football smile

the days turn into months and years

レッズフェスタ2005

2005-01-31 | reds
今年も行って来ましたレッズフェスタ。過去最高の3万人が集まった!って、これはすごいことですね。途中TBSスーパーサッカーの収録があって、白石美帆ちゃんが見れました。ちっちゃくてかわいかった。

最後に選手と握手をして会場を出るのですが、出口によって誰がいるのか分からないんですね。さあ今年は誰に当たるかな?と思っていたら、何と闘莉王、内館、そして永井がいるじゃないですか。「おお、永井だよっ!」というわけで、出口付近で慌てて背番号9のユニフォームを着込みました。「今年も9番を着てスタジアムへ行きます。がんばってください。」なんてことを言いつつ握手してもらいました。いやあ感動したね。

この日集まった人達は、みんな憧れの選手と握手をして、そしてきっと感動して帰ったのだろうと思います。そう考えてみるとサッカー選手というのは、本当に特別な職業なのだなあ、と思います。中でもスター選手というのは、ほんの一握りの人しかなれないものです。子供達だけでなく、お兄さんやお姉さん、おっさんやおばさん、おじいちゃんやおばあちゃんにまで夢を与えることができるというのは、すごいことです。スタジアムより身近で見ることができたレッズの選手達は、もちろんみんながそうした自覚を持ってファンに接してくれていました。

ここに来るとねえ、今年も一生懸命レッズを応援するよ!って思っちゃうよねえ。
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AXISvsKUME(西が丘)

2005-01-30 | axis
全日本設計事務所リーグ04−05シーズン第6節
2005年1月29日(土)13:00キックオフ
AXIS 1−7 KUME


完敗です。今年の久米にはまったく歯が立ちません。チーム云々の前にまず個人の能力に差がありすぎます。もうねえ、しょうがないよ。ただし、失点の半分くらいは緊張感がまったく途切れてしまった時にやられたもの。言い方を変えれば、絶対防げなかったのは半分だけ。そういうところは例え完敗するにしてもまだまだ改善できるはずです。

人数が多かったので、ポジションの割り振りや交代のタイミングは難しかったかもしれません。個人的には珍しく自ら志願して、実に3年ぶりくらいでボランチをやらしてもらいました。短い時間だったけど、すっごく楽しかったです。別にDFがイヤというはけではないけれど、やはりMFには未練があるんでしょうかね。

それから、最近は上手い若手が増えてきたせいか、ベテラン勢が遠慮がちなのが気になっていました。確かに体力面、技術面では劣るかもしれませんが、「勝つことが全て」とは思っていないので、ベテラン勢も遠慮せずにどんどんやりたいことをやろうよっ!って意思表示も少しはありました。今のメンバーはみんな人がいいので、チームのことを最優先に考えてくれています。もちろん我慢しなければならない部分もありますが、要はバランスが大切です。チームのために自分を殺しすぎるのは、あまり良くない考え方だと思い始めました。準優勝の呪縛がこんなところに出ているのかもしれません。チョット考えすぎかな。

とにかく今年も楽しくサッカーを続けること。それが全てであって、それ以上でもそれ以下でもないんだ。今年最初の試合でそんなことを感じました。
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山瀬功治

2005-01-26 | reds
出張先のホテルで手にした新聞の一面には、ベッカムに食って掛かる大久保の姿がありました。「おお、相変わらずやってるなあ」と思いながらページをめくった次の瞬間、その片隅の小さな記事に愕然としました。

横浜Fマリノスは24日、浦和レッズからMF山瀬功治(23)を獲得したと発表した。

2004年の浦和レッズは、Jリーグセカンドステージで優勝したもののチャンピオンシップに敗れて年間2位、ナビスコ杯準優勝、天皇杯ベスト4、という成績でした。全ての大会でコンスタントに結果を残しているのは、やはり強くなった証拠です。しかしひとつもタイトルを取れなかった、というのもまた事実です。あと一歩、何かが足りなかったということでしょう。そんなシーズンを振り返った時、サポーターの間でため息と共に聞かれた言葉があります。「ああ、山瀬がいれば…」。

天才小野伸二がチームを去ってから、レッズは司令塔不在に悩まされていました。スピードならどこにも負けないFW陣がそろいながら、そのFW陣へのパスが出ない。これでは宝の持ち腐れです。そんな中、待望の司令塔として迎えられたのが、当時コンサドーレ札幌に在籍していた山瀬でした。インタビューに答える彼は、いつも淡々としていて物静かな印象を与えます。自己主張しすぎないところに好感が持てます。ところがひとたびピッチに立てばその強さと速さは抜群で、時にFWを追い越してゴールに向かって行きます。その突破力は、トップ下というポジションでありながら「パサー」というよりは「アタッカー」という言葉がピッタリです。「プレーが全て」とばかりに試合できっちり結果を出すその姿は、プロのサッカー選手としてばかりでなく、人としても立派な姿勢を貫いているなあ、と感心させられます。

「外的な問題は何もない」というコメントが伝えられていますが、おそらくメディアで報道されない部分もあるはずです。いつも多くを語らない彼の中に秘められたものを、私達は知ることができませんが、サッカー選手としての彼の決断は何となく理解することができます。チーム内での自分の存在意義というものは、例えアマチュアの草サッカー選手だって結構考えてしまうものです。自分はこのチームに必要なのか? そしてそれは何もサッカー選手に限ったことではないのかもしれません。

個人的に大好きな選手だっただけに、今回の移籍は本当にショックでした。でもトリコロールの背番号10を見ると「ムカッ!」とするし、ましてや「新天地でがんばってほしい」なんて死んでも思いません。なぜなら私はレッズサポーターだからです。今からマリノス戦が楽しみだぜえ。つぶれるまでブーイングしてやるぜえ。てめえレッズサポをなめるんじゃねえぞ。

でも、マリノスサポーターには、彼の気持ちを受け止めてほしいと思います。
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ラツィオ

2005-01-23 | smile
Kさんは、かつてキャプテンとして日総建AXISの低迷期(笑)を支えてくれた1人です。昨年、ご自分で設計事務所を開設されました。(http://www.kiriken.com)そんなKさんの独立後最初の仕事「阿佐ヶ谷の住宅」が完成したということで、先日見学させていただきました。施主の要望にどう応えるべきか等々、貴重なお話を聞くことができました。サッカーとか建築とかのカテゴリーに関係なく、人として物事にどう向き合うか、ピッチを離れても相変わらずのパワーを放っていました。今でも影響力は絶大であります。

日総建という設計事務所に入社したその日、私は新人歓迎会の席でこんな挨拶をしました。「ええっと、サッカー部に入ろうと思ってます」。

私は今でも日総建AXISでプレーをしていますが、当時のメンバーで残っている人は本当に数人しかいません。みんなそれぞれ事情があって、続けている人もいればそうでない人もいます。今日のゲームに出ていた人が明日のゲームには出られない、なんてこともあるわけです。そんな風に考えると同じピッチに立つ11人のメンバーというのは奇跡のようなもので、本当に1試合1試合を大切にしなければならないなあ、と実感します。

かつて一緒にプレーをした人達からは、自分自身いろいろな影響を受けていると思います。新人としてチームに加わったとき暖かく歓迎してもらったり、無理を言って審判を引き受けてもらったり、ケガをしたとき病院へ担ぎ込んでもらったり、スランプのときにアドバイスをもらったり。それは何もサッカーに限ったことではなく、人との接し方であったり、チームに対しての考え方であったりします。ベテランと呼ばれるようになった今、今度は少しでも自分の受けた影響をチームに伝えたいと考えています。

Kさんがキャプテンの時に作ったユニフォームは、イタリアの名門ラツィオのレプリカモデルで、とても鮮やかな水色でした。しかしそんなさわやかなユニフォームを着たAXISの成績は今ひとつパッとせず、勝てない日々が続いていました。でもケガから復帰したばかりの私は、とても楽しくサッカーをしていました。

冬晴れの青空の下、真っ白でさわやかな「阿佐ヶ谷の住宅」を見ていたら、あの水色のユニフォームを思い出しました。
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ボーダフォン

2005-01-21 | reds
浦和レッズの2005年新ユニフォームが発表になりました。胸にボーダフォンのロゴ。まんまマンチェスター・ユナイテッドですね。

まあ多分今年も買うんだけど。

レッドボルテージまで自転車で買いに行くのが、ここ数年の恒例行事のようになっています。暖かくなり始めた日差しの中、志木から浦和まで自転車をこいでいると、とても幸せな気分になれます。春だなあ、とか思うんですよ。
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九州6

2005-01-20 | smile
またまた九州である。

これを書いているのはいつも福岡空港搭乗口前のインターネットコーナー。今回は2泊3日の長丁場だったので、ブログを覗くのはひさしぶりである。モバイル欲しいなあ。

さてオフシーズンなので気になるのは移籍情報くらい。室井、西村、三上、小林とレッズを出て行く選手達。寂しいのお。逆に入ってくるのはルーキーばかり。はたして現状維持の戦力で大丈夫なのか?まあケガからの復帰組はいるけれど。

来週はレッズフェスタ。忙しさで体調不良が続いている今日この頃だけど、行きたいなあ。

さてさて日曜日の夜から今度は静岡の現場である。
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背番号

2005-01-16 | axis
今でも現役のプレーヤーとしてサッカーを続けていますが、長くやっていると随所に自分なりの「こだわり」というものが出てきます。以前にも書いたことがありますが、例えば「スパイクはアディダスでなきゃあ」とか「ポジションは左よりが好き」とか「ピッチに入る時は右足から」とか、まあ大体はどうでもよいことです。でも中にはどうしても譲れないものもあります。それは背番号です。

初めて自分のユニフォームを手にしたのは、三芳中サッカー部2年生の時でした。当時の西ドイツ代表モデルを選んだ我がチームの次なる関心は、では一体誰が何番を背負うのか?ということでした。キャプテンのセイジ君が10番、GKのカズオが1番をつけることは、まあ最初から決まっていたとして、あとは希望が重なったらジャンケンね、といことで20枚のユニフォームは割り当てられることになりました。どうやらチームのみんなは、私が11番を選ぶだろうと思っていたそうです。なぜならそれは西ドイツ代表のカールハインツ・ルムメニゲがつけていた番号であり、キャプテン翼の岬太郎がつけていた番号だからです。

さてそこで私は考えました。これから先何年サッカーを続けるのか分からないけれど、できればずーっと同じ背番号でプレーしたいなあ。今このチームでは11番をもらえるかもしれないけれど、何しろ11番だよ。エースの10番、ストライカーの9番と争うくらい人気のある番号だよ。多分どのチームにも11番をつけたがる選手はいるだろうし、そんな番号をつけ続けることはきっとできないだろう。もっと地味で誰も選ばないような番号にしておこう。

何て後ろ向きで弱気な決断。しかし今思い出しても「とても自分らしい考え方だなあ」と苦笑いしてしまいます。人の性格というのは、そう簡単には変わらないものです。

その日から今日までいくつかのチームに在籍していくつかのユニフォームに袖を通してきたわけですが、おかげさまで今までずーっと同じ背番号でプレーを続けることができました。「後ろ向きで弱気な決断」は、でもどうやら正解だったようです。もちろんAXISでも変わらず同じ背番号です。というわけで、AXISのみなさんは、これから先もずーっとこの背番号をつけることはあきらめてください。まあそんなに魅力的な番号ではありませんが。

ちなみに私の背番号は15番です。
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九州5

2005-01-08 | football
またまた九州である。

天皇杯決勝に出ていないと思ったら、ヴェルディの三浦淳のヴィッセル移籍が決まったらしい。発表会見で三木谷オーナーが気になる発言をしてましたね。「あとはレッズの室井君が来てくれれば」。確かにレッズでレギュラーは厳しいけど、行ってほしくない選手です。まあプロの選手としては試合に出た方が良いに決まっているけど。さてどうなることやら。

さてさてこれから横浜である。
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EC東京Vvs磐田(国立)

2005-01-03 | cup
第84回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝
2005年1月1日(土)13:30キックオフ
国立競技場
東京ヴェルディ1969 2-1 ジュビロ磐田

日本の正月といえば天皇杯決勝。というわけで行って来ました国立競技場です。

千駄ヶ谷の駅から溢れ出てくる人の半分は赤いマフラーをしているところが、今年の特徴と言えば特徴でしょうか。レッズ・サポーターが7割を買い占めたために、ジュビロとヴェルディのサポーターがチケット入手困難、という噂はあながち嘘でもなさそうなその光景は、準決勝で敗退したレッズ・サポーターの無念の表れでもあります。そして私もそのひとりであることは、まあ言うまでもありませんね。

かつて、カズやラモス、武田、北澤といったスター選手が在籍していた黄金時代には、レッズもえらい目にあわされた記憶が今でもはっきりと残っていますが、この日のヴェルディを見れば、それはもう過去のことであるのは明白です。「ジュビロ側より空いているだろう」と、大方のレッズ・サポーターが予想したのか、電光掲示板の下に集まったヴェルディ・サポーターを取り囲むように群がったのは、我々レッズ・サポーターでした。みんな露骨に赤いマフラーを巻いているし、中にはレッズの旗を持っている人もいます。気持ちは分かるけど、それはチョット酷だわね。

試合の方は、ヤング・ヴェルディvsアダルト・ジュビロという図式そのままに進んで行きました。勢いのヴェルディをジュビロが上手さでかわして逆にチャンスを作っていきます。しかし残念ながらジュビロのベテランDF陣は、ヴェルディの平本、飯尾のツートップに完全に振り切られていました。後半、中山、藤田を投入するも時すでに遅し。1点差に追いつくのがやっとでした。途中退場者を出しながら追加点を奪ったヴェルディの完勝と言えるのではないでしょうか。攻守の切り替えや中盤のパス回しなど、見所も多い好ゲームだったと思います。

さてここで考えてしまうのが「ベテラン」の4文字です。実際にベテランの経験が活きる場面はあるし、チームに必要であることは確かだと思います。でもやはりベテラン中心のチーム作りというのは、どうも違うような気がします。それでは勝てない。ではベテランの役割とは何だろう?う~ん、分からない。これはそんなに簡単に答えが出るものではなさそうです。でも自分がベテランとしてプレーを続ける以上、一生懸命考えなくては。

今年最初に見た試合は、いきなり深刻なテーマを投げつけてきたのでした。
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トレーニングウエア

2005-01-02 | football
朝霞のフタバスポーツでアディダスのトレーニングウエアを購入。ネイビーに白の3本ラインというシンプルなもの。

ゲーム中はユニフォームを着ているわけだし、一生懸命ボールを追いかけているので良いのだけれど、いかんせんベンチに下がった時が寒いのよ。今でこそゲームに出ている時間とベンチにいる時間が同じくらいだけど、これから先はベンチにいる時間の方が確実に長くなるわけだし。こういうところにも「こだわり」が必要。

帰ってきて早速着てみると、おお、これがなかなか良い感じ。じゃあチョットひとっ走り。といかないところが、今年いよいよ30代も後半に突入する体。結局アディダスを着たまま「さんまのまんま」を見ることにしましたとさ。
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