JリーグYBCルヴァンカップ ノックアウトステージ 準々決勝第1戦
2016年8月31日(水)19:00キックオフ
ノエビアスタジアム神戸(SKY)
ヴィッセル神戸 1 - 2 浦和レッズ
ズラタン
高木 武藤
関根 阿部 青木 梅崎
宇賀神 那須 森脇
大谷
4日前のリーグ戦から関西に留まって調整を続けた浦和からは、その本気度が伝わってくる。カップ戦仕様に様変わりしたスタメンは、リーグ戦とはまた違った期待感がある。攻撃は問題ないだろう。果たして守備はどうか?いずれにせよ、神戸は同じチームとの対戦とは言え、やり難いだろうなあと思う。それだけでも、浦和にアドバンテージがある。
やはり、いつもとは違ったコンビネーションが随所に見られる。神戸のカウンターには、かなり慎重に守備を構えているようだ。逆に攻める時は、中盤からゴール前の連携というよりは、縦に送り込むボールが目立つ。それが上手く高木のゴールへと結びついた。ズラタンへのアシストもあったし、今日の高木はかなり良かったのではなか。柏木君がいないと、攻撃のアイデアはこの人に委ねられる。
後半、浦和は興梠と李を投入する。これは神戸にとって酷である。そして、ペドロジュニオールの退場が大きなダメージとなった。最後まで冷静に戦わなければならないということだ。ミスによる失点も含めて大谷に不安はあったけど、オープンになった終盤の攻防も何とか凌いで試合を終わらせた。アウェーで2得点の勝利というのは、悪くない結果である。梅ちゃんの負傷が気になるけど。
毎度おなじみKSDですが、昨年から設計していた第一工場の耐震補強工事が始まりました。第二工場を設計していた頃は、いずれ壊しましょうと言っていたのですが、時代が変われば要望も変わるということです。築40年以上を経過した工場の改修設計ということで、ものすごく神経を使いました。それでも現場では想定外の事態が発生する。そういうことが経験上わかってきました。多分、改修設計には限界があるということで、それを受け入れなければならないということです。具体的にどういうことかというと、想定外の事態に対して、どう対処すべきかを心得ておくということです。こんなことが起こったらこうしよう。あんなことが起こったらああしよう。でも、一番大切なのは、そういうことを言える人間関係を構築しておくことだと思います。
まるでみんなが待ちわびていたかように、メインホールの改修工事が完了したその年から、松本市音楽文化ホールは、再び「セイジ・オザワ松本フェスティバル」の会場のひとつとして使用されるようになりました。それまでは改修設計の担当者として通っていたわけですが、今度はひとりの観客として通うようになりました。自分が設計した天井を見上げて、サイトウキネン・オーケストラの演奏を聴くたびに、いろいろなことを考えます。そして、とても満ち足りた幸せな気分になります。この仕事がきっかけとなって、講演を頼まれたり、論文を書いたり、いろいろな方面に発展して行きました。何より、改修設計というものを深く理解できたような気がします。どんな仕事でも誠実に一生懸命に向き合うこと。そうすれば必ず次へとつながる。そう信じられるようになりました。本当に感謝しています。
Jリーグ・ディビジョン1 2stステージ 第10節
2016年8月27日(土)19:00キックオフ
ノエビアスタジアム神戸(SKY)
ヴィッセル神戸 2 - 1 浦和レッズ
興梠
武藤 李
宇賀神 阿部 柏木 駒井
森脇 遠藤 那須
西川
ルヴァンカップの準々決勝もあって、今日から神戸との3連戦が始まる。プロ野球じゃないんだから、同一カードで3連戦というのはいかがなものか?選手はやり難いだろうし、観ている方もそんなに神戸戦ばかりでもねえということになる。しかも、ここノエビアスタジアムでは勝ってないし。
これはミラーゲームではない。試合後にミシャ監督もコメントしていたけど、まさにそんな印象を受ける内容だった。3-4-2-1の布陣は確かに同じだが、そのシステムから生み出されるスタイルはまるで違う。ペドロジュニオール、レアンドロ、渡邉千真で攻めきってしまう神戸の速攻は、非常に精度が高かった。浦和のミスもあったとは言え、そこは神戸の方が上だったと思う。
ネルシーニョ監督は、執拗な浦和対策を敷いてきた。浦和はあまりに真っ正直に受け過ぎたのではないか。もちろん、それで勝てれば問題ないのだが、これ以上川崎との勝点を広げられてはいけない状況である。結果を出すために必要なことは、強いチームにもまだまだ求められているということだ。
気分を切り替えて。
A組シングル
1 仙台×広島 2
2 川崎×柏 1
3 湘南×G大阪 2
4 神戸×浦和 2
5 鳥栖×新潟 1
いつも通り100円の勝負。
今シーズンの成績 1勝51敗 +¥300−¥5200=−¥4900
次に目に付いたのがリビングの照明。これはもうお気に入りのものがありまして迷わず購入。ブラインドに会わせて、こちらもグレーにしました。特にどうということはないデザインですが、長く使うにはシンプルなものがいちばんです。部屋の雰囲気にも合っていると思います。ジプトーンの天井が残念ですが、まあこれは仕方なし。
この部屋に引っ越して来て16年。いろいろなものが、買い替えの時期をとっくに過ぎています。先日、とうとうブラインドの紐が切れました。というわけで、新しいアルミブラインドを購入。一人暮らしを始めるにあたって、もっともこだわったのが、このブラインドでした。キッチンの出窓とリビングの掃出し窓と計2カ所。こればかりは、窓のサイズに会わせて注文しなければなりません。色はアルミ色からライトグレーに変更しました。おかげで部屋が明るくなりました。
森博嗣
15 JUL 1999
講談社文庫
Amazon.co.jp
起源は忘却され伝統の手法だけが取り残される。
たとえ、神のトリックであっても
という本を読みました。これは前2作以上にとてもよくできた物語でした。三つ星館のトリックは、おそらく誰でも気がつくはず。問題はその先にあるわけです。いやいや、このラストは非常に味わい深い。なるほど、そういうことだったのか。
愛用しているライトグレーのJACK PURCELLのダメージが、日増しに深刻さを増している。まあ、その作りと値段からして、CONVERSEの限界であろう。しかし実際に履いてみて、これぞ理想的なスニーカーであるとの確信に至った。完璧なデザインだ。というわけで、色違いのJACK PURCELLを大人買い。選ばれしは、白とネイビー。この2色があれば間違いない。