football smile

the days turn into months and years

WAITING FOR MY ROCKET TO COME

2019-01-20 | music

JASON MRAZ
15 AUG 2002
iTunes
http://jasonmraz.com/


昨年リリースされたアルバムをまだ聴いていない。そのくらい新譜のリリースに関しては、興味を持たなくなってしまった。そして、なぜか今頃1stアルバムを聴いているというありさまである。そもそもJason Mrasを聴くようになったきっかけというのは、たまたま「Yes!」のリリース・ニュースを目にしたからであって、偶然にもほどがあるといった感じなのだ。まさか全アルバムをコンプリートするとは思わなかった。

コーヒーショップでライブ活動を初めて、サーフシーンで話題になったという、いかにもアメリカンな生い立ちと音楽は、自分の好みの対極に位置している。しかしそれが故、必要な音楽でもあったということなのかも知れない。 人間、あまりに一方向へ傾倒し過ぎると偏屈になってしまう。そいうことを防ぐためにも、自分らしくない音楽を聴くことは大切なのだと思う。

ああ、海が見たいなあ。 

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BRAND NEW DAY

2019-01-13 | music

Sting
9 MAR 1993
iTunes
http://www.sting.com

アーティストにとってのキャリアハイというのは、いつ誰が判断するものなのだろうか?あの頃は良かったとか、今が最高だとか、まだまだこれからだろうとか、なかなか難しいものである。まあ、ある程度ベテランと呼ばれるようになれば、自分自身で客観的に判断することもできるのかも知れない。Stingはどうだろう? 

このアルバムが最高傑作と言う人は多いようだ。確かに、自称ハイブリッド・サウンドの完成度はとても高い。大人の音といった感じである。ソロになった頃のジャジーな雰囲気も大人に違いないのだが、もっと小慣れた印象を受けるのだ。どちらが好きかは人それぞれだと思うけど、個人的には、ここまで来なくてもよいような気がする。

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AXIS vs MHS(和田堀)

2019-01-12 | axis

全日本設計事務所リーグ18-19シーズン第4節
2019年1月12日(土)14:30キックオフ
和田堀公園第一競技場
AXIS 5 - 2 MHS


今日の試合、チームとしてはとても良いできであった。前半2-1から後半逆転への展開も申し分ない。しかし、個人的にはなかなか気持ちが入らなかった。体力的なことより精神的なことで衰えを感じたのは、初めてかも知れない。完敗。コンディション作りというのは、ただ走るだけではダメなのだな。ということがよくわかった。

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DREAMS OF REASON PRODUCE MONSTERS

2019-01-09 | music

MICK KARN
1 JUN 1986
iTunes
http://mickkarn.net

上手いとかそういうことではなくて、今まで聴いてきた音楽でいちばん驚いたのが、MICK KARNのベースの音であった。それはもちろんJAPANの曲だったわけだが、何じゃこりゃあと仰天した。ベースかどうかもわからないくらい、ウネウネ、ブリブリ、奇妙なフレーズが奏でられていた。そういう動きのあるベースは、よく歌うベースという表現が使われるけど、そういう感じでもない。曲をまとめるどころか、突散らかしているようだし。

このアルバムはカセットテープで聴いていた。改めてCDでじっくり聴き直してみると、とても良くできたアルバムであった。全体的にまとまりがあるし、インストでこれだけ聴かせるというのは、楽曲が良いということか。3曲目の「BUOY」という曲でDAVID SYLVIANが歌っている。何だかんだ言っても、やはりこのコンビはしっくりくるのであった。

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THE JAM COLLECTION

2019-01-08 | music

THE JAM
21 OCT 1996
iTunes
https://paulweller.com

OCEAN COLOUR SCENEを聴いていらた、やっぱりPaul Wellerも聴きたくなった。そしたら、偶然ディスクユニオンでTHE JAMのCDを見つけてしまった。1982年に解散しているということは、JAPANと同じ時期の解散ではないか。当時は断然ニューウェーブ派であったので、THE JAMはきちんと聴いていなかったのだ。というわけで、平成の終わりにようやく聴いたわけである。

どうだったのか?といえば、これが予想以上にかっこ良かった。もう少しパンクなイメージを持っていたのだが、なるほどこれがネオ・モッズというやつか。明るくてスマートかつクールな感じ。これはこれでまたオシャレだね。

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NORTH MARINE DRIVE

2019-01-07 | music

BEN WATT
FEB 1983
iTunes
http://ebtg.com


ネオ・アコースティックが騒がれていた頃からEBTGを聴いていた。その後のクラブミュージックへの変化も受け入れた。なるほど、音楽は表現手段が変わっても、その本質は変わらないものだなあと思った。その頃から気になっていたアルバムが、このBen Wattのデビュー作である。近頃またソロ・アルバムをリリースしているようだ。というわけで、ようやくちゃんと聴くことにした。

実に静かなアルバムである。そして、暗い。例えばこれらの楽曲が、クラブミュージックとしてリリースされたとしても、違和感なく聴くことができるのではないか?シンプルなほどにBen Wattの才能と歌声が際立つ。「Waiting Like Mad」とか「A Girl In Winter」みたいな好きな曲がたくさん並んでいる。これもまたオシャレと言えるだろう。モノクロのジャケットも間違いなくオシャレだ。

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THE BEST OF SWING OUT SISTER

2019-01-06 | music

SWING OUT SISTER
25 FEB 1996
iTunes
http://www.swingoutsister.com

オシャレの代名詞みたいに言われ続けたSOSであるが、それが故にいつしかダサくなるのではないかと思っていた。時代性をまとえばまとうほどに、それは顕著に現れることだろう。では、SOSはダサくなったのか?デジタルなシンセ・ポップから始まって、ソウルやジャズ・ファンクへと移行した音楽性と共に、SOSは決してダサくはならなかったような気がする。時代性を捨てた!というと言葉が悪いけど、要はそういうことではないかと思う。

こうしてその歴史を辿っていくと、初期と後期では明らかに音の作り方が違う。音楽自体の変化というよりは、表現方法の変化と言える。そこを気にするということは、やはりオシャレなのだ。こういうスタイルの変化は、EURYTHMICSあたりと重なるのだった。まあ、オシャレには気を使いたいものである。

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告白

2019-01-05 | book

湊かなえ
8 APL 2010
双葉文庫
Amazon.co.jp

「牛乳を飲み終わった人から、紙パックを自分の番号のケースに戻して席に着くように。全員飲み終わったようですね。「終業式の日まで牛乳かよ」なんて声も聞こえましたけど、ミルクタイムも本日で終了です。お疲れ様でした。「来年はないのか?」ありません。」

という本を読みました。あれだけ世間を騒がせていた時はスルーしていたのですが、今更ながら読んでみるとすごかったです。特に第六章の冒頭がゾクッとしました。そういう展開を見せるのかと。各章によって感情移入する対象が異なるので、果たして正解(真実)はどこにあるのかわからなくなりました。なるほど、これは売れるわなあ。ちなみに私は、古本屋で86円で購入しました。

年末年始にa-haの「UNPLUGGED」を聴きながら一気に読んだのですが、その世界観のギャップに我ながら笑ってしまいました。

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MTV UNPLUGGED SUMMER SOLSTICE

2019-01-04 | music

a-ha
17 OCT 2017
iTunes
https://a-ha.com

最近は80〜90年代の中古CDばかり買い漁っているのだが、その中でも特に気に入っているのがa-haだったりする。リアルタイムで聴いてきたけど、大好き!というわけではなかったので、作品によって聴いたり聴かなかったりで所々抜け落ちている。再結成したあたりの事情もよく知らなかったので、YouTubeを検索していたら、昨年「MTV UNPLUGGED 」がリリースされているということがわかった。そして、このライブが本当に良いのであった。白夜のノルウェー・ギスケ島で行われたという、何とも幻想的な光景が窓の外に映し出されている。メンバーもリラックスしていて、 会場の雰囲気もとても暖かい。観衆が口ずさむところが映し出される。みんなが歌える名曲ばかりということだ。

年を取ることについて考えざるを得ない今日この頃、どのように年を取れば良いか?例えば、a-haのメンバーのように年を取ることができれば、それはなかなかかっこいいのではないか。何がかっこいいのだろう?これまでに築き上げた何かを持っていること。その上で、自然体でいること。謙虚であること。素直に振る舞うこと。そういうことではないかと思うのだ。Morten Harketの歌声が心に染み入る年末年始である。

 

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#295

2019-01-03 | photo



とある海辺の住宅街。ここにはスタバがないけれど、リバーストーンという喫茶店がある。とても居心地が良い店内でナポリタンを食べていると、確かに何も考えていないなあと思う。

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