレーションが溜まっていたようだけど、そのあたりのコンビネーションは今ひとつであった。
興梠 汰木
柴戸 エヴェルトン
槙野 青木 森脇
マウリシオ 岩波 鈴木
西川
今日の試合で初めて汰木のプレーを見た。山形からやって来たドリブラーは、その片鱗を覗かせてアシストを記録した。今の浦和にはいないタイプのアタッカーで、独特の間合いとスピード感を持っている。興梠と比べるのは酷だけど、ボールの受け方を工夫すれば、もっとチャンスが広がるような気がした。期待できる選手である。
GW突入。
A組シングル
1 C大阪×大分 2
2 仙台×G大阪 1
3 横浜M×鹿島 1
4 F東京×松本 1
5 鳥栖×湘南 2
B組シングル
1 神戸×川崎 2
2 磐田×札幌 2
3 名古屋×広島 2
4 清水×浦和 2
5 長崎×鹿児島 1
いつも通り200円の勝負
今シーズンの成績 0勝14敗 +¥0−¥1400=−¥1400
また渋川の現場です。大ホールの天井へ上がってみると、足場に設置された合板を基準に、黄色いゴムが張られていました。いわゆる空中墨出しのようなものです。なるほど、これなら斜めに下りてくる天井と壁面との取合い等が、具体的にイメージできますね。現場は工夫に満ち溢れています。
ECHO & THE BUNNYMEN
15 NOV 1985
iTunes
http://www.bunnymen.com/
ニューウェーブ、ポスト・パンクに加えて、ネオ・サイケデリアという称号がこれほどしっくり当てはまるバンドもないだろう。「CROCODILES」「HEAVEN UP HERE」「PORCUPINE」「OCEAN RAIN」という傑作アルバムを次々と世に送り出した功績は、今での色あせることはない。一般的にあまり評価の高くない「ECHO AND THE BUNNYMEN」という5枚目のオリジナル・アルバムを経て、バンドは解散へと向かうのだが、ちょうどその間にリリースされたのが、このシングル・コンピレーションである。
リアルタイムでLPレコードを聴いていたので、CDで聴き直したからどうということはないのだが、やはりこの独特の世界観というのは、唯一無二なのだなあと実感する。先日、a-haのMTV UNPLUGGEDにゲスト出演するIan McCullochを見たけど、あまりに普通のおっさんになっていたのでビックリした(笑)。 容姿は変われど、楽曲や精神は決して変わることがない。演奏された「The Killing Moon」を聴いて、しみじみと思ったのであった。
明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第8節
2019年4月20日(土)13:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(DAZN)
浦和レッズ 1 - 0 ヴィッセル神戸
最近はチケット完売も 珍しくなったなあ。神戸戦くらいだろう。その神戸もイニエスタとビジャが不在とあっては、多少の期待はずれ感は否めない。いやいや多少どころではないか。昨シーズンもイニエスタは帯同していなかったし、そんなに埼スタでは見せたくないのか?おかげで私、未だにJリーグでイニエスタのプレーを見ていないのだ。
興梠 武藤
柏木 エヴェルトン
山中 青木 橋岡
槙野 マウリシオ 森脇
西川
そうは言っても、神戸の山口蛍とセルジ サンペールは非常に良いボランチだ。ということがよくわかる試合であった。興梠の先制点は、PKを得た動きもPK自体も上手かった。ようやく前半にゴールを決めたぜ!しかし浦和の攻めはそれだけだった。後半はほぼ守備に徹するという有様である。
興梠 武藤
マルティノス 長澤
山中 青木 宇賀神
槙野 マウリシオ 森脇
西川
勝って文句はないけれど、せっかく5万5千人を超えた観衆に応えるだけの内容だったのか?TVで観る限りでは、それほどエキサイティングな場面はなかったように思う。ゴール前の応酬でやたら激情する解説者の声も虚しく、何だかシラけてしまうだけだった。