みんなの心にも投資 … ソーシャルインベスター(社会投資家)への道

個人投資家の”いとすぎ ”が為替・株式投資を通じた社会貢献に挑戦します。すべてのステークホルダーに良い成果を!

IMF、欧米とアジア新興国の成長率見通しを大幅引き下げ -「ECBは政策金利引き下げの必要がある」

2011-09-25 | 注目投資対象・株価の推移
           ↑ USD/JPY(infoseek)ツイストオペ効果で危うい所を凌いだ?

金曜にドル円を見ていて「間違いなく週明けに為替介入がある」と
考えていたのだが、その夜にドルが反転上昇して分からなくなった。

先週驚いたのはゴールドが100ドル前後もの急激な下落を見せたこと。
2007年初夏の東証と同じく、高値波乱の様相を呈してきた。
いずれにせよ素人は鉄火場へ下手に参戦しないことだ。

通貨代替としてのゴールドの急落は、
市場に転機が迫っていることを示唆している可能性がある。
耳を澄ませて市場の囁きを拾わなければならない。

ありがちなシナリオは、鈍感な多数派がリセッションを決め込んだ瞬間に
市場の女神が笑いを浮かべ意表をつくカードを出してくる、というものだ。

以前から書いているようにユーロ100円割れの可能性が刻々と高まっており、
為替でうまく風向きを感じとって冬への胎動に備えたい。


さて概況は先々週書いた通り。予想より市況の落ち込みは深刻で急回復は望み薄。

「今年は本当に東証がアウトパフォームしてしまうかもしれない」

「香港も大きく下げており、アメリカ経済の影響度の大きさと
 デカップリングの難しさが改めて浮かび上がっている。
 暫くはDAXの方がましかもしれない」

「米経済の回復ペースが鈍化しているのは間違いありませんが
 当ウェブログで書いたように大勢は上です。それは揺らぎません。
 問題はどの地域、どの企業、どのセクターの回復が早いかです」

との見方も引き続き変わりませんが回復は遅れるでしょう。
ユーロの下落が止まればDAXが復活するのですが、まだでしょう。


今週もユーロに関し以下の見通しを維持します。
第2のギリシャショックが終わったとはまだ言えません。
ユーロ100円割れの可能性が接近しています

第2のギリシャショックが接近しています。
 問題はいつ、どの程度の変動が生じるかです。
 中印も東証も当然ながらその余波を受けるでしょう」

「下放れのリスクが残っています。
 105円割れの可能性を考慮すべきです」

ECBが本当に利下げしたらユーロ100円割れもあり得る。
 ユーロ圏の債務問題は2年3年で解決できるものではない。
 国家間と政府対世論の対立で無駄に時間が過ぎるだろう」

ゴールドに関しては「警戒すべき水準」との判断を維持します。
FRBの利上げ観測で完全に相場が終わるでしょう
バブルは崩壊する寸前に大きく上昇して人を幻惑することが多い。

「ゴールドは高値波乱です。素人は手出し無用

「ゴールドが1400ドル台で苦戦しています。
 ここから中長期のポジションはくれぐれも注意。
 寧ろ今年中に売り時が来ると考えた方が良い」


↓ EUR/JPY(infoseek)急落で100円割れが近づいてきた。


↓ AUD/JPY(infoseek)昨年のギリシャショック時の水準に



ツイストオペの神風がアメリカから吹きつけ、
ドル円は下げ止まりの様相を見せている。
但し上昇力にはかなり疑問符が付く。


ツイストオペは9月末のドル/円をサポート、米の短め金利に下げ止まり感(reuters)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK051165520110922

”米連邦公開市場委員会(FOMC)が21日決定した「ツイストオペ」は、10年
 米国債など長めの期間の金利低下をねらった措置だが、それにより短めの金利には
 下げ止まり感が生じた。
 〔中略〕 
 今回の措置では、2012年6月末までに残存期間6─30年の財務省証券400
 0億ドルを買い入れ、残存期間3年以下の財務省証券を同額売却する。「より長期
 の金利に下向きの圧力を加え、より広い範囲の金融状況をいっそう緩和的にする」
 (FOMC声明)ことがねらいで、21日の米10年債利回りは20日の1.93
 68%から1.8559%に低下した。  
 その裏側で短めの期間の金利は上昇し、2年債利回りは0.1613%から0.19
 77%に切り上がった
。米景気回復に減速感が強まるなかで、これまで米イールド
 カーブには短い期間から長い期間に至るまで全般に下押し圧力がかかっていたが
 「ツイストオペの決定で、2年債利回りなど短い期間の金利には下げ止まり感が出
 た」(野村証券シニア為替ストラテジスト、池田雄之輔氏)という。 
 長めの期間の金利低下を狙ったツイストオペにとって、結果的に生じる短めの期間
 の金利の上昇は、いわば一時的な副作用といえる。ドル/円は短めの期間の金利に
 より強く反応するため、この副作用のほうに焦点があたった。76.30円付近に
 いたドル/円は、FOMC声明の発表を受け上げ足を速め、東京市場に入って77
 円の上値をトライする動きになった。
 FOMC声明の経済見通しで前月に続いて言及された下方リスクに「著しい」とい
 う形容詞が加わったことで米国株やアジア株が下落し、リスク回避のドル買いがド
 ル/円にも波及したこともこうした動きを支援した。
現在のリスク回避はユーロ/
 ドルを中心に起きており、買い戻しの柱はドル。このため、ドル/円でもドルが買
 われやすくなっている。 
  <ドル/円は78円トライとの見方も>
 ドル/円には固有の材料が乏しく、とりわけ買い材料は76円近辺での介入警戒感
 などだけだ。
一方で、上期末にあたる9月末をにらんで売り遅れの指摘されている
 輸出企業にはドル売りニーズが強く、ドル上昇を切望している。市場に9月末に向
 けた介入観測がくすぶっているのもこのためだ。
 市場では「ツイストオペの決定は、ドル/円にとって上昇のチャンス。78円程度
 までは上昇余地があるのではないか」(みずほコーポレート銀行マーケット・エコ
 ノミスト、唐鎌大輔氏)との声が出ている。
 もっとも、米2年債利回りには下げ止まり感はあっても先高感が出ているわけでは
 ない
。米金利には時間軸政策という強力な縛りがかかっているためだ。また、次回
 11月のFOMCが近づけば、今回は見送られた準備預金金利引き下げという短期
 金利低下効果を持つ政策オプションが意識され、2年債利回りにも低下圧力がかか
 ると予想されている。
 このため、「当面の2年債利回りの上昇は0.2%前後まで。ドル/円は75円割
 れというような下値不安は後退しているが、上値は77.75円程度」
(SMBC
 日興証券シニア債券為替ストラテジスト、野地慎氏)、「78円から上の輸出企業
 などのドル売りは非常に厚い。ドルは77円前半で伸び悩みそうだ」(野村証券、
 池田氏)などの見方も出ている。”

 → ドル円の動向を完璧に捉えた素晴らしい記事です。
   隅々まで熟読する価値があります。

   円高ドル安トレンドが抑止されている内に
   指標好転など好材料が飛び出るのを待つしかない。


景気懸念の逃避買いでドル上昇、ユーロは8カ月ぶり安値=NY市場(reuters)
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201109230021.html

”22日のニューヨーク外国為替市場ではドルが幅広い通貨に対して上昇し、ユーロ
 は対ドルで8カ月ぶり安値水準まで売られた。世界経済をめぐる懸念が深まり、質
 への逃避が進んだ。
 米連邦準備理事会(FRB)が前日、経済見通しに著しい下振れリスクが存在する
 との認識を示したことに加え、中国やドイツの成長鈍化を示すデータが発表された
 ことを受け、株やその他リスク資産が売られる一方、米国債などのドル建て資産に
 買いが入った。
 
 主要6通貨に対するICEフューチャーズUS(旧NY商品取引所)ドル指数は1
 .4%上昇の78.400。1日の上昇率としては8月上旬以来の大きさとなった。
 ドルは対円では0.3%下落して76.220円。円が前月つけた過去最高値の75
 .94円に迫る中、市場では円高阻止を狙った介入への警戒感が強まっている。 
 ユーロはギリシャ向け次回融資をめぐる根強い不透明感を背景に下落し、対ドルで
 一時、1月20日以来8カ月ぶりの安値水準となる1.3384ドルをつけた。
 終盤の取引でユーロ/ドルは電子取引EBSで0.7%安の1.34710ドル。
 バークレイズ・キャピタルはユーロ/ドルの短期的見通しを下方修正し、向こう1
 カ月で1.33ドルに、3カ月間では1.25ドルまで下落するとの予想を示した

 世界経済をめぐる懸念から豪ドルやカナダドルなどの資源国通貨やメキシコペソな
 どの新興国通貨も大きく下落した。豪ドルは対米ドルで3月17日以来の安値をつ
 け、ニュージーランドドル/米ドルも5月17日以来の安値に下落した。”

 → こちらはFOMC後の壮烈な急落の翌日の報道です。
   アメリカだけでなく欧州も新興国も良くないのが深刻。

   これまでの、FOMCでFRBが口先緩和を試みて
   ユーロなどクロス円が上がるという構図は崩れました。
   即効薬がないと改めて証明された訳です。


ユーロが対ドルで反発、債務危機懸念で下落基調は継続か(asahi.com)
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201109240021.html

”23日のニューヨーク外国為替市場ではユーロが対ドルで反発。8カ月ぶり安値水
 準まで売られ、10カ月ぶりの大幅下落となった前日の流れからひとまず値を戻す
 格好となった。
 一方、市場筋は、欧州当局者が債務危機の解決に向けて一段の措置を講じるまで、
 ユーロ/ドルの下落基調は続くとみている。
 円は対ドルで過去最高値に近い水準に高止まりした。 
 20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では、当局者から欧州救済基
 金拡充の見通しが示されたが、ギリシャのデフォルト(債務不履行)観測は拡大し
 た。また、ドイツ銀行の幹部は、ギリシャ第2次支援に含まれる債券スワップのヘ
 アカット(元本削減)が想定されていた水準を上回り、25%以上に達する可能性
 があるとの見解を示した。
 
 ユーロ/ドルは0.3%高の1.3495ドル。取引序盤には、欧州中央銀行(EC
 B)が景気刺激策を検討しているとの観測が支援材料になった。
 刺激策をめぐるうわさの内容は曖昧だが、市場筋は、今後1カ月がECB総裁交代
 に向けた移行期間になるなどの政治的背景を踏まえると、目先の利下げは考えにく
 いとしている
。 
 米ドルは9月に入り、幅広い通貨に対して2010年5月以来の好パフォーマンス
 を見せている。一方、世界経済の動向に敏感な豪ドルは過去1週間で5.3%下落
 し、10年5月以来の大幅安となっている

 ウェルズ・ファーゴの為替ストラテジスト、バッシリ・セレブリアコフ氏は「当局
 者が欧州債務危機への対処に向けて決断力ある措置を講じるまで、今後数週間はリ
 スク回避が優勢になる」
との見通しを示した。”

 → 個人的にはヘアカット25%という数値に驚いた。
   その程度の数字で済んだら奇跡だろう。
   この傷口はより悪化する可能性がある。

   セレブリアコフ氏の言う「決断力ある措置」は
   今のECBにもユーロ圏首脳にも所詮は不可能だろう。
   そのような権能も意志もないからだ。

    ◇     ◇     ◇     ◇

注目銘柄、木曜のNY急落の影響をまだ受けていないが。。

 丸紅(東証一部 8002) 404 → 437 / 453 → 587 / 450 → 587
             542 → 608 / 494 → 577 / 540 → 577
             541 / 529

 三菱商事(東証一部 8058) 1,970

 エルピーダメモリ(東証一部 6665) 1,048 / 920

 ユナイテッドアローズ(東証一部 7606) 1,044 → 1,215
                     1,087 → 1,284
                     1,146 → 1,526

 東京建物(東証一部 8804) 298

 マツダ(東証一部 7261)  232 / 178

 タカラレーベン(東証一部 8897) 458 → 472
                  544

 昭和シェル石油(東証一部 5002) 987 → 1059 / 966
                  716 → 723 / 688

UAが再び射程圏内に入ってきた。


欧米成長率、大幅下方修正=日本は来年2.3%に停滞―IMF見通し(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2011092001038

”【ワシントン時事】国際通貨基金(IMF)は20日、最新の世界経済見通し(W
 EO)を発表し、景気減速が著しい米国の2012年の実質GDP(国内総生産)
 伸び率を1.8%に、債務危機下のユーロ圏を1.1%にそれぞれ大幅下方修正した。
 日本も2.3%と6月時点の前回予想を0.6ポイント引き下げ。
中国やインドなど
 新興国も軒並み下方修正しており、緩慢ながらも回復を続けてきた世界経済は「新
 たな危険局面に入った」と警告した。
 世界全体の成長率は、11年、12年とも4.0%。前回予想からは11年が0.3
 ポイント、12年が0.5ポイント下方修正された。
IMFは先進国経済は「成長
 は続くが、弱々しく、がたついている」と指摘。一方で、新興国も「不透明さが一
 段と増している」
としており、下振れリスクの拡大に強い懸念を示した。
 特に、ユーロ圏の債務危機については「政策決定者による制御を超えて進行してい
 る」と指摘。ユーロ圏の債務危機国に金融支援を行う「欧州金融安定基金(EFS
 F)」の機能拡充など、7月のユーロ圏首脳会合での合意事項の円滑な実施を求め
 た。また、欧州中央銀行(ECB)に対して、下振れリスクが続くようならば「政
 策金利を引き下げる必要がある」と要求
。欧州の金融機関は自力で、それが難しい
 場合はEFSFからの資金拠出によって資本増強すべきだと強調した。”

 → IMFが主要国の成長率見通しを下方修正した。
   今回も株価が的確な先行指標になったということになる。
   矢張り先進国では日本がよりましな状況。

   IMFがECBに政策金利引き下げを促しているが
   万能ではないものの妥当な意見だろう。

『会社四季報』2011年4集 秋号


    ◇      ◇     ◇     ◇

  【 いとすぎの為替ポジション 】

ユーロショートは買戻しが早くて薄利でした。。
豪ドルのショートヘッジは週初めに一度外したのですが面倒なので省略。

 2010/07/11 80.40 USD/JPY Lev ×1.5
 2010/09/12 80.52 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/08/05 82.27 AUD/JPY Lev ×1.5

    現在 > 103.68 ユーロ/円(損益113%)← 今年の損益率
         76.72 米ドル/円
         75.02 豪ドル/円

 ◎ 2010年の損益率(手数料等除外)> 147%
 ◎ 2008年秋~09年末の損益率(手数料等除外)> 353%

  ▼ ポジション解消済み
 2010/09/14 115.03 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/08/26 110.48 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/08/08 78.19 USD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/08/08 80.20 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/08/05 111.33 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/08/03 83.16 AUD/JPY Lev ×1.5
 2010/07/29 77.17 USD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/07/19 111.86 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/06/18 80.14 USD/JPY Lev ×1.5
 2010/07/07 116.59 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/07/01 116.53 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/05/26 114.70 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/05/06 80.14 USD/JPY Lev ×1.5
 2010/03/22 114.97 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/04/27 81.64 USD/JPY Lev ×1.5
 2010/05/06 117.35 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/04/19 118.08 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/04/15 119.82 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/03/31 117.55 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/05/03 87.43 AUD/JPY Lev ×3.0
 2010/03/31 85.75 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/03/25 81.42 USD/JPY Lev ×1.5
 2010/03/17 127.12 GBP/JPY Lev ×1.5
 2010/01/06 108.40 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/09/10 77.52 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/03/01 133.60 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/02/10 82.65 USD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/02/03 111.36 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/01/27 82.87 USD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/01/21 112.38 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/01/14 110.19 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/12/29 107.80 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/12/23 83.12 USD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/12/08 84.10 USD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/11/26 111.24 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/11/15 113.30 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/11/04 115.10 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/09/16 79.57 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/09/24 112.68 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/07/15 76.20 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/06/29 77.09 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/06/17 78.07 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/06/04 78.18 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2009/07/22 76.77 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/04/21 86.74 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/04/23 86.88 AUD/JPY Lev ×3.0
 2010/04/13 86.28 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/04/01 86.40 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2009/10/29 83.08 AUD/JPY Lev ×1.5
 2009/10/29 82.75 AUD/JPY Lev ×1.5
 2010/03/04 80.12 AUD/JPY Lev ×1.5
 2010/02/16 81.15 AUD/JPY Lev ×1.5

 …以下省略…


「資源国通貨は底打ちしました。
 豪中銀は政策金利を引き上げ始めており、
 豪ドルは緩やかな上昇トレンドに入っています」

中長期的な見通しは変更しません。

「90円から78円のレンジ圏を想定」

豪ドルに割安感が出ています。
下方向の圧力が減衰しており好機です。
依然として中国経済の減速が警戒要因。

「豪ドルに依然として割安感、反転を待つ局面」

ユーロ円は先週と同じ、戻り売りが必要な情勢。

ドル円は先週と変わらず。反転できるかどうか。

※ くれぐれも投資家各位で御判断下さい。
※ このウェブログを参考とし、めでたく投資収益を得られた方は、
  収益への課税分を社会に貢献する組織・団体に寄付して下さい。
  (当ウェブログの こちらのカテゴリーも御覧下さい。)
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