football smile

the days turn into months and years

父の日

2019-06-16 | life

毎週土曜日と日曜日は、入院している父に会い行きます。ほぼ寝たきりになった父は、目を開ける時もあれば、目を開けない時もあります。目を開けてこちらを見ると、おっ!という表情をします。自分の息子が会いに来たことは、わかるようです。ただ今月に入ったくらいからは、言葉を発しなくなっていました。息をするのがやっとといった感じです。昨日はかなり雨が激しく降っていたので、病院へ行くのを諦めてしまいました。最後の最後で会いに行かなかった。行こうと思えば行かれたのに。後悔先に立たず。そういうことを教えたかったのかも知れません。

「おまえは、いつもニコニコしているなあ」
「おまえは、今日も良いカオしているなあ」

春先、まだなんとか会話ができた頃、最後にハッキリと聞いたのは、こんな言葉でした。我が親父ながら、なかなか気が利いたことを言うものだと感心しました。あなたの息子は、この言葉に自信と勇気をもらいました。まあ、あとのことは全部任せてくれ。きっと上手くやるから大丈夫。安心してゆっくり休んでくださいな。

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仙台2

2011-07-08 | life

建物調査2日目。仙台駅から地下鉄に乗って現場へ。こうして普通に通勤電車に乗っていると、ここでの日常生活が垣間見れるようです。どこか知らない土地へ行くと、必ずそういうことを考えます。観光地より繁華街や住宅街へ目が向きます。多分、自分にとっては、それが建築について考えるということにつながっているような気がします。飾物ではなく、日常的に使われるのが建築であると思っているからです。

現場から戻って、仙台事務所の人と一緒に食事をして、その後ひとりで仙台駅前のベンチに座って、1時間以上ぼんやり過ごしました。当然ながら、そこには仙台の人たちが沢山行き来していました。みんないつものように仕事を終えて帰宅するのでしょう。金曜日の夜、楽しそうな人もいれば、そうではなさそうな人もいます。そういえば、自分は楽しいのかなあ。と考えながらホテルへ戻りました。

ちなみに、ホテルは全国どこへ行ってもモントレを優先的にチョイスします。フローリングの客室って珍しくないですか?ホテルらしからぬインテリアが、日常感を醸し出してくれます。但し、ここだと出張費だけでは足が出るので、もちろん自腹覚悟です。でも、そういうこだわりは昔から変わりませんね。

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仙台1

2011-07-07 | life

仙台に来ました。震災の建物調査の仕事が入ったというので、珍しく自分から手を上げて担当させてもらいました。復興支援といった大袈裟な心意気ではありませんが、建物調査のような仕事は自分の得意分野です。そういう自分にできることが、少しでも役に立てばいいなあと思いました。

仙台の他にも、北関東周辺の建物調査や復旧工事の仕事をやらせてもらっていますが、それらの被害とはちょっと比べものにならないレベルでした。現場は仙台市内の北側(ユアテックスタジアムの近く)だったので津波の影響はありませんが、外壁のタイルが割れていたり、天井が落ちていたり、かなり衝撃的な状況でした。まあ、補修して使えるだけでもよかったのかもしれません。

市内の至る所に足場やブルーシートが見られます。今回は海側へ出る予定はありませんが、ここでも地震の爪痕を痛いほど感じることができます。

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メッセージ

2011-03-19 | life

メッセージの意味を調べてみると「手紙や使者に託して伝達される言葉。伝言。/声明。声明文。(以下略)」とあります。そこで今度は声明の意味を調べてみると「一定の事項についての意見や意思を世間に対して発表すること。また、その意見。」とあります。自分からメッセージを発することは、あまりないような気がします。意見や意思を発表することが好きではないからです。何を考えているのかよくわからないと言われることも多々あります。まあ、そういう資質なので仕方ありません。海外のクラブへ移籍しても成功しないタイプですね(笑)。



だからといって、別にメッセージを否定しているわけでは全然なくて、自分も然るべきメッセージを読んで感銘を受けることがあります。メッセージは、人の心を動かします。そういうチカラを持っています。いろいろなメッセージを読みましたが、いちばん心を打たれたのはノリさんの手書きのメッセージです。シンプルかつストレートなものがいちばん伝わるんだ。

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計画停電5

2011-03-18 | life

計画停電も5日目。あれから1週間が経ちました。電車はかなり動いてます。時間帯によっては本数が激減するようですが、今日の移動に関してはまったく問題ありませんでした。

そして、先週1泊した大宮の現場に再びやって来ました。改修工事の現場なので1階の貸室を事務所に間借りしています。まあ、安全と言えば安全だし、便利と言えば便利です。検査が始まってしばらくすると、バチンと照明が切れました。はい、予定通り第3グループの計画停電スタートです。ここではもうかれこれ3回目の計画停電実施だそうです。都内の会社は消えないのに何だか不公平ですね。非常用照明は点灯していますが、さすがに暗いので、窓側へ移動して書類チェックしました。

3連休は電車を使わないようにします。

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計画停電4

2011-03-17 | life

計画停電も4日目。いやいや計画停電どころじゃありませんでした。気温が下がると、当然ながら電気の需要は増えるわけですね。

朝は問題なく出勤できました。しかし夕方の帰宅時間になって、大規模停電回避のために急遽電車の本数が削減されました。このままだと電車が止まって帰れないという情報も入ってきて、会社も一時騒然としました。これは仕事どころではないぞ!というわけで、慌てて18時前に会社を出ました。おかげで新宿駅も池袋駅もパニック直前に通過して、無事東上線に乗ることができました。ニュースを見て、あれがギリギリのタイミングであったことがわかりました。そうです。のんきに池袋駅で写真なんて撮ってる場合じゃなかったのです。

明日はまた大宮の現場へ行く予定です。会社へは行かず、直接大宮へ向かった方がよさそうです。そうか、あれからもう1週間経つのか。

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計画停電3

2011-03-16 | life

計画停電も3日目。しかし、未だ在宅中に停電になったことはありません。留守中にというのはありましたけど。昨晩もかなり揺れましたね。とりあえず、CDラックを抑えました。いちばん片付けが面倒なので。本棚やTVもそうですが、テープを巻いて固定しちゃおうかと思ったりもします。

電車の運行はかなり回復してきています。特に都内は80%くらいまで戻っているようです。一方我らが東上線ですが、こちらは残念ながら今ひとつといった状況です。ギリギリまで明日の運行予定がわからないというのは困ったものです。今日の運行時間であれば何とかなりそうなので、久しぶりに会社へ行くことができました。隣の駅まで歩いて、それから10分くらいホームで待っていると電車が来ました。池袋に出てからは何の問題もなくスムーズに動けました。照明が減らされて、いつもより暗い駅や街や会社の廊下を歩いていると、節電の努力を実感することができます。まさに「やれることをやる」といった感じです。

今日と同じ状況であれば、明日も会社へ行かれそうです。

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計画停電2

2011-03-15 | life

計画停電も2日目。今日も実際の停電は免れました。マンションの前の道路は、朝から渋滞が続いています。近くにガソリンスタンドがあるので、その影響もあるようです。

東上線の運行状況は昨日と変わらずで、やはり隣の駅まで歩いてみましたが、電車はなかなか来そうにありません。仕方がないので、部屋へ帰ってできることをしていました。幸いなことに、締切の迫っていた仕事は先週で片付いていたので、いつかやらなければといった類のものに手をつけました。普段はMacBookを使っているのですが、仕事関係のデータはWindowsでないとダメです。以前に使っていたVAIOを久しぶりに引っぱり出しました。そういうのがちょっと面倒です。しかしまあ、どこへいても電話回線があれば仕事はできるものです。相変わらず現場や顧客から会社経由で連絡が来ます。メールだって送れます。なるほど、これなら在宅勤務だって十分可能なわけです。便利と言えば便利だけど、自分にとってはちょっと便利すぎるような気がします。

明日もまだちょっとどうなるかわかりません。

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計画停電1

2011-03-14 | life

計画停電というを今朝知りました。我が家は第1グループと第3グループに該当しています。節電のおかげで実際の停電は避けられました。

しかし、東上線の最寄りの駅は終日運休でした。隣の駅まで歩いてみましたが、とても改札までたどり着ける状況ではありません。とりあえず会社へ行くことは諦めて、自宅から仕事関係者へ電話とメールで連絡を取りました。幸い大きな被害を受けているところは少なかったようです。ひとつだけ真岡の工場で建物に被害が出ていました。外壁が破損したり、食堂の天井が落ちたりしているとのことです。けが人は出なかったようです。大宮の現場とも連絡が取れましたが、資材入手が困難なため作業が難しいとのことです。まあとにかくできることをやるしかないですね。

明日もまだちょっとどうなるかわかりません。

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帰宅難民2

2011-03-12 | life

みなさん大丈夫ですか?私は大丈夫です。

始発から東上線は動いていたし、朝7時にはJR各線も復旧の見通しということなので、7時過ぎに現場を出て大宮駅へ向かいました。ところが実際に行ってみると、京浜東北線も埼京線もまだ復旧の目処が立っていないとのこと。武蔵野線や川越線はさらにどうなるかわからないようでした。仕方ないので、浦和方面へ歩くことにしました。大原サッカー場まで何度か自転車で来たことがあったし、埼玉大経由でバスが出ていることも知っていたので、荒川を渡るにはバスしかないだろうと考えたからです。最悪、歩いてだって帰れないことはないし。

無事にバスに乗ることが出来て、北朝霞駅まで来ることができました。東上線は結構普通に動いてました。そんなこんなで3時間くらいで帰宅することができました。昨晩の会議室といい、今日のバスといい、自分は恵まれているなあと改めて感謝しました。部屋に入ると、ガラスのパスタ・ポットが落ちて割れていました。それから、TVが倒れていました。もし寝ている時だったら、足の上に落ちていたかも知れません。本棚とCDラックが20~30センチくらい動いていて、床にCDが散乱していました。その中に、なまけたろう(写真右の丸いヤツ)が埋もれていました。でも、とりあえず無事のようです。

シャワーとコーヒーのおかげで、昨晩のダメージをだいぶ払拭することができました。それでもTVに映し出される光景は、さすがにショックなものです。建物が崩壊される様を見せつけられると、とても悲しくなります。曲りなりにも建物をつくることを生業としているわけで、大切な宝物を踏みつけられるような気分です。幸い昨日の大宮のビルは、ちょうど耐震壁を補強した後だったので、構造体はバッチリ大丈夫でした。自分が関わった建物が壊されるなんて、考えただけでもゾッとします。

というわけで、寝るのは後にしてKSDへ自転車を飛ばしました。

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