football smile

the days turn into months and years

JS浦和vs仙台(東松山)

2006-10-30 | reds
Jサテライトリーグ Aグループ 第7戦
2006年10月29日(日)14:00キックオフ
東松山陸上競技場
浦和レッズ 0-1 ベガルタ仙台

レッズレディースの勝利に浸りながら、コーヒーをすすりつつ芝生に寝転んでいると、午後の時間がゆっくりと流れていく。なでしこリーグが目的だったため、午後のサテライトの試合はどうしようかと迷っていたら、選手たちがピッチに出てきた。噂通り、闘莉王がいる。その他にも、都築、内館、酒井、岡野と、まあ何て豪華な顔ぶれ。これはやはり見ておかなければ。

サテライトの試合を見るのは初めてだ。なるほどサテライトというのは、闘莉王のようにトップチームの試合にでなかった選手が調整をしていたり、ケガからの復帰を目指してリハビリをしていたり、若手が経験を積んでいたりと、選手個人の事情がさまざまなのである。チームを作ることを目的としていない。正直言って、これでは見ていてあまり面白くない。さすがに集中力も切れてきたので、前半で帰路に着く。

サテライトでキャプテンを勤めていたのは細貝。この日はボランチでいきいきとしていた。昨年の天皇杯でストッパーも経験しているし、プレーの幅を確実に広げている。時折見せる前線へのドリブル突破とスルーパスは長谷部を、当然のように前線へ出て行く闘莉王のカバーは啓太を思わる、と言ってはほめすぎか。どちらのプレーもまだ未熟なところがあるかもしれないが、そんなプレーの柔軟性が彼の魅力である。とても良い選手であることは間違いない。

何だよ、結局天気良かったじゃないか。青空の下、帰りのバスでフッと思った。来年は背番号3のユニフォームを買おうかなあ。
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L1浦和vs湯郷ベル(東松山)

2006-10-29 | nadeshiko
なでしこリーグ・ディビジョン1 プレーオフ第2戦
2006年10月29日(日)11:00キックオフ
東松山陸上競技場
浦和レッズレディース 1-0 岡山湯郷Belle

11時キックオフということで、会社へ行くより早く部屋を出る。空はどんより曇が広がっている。天気予報はあまりよくないので、雨具を用意していくことにする。同じ東上線沿線に住んでいるけれど、東松山って初めて来た。遠いなあ。グラウンドに着く頃にはすっかり晴れていた。写真のとおり、決してスタジアムとは言えない。客席は芝の斜面ですから。まさにピッチレベルでの観戦。

危ない場面は何度かあったものの、今日は比較的安心して見ていることができた。先週同様に中盤を厚くしてゲームを支配している。ストッパーの田代、笠島がセンターに並ぶと4バックの安定感も良く、両サイドの攻撃参加も促している。

後ろに座っていたおじさんが試合中ず~っと言っていた。「ヤナギは上手いな」。ええまったく、おっしゃるとおり。攻守に柳田のプレーが効いている。抜群のテクニックでゲームをコントロール。今日は特に調子が良さそうだ。トップ下の安藤、ボランチの百武は良いとして、左サイドに開いた高橋はあの位置で良いのか?駒がそろった中盤の組み合わせは、まだまだ考えられそうだ。

浦和の安藤と湯郷ベルの宮間。どちらも10番を背負うエースである。今日はどちらも今ひとつの出来。昨年の対戦では、この2人だけが突出していた印象があるだけに、ちょっと物足りない気もする。それだけチームとしてのレベルが上がったのも確かだが。

さて、いよいよ来週はベレーザとの最終決戦。いざ西が丘へ。絶対勝とう!

   
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A HERITAGE OF WOOD

2006-10-28 | smile
一人暮らしをはじめた時、まっ先に購入したのが椅子である。ヤコブセンのセブンチェアー。色はブラック。とても気に入っていて、もちろん今でも大切に使っている。誰かお客さんが来ても、自分が座る。他人には座らせない。

職業柄というのも確かにあるけれど、職業が決まる前からインテリアは大好きだった。建築学科に合格していなかったら、間違いなく工業デザイン学科に入ってインテリアを専攻していたはずである。そんなわけで、時間を見つけてはインテリアショップ巡りに勤しんでいたりする。

昨日は早々に会社を抜け出して、珍しく代官山なんぞに寄り道。ヒルサイドテラス・プラザホールでCECCOTTI COLLEZIONIのフィルム・プレゼンテーションがあったからだ。相変わらずオシャレな空気が充満しているところである。会場は200席くらいだろうか、グレーのセブンチェアーが整然と並べられている。まずはフランコ・チェコッティ社長が挨拶。本編は30分くらいなのだが、イタリアの工場内で職人達が黙々と働く様が映されている。まさに手造り。すさまじいまでの情熱が注ぎ込まれた家具の素晴らしさは、改めて感動に値する。やはり来てよかった。

普段出不精の私が、なぜわざわざ代官山まで来る気になったのか?その理由は、インテリアへの興味もさることながら、いただいた招待状が本当にきれいだったからに他ならない。取り立てて目立たない、何てことはないデザインなのだが、フォントサイズや行間、写真とのバランス、余白の取り方等々、細部へのこだわりが抜群に気が利いているのだ。こういうセンスに私はめっぽう弱い。本当に良いデザインは、人の心を動かす。

それにしてもセンスっていうのは、思いのほか厄介な代物だと思う。例えば、ファッションから仕草、言葉や文章まで、様々なところでその人のセンスが露呈してしまう。にもかかわらず、こればかりは資質によるところが多い。どんなに努力をしたところで、身に付けるには限界がある。っていうか、努力した時点でそのセンスが疑われる。オシャレを意識したらオシャレじゃないのだ。

帰りにカタログやフォトブック、それにフィルム・プレゼンテーションのDVDまでもらってしまった。すごくきれいな受付のおねえさんに。そうだった。私は美人にもめっぽう弱かったのだ。やはり来てよかった。
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toto251

2006-10-27 | toto
昨日、日本一になった北海道日本ハムのホーム札幌ドームは、スタンドが赤一色に染まっていた。言うまでもなく埼玉スタジアムを思い出した。今年は赤が来るぞ!

A組ダブル。

1  大宮×F東京 12
2  甲府×C大阪 1
3  新潟×福岡  0
4 名古屋×千葉  1
5  広島×横浜M 2

B組ダブル。

1  川崎×京都  1
2  磐田×浦和  2
3 G大阪×清水  12
4  大分×鹿島  0
5  仙台×山形  1

いつも通り400円の勝負。

【今シーズンの成績】
7勝74敗 +¥11,739-¥16,600=-¥4,861
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TWISTED TENDERNESS

2006-10-26 | music
ELECTRONIC
B00000JABT
03 FEB 2003
http://www.jmarr.com/

その昔、「ぎこちないシンセサイザーのリフがNEW ORDERの魅力だ」という記事を何かで読んだことがある。なるほど上手いことを言う。ではそのリフがギターに代わったらどうなのか?Yngwie MalmsteenやMichael Schenkerといった人達とは無縁の世界で生きているので、好きなギターリストといえば、それはもう断然Johnny Marrということになる。まさかそんな都合の良いことはありえないと思っていたら、現実になってしまった!というのがこのユニットである。セールス的にはまったくダメだったらしいが、マニアにとってはたまらない。

まあ、ほぼNEW ORDERですわ。Bernnyが歌えば何でもNEW ORDERになってしまう。それでも控えめでありながら、かっこいいのがJohnny Marrのギター。そう、これはELECTRONICなのだ。そこらへんの微妙な感じが、かなり微妙すぎて素敵だったりする。ラストの「Flicker」という曲を聴けば、その微妙さ加減がよくわかる。あまりのかっこよさにぶっ飛んだ!名曲。
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結婚できない男ノベライズ

2006-10-23 | book

脚本/尾崎将也
ノベライズ/橋口いくよ


扶桑社


「僕は、仕事がどんなに忙しかろうが、家の中が散らかってると我慢できないたちでしてね。決められたものは決められた場所にあって、清潔、かつ機能的。そういう状態をいつも保っています。」

という本を読みました。ドラマのノベライズ本。タイトルロゴのデザインが良いね。
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L1浦和vsTASAKI(TVS)

2006-10-22 | nadeshiko
なでしこリーグ・ディビジョン1 プレーオフ第1戦
2006年10月22日(日)11:00キックオフ
熊谷スポーツ文化公園陸上競技場(TVS)
浦和レッズレディース 1-0 TASAKIペルーレFC

録画しておいたビデオで昨日の浦和vs川崎を見る。マギヌンのPKとワシントンのオフサイドを確認するために。確かにこういう微妙なところは、スタジアムではわかりにくい。しかし、TVではわからないところの方が100倍は多い。だから、スタジアムに来ないやつには、とやかく言ってほしくないと思っている。

そういうわけで、今日のゲームについてはとやかく言えない。TV観戦だから。朝起きたらやはり首が重かったため観戦は自粛する。熊谷はあまりにも遠い。でも去年は常磐線に乗ってひたちなかまで行ったからね。健康第一。それにしても、なでしこリーグを中継するテレ玉はさすがだ。

なでしこリーグの試合をTVで見るというのは、非常に新鮮である。カメラ位置が高いので、選手がものすごく小さく見える。でもひとりだけすごく大きく見えたストライカーがいた。北本綾子だ。見事な決勝点を決めて、これで4試合連続ゴール。もちろんチーム得点王。まだまだ行けるぞ!

来週は東松山へ行かれるように、コンディション調整に努めることにする。北本のゴールは、やはりライブで見たいからね。もはや私の背番号9のユニフォームは、永井雄一郎ではなく北本綾子のそれのような気がしてきた今日この頃。
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J1浦和vs川崎(埼玉)

2006-10-21 | J1
Jリーグ・ディビジョン1 第28節
2006年10月21日(土)16:00キックオフ
埼玉スタジアム2002
浦和レッズ 2-2 川崎フロンターレ


今週も各地で行われるJリーグ。しかし、何と言っても今日の注目カードはコレだな。いよいよ優勝が見えてきた首位浦和と3位川崎の対戦。日本代表も多い両チーム、好ゲームが期待できそうだ。レッズのホームページも気合が入ってる。

今日は1時間半前にスタジアムへ到着。指定席はまだ空席の方が多い。ぼんやりとピッチを眺めていると、川崎の伊藤と佐原が出てきて芝の状態を見ている。ディヴィジョン2も含めて、Jリーグでもっとも試合を見ているのが、この2チームであることは間違いない。それぞれに思い入れがある。その2チームが優勝争いという最高のシチュエーションで戦うのだから、もうこれほどの至福はない。もちろん、応援するのは浦和だけど。

序盤から双方の良さが出ている。3-5-2のシステムは一緒だが、攻め方、守り方は若干異なる。見どころは何と言っても中盤。浦和のポンテ、暢久、啓太に対して、川崎のマギヌン、谷口、憲剛。ボールの出しどころだとか、テンポの作り方だとか、微妙な違いを見ていると面白い。相変わらず視点の違い感じるのがポンテ。テクニックが素晴らしいのは当然として、ゲームのポイントが彼にはわかっているようだ。

終了間際の小野伸二のゴールには思わず喜んでしまったが、ワシントンがオフサイド。基本的に彼は常にオフサイドポジションにいる。ジャッジは難しいだろうな。まあ、2-2は妥当な結果だろうと思う。どちらも”らしさ”を出した素晴らしいゲームだった。

これで川崎との勝点差はそのまま。しかし最終戦のG大阪を含めて、これからの対戦は嫌な相手が残っている。何とか乗り越えてほしいものだ。朝日新聞にはこんなことが書いてあった。「苦渋の歴史は、川崎とは比較にならないのかもしれない」。その歴史を全て見てきた者の願いである。

それにしても、見事なスタジアム・デコレーション!

   
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toto250

2006-10-20 | toto
優勝へ向けての大一番。明日はもちろん埼玉スタジアムへ。

A組ダブル。

1  甲府×名古屋 1
2 横浜M×鹿島  12
3  京都×大分  0

4  千葉×大宮  1
5  福岡×磐田  2

B組ダブル。

1  清水×新潟  1
2  浦和×川崎  1
3 F東京×G大阪 2
4 C大阪×広島  12
5  湘南×横浜C 2

いつも通り400円の勝負。

【今シーズンの成績】
7勝72敗 +¥11,739-¥16,200=-¥4,461
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プレーオフ

2006-10-19 | reds
プレーオフって流行なのか?今年は、なでしこリーグでもプレーオフが開催される。先日、日程が発表された。レギュラーリーグで何とか2位をキープした浦和レッズレディースは、2試合をホームで戦える。しかも、あと1試合はベレーザのホームということで西が丘だ。ということは、全てホームと言っても過言ではない。

と喜んでいたら、今週は熊谷、来週は東松山だって。しかも11:00キックオフ。まあ確かにホームだけど、熊谷は遠いなあ。首痛の身では無理だ。結局一番近いのがアウェーの西が丘って、一体どういうことだか。
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