みんなの心にも投資 … ソーシャルインベスター(社会投資家)への道

個人投資家の”いとすぎ ”が為替・株式投資を通じた社会貢献に挑戦します。すべてのステークホルダーに良い成果を!

ユーロ圏金利先物、2012年半ばのECB追加利下げをも織り込む - ユーロへ集まる注目はドルを間接支援

2011-09-11 | 注目投資対象・株価の推移
           ↑ USD/JPY(infoseek)シュタルク・ショックにも頑強

先週に書いたようにドル円が下がらなくなりました。
ECBの利下げ観測とシュタルク辞任ショックで
週末はかなり厳しい展開でしたがドル円の反転傾向は数少ない朗報です。

「FRBが米短期債を売却するオペレーションを行うようだ。
 もし実施されればドル円の下方圧力が減衰されるだろう。
 日本経済にとっては不幸中の幸いだ」

ユーロの見通しはお先真っ暗といった感じですが
何故かクロス円は短期的に戻す気配も見えます。
シュタルク・ショックは心理的要素が大きいということでしょう。
(ただ状況が状況なので油断してはいけません)

今週以降はひそかに戻してきた原油先物に注目したい。


さて概況は先々週書いた通り。予想より市況の落ち込みは深刻で急回復は望み薄。

「今年は本当に東証がアウトパフォームしてしまうかもしれない」

「香港も大きく下げており、アメリカ経済の影響度の大きさと
 デカップリングの難しさが改めて浮かび上がっている。
 暫くはDAXの方がましかもしれない」

「米経済の回復ペースが鈍化しているのは間違いありませんが
 当ウェブログで書いたように大勢は上です。それは揺らぎません。
 問題はどの地域、どの企業、どのセクターの回復が早いかです」

との見方も引き続き変わりませんが回復は遅れるでしょう。
ユーロの下落が止まればDAXが復活するのですが、まだでしょう。


今週もユーロに関し以下の見通しを維持します。
第2のギリシャショックが終わったとはまだ言えません。
ユーロ100円割れの可能性が接近しています

第2のギリシャショックが接近しています。
 問題はいつ、どの程度の変動が生じるかです。
 中印も東証も当然ながらその余波を受けるでしょう」

「下放れのリスクが残っています。
 105円割れの可能性を考慮すべきです」

ECBが本当に利下げしたらユーロ100円割れもあり得る。
 ユーロ圏の債務問題は2年3年で解決できるものではない。
 国家間と政府対世論の対立で無駄に時間が過ぎるだろう」

ゴールドに関しては「警戒すべき水準」との判断を維持します。
FRBの利上げ観測で完全に相場が終わるでしょう
バブルは崩壊する寸前に大きく上昇して人を幻惑することが多い。

「ゴールドは高値波乱です。素人は手出し無用

「ゴールドが1400ドル台で苦戦しています。
 ここから中長期のポジションはくれぐれも注意。
 寧ろ今年中に売り時が来ると考えた方が良い」


↓ EUR/JPY(infoseek)大きく下抜けたがややパニック気味


↓ AUD/JPY(infoseek)急落も何とか踏ん張る



市場はユーロに対し明確な警告を発していた。
週末のシュタルク辞任がなくともユーロ下落は
必然だったと言わざるを得ない。


ユーロ圏金利先物、ECBの年内25bp利下げ織り込む(reuters)
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-23098720110908

”8日のユーロ圏金利先物相場は一段高。トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁が、
 成長の下方リスクが増大していると発言したほか、インフレ判断を修正したことを
 受け、ECBが年内に利下げに踏み切るとの見方が高まった。
 2011年12月限の欧州銀行間取引金利(EURIBOR)先物は、5ベーシス
 ポイント(bp)上昇の98.835。これは12月にEURIBORが1.165
 %に低下するとの見通しを織り込んだ水準。
 2012─2014年のEURIBOR先物は総じて最大10bp上昇した後、上
 げ幅を縮小した。
 バークレイズ・キャピタルの金利ストラテジスト、ジュゼッペ・マラフィーノ氏に
 よると、ユーロ圏無担保翌日物平均金利(EONIA)フォワード金利は、11月
 から来年1月にかけて25bpの利下げ、2012年半ばまでの追加利下げを完全
 に織り込む水準となっている

 アナリストによると、市場の予想は目先、25bpの利下げが一回との見方に落ち
 着くとみられるが、経済指標次第では追加利下げや大幅な利下げを折り込む可能性
 もある
。”

 → シュタルク・ショックの前に警告は出ていた。
   今迄にユーロを支えていたインフレ警戒が崩壊し、
   利下げが既定路線となったことを意味する。


スイス中銀がフラン高対策で対ユーロ相場に上限設定、日本の反応に注目(reuters)
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201109060099.html

”スイス国立銀行(中央銀行、SNB)は6日、新たなスイスフラン高対策を発表し
 た。スイスフランの対ユーロ相場に1ユーロ=1.20フランという上限目標を設
 定。目標を達成するために、外貨を無制限に購入し、あらゆる手段を講じると強い
 姿勢を示した。

 スイス中銀は声明で「現在のスイスフランの過大評価は、スイス経済に深刻な脅威
 とデフレリスクをもたらしている。中銀は最大限の決意をもってこの目標水準を執
 行し、無制限に外貨を購入する用意がある」と表明した。
 9月15日に四半期金融政策見直しを控えるスイス中銀は、フランが1ユーロ=1.
 20フランでもなお高く、時間をかけて下落すべきとの見解を示し「経済の見通し
 やデフレリスクにより必要となれば、さらなる措置を講じることになる」と表明し
 た。
 第2・四半期のスイスの国内総生産(GDP)は前年比プラス2.3%と、健全な
 成長を達成した。しかし中銀はフラン高が輸出に打撃を与え、今後数カ月に成長が
 急減速するとの予測を示している

 発表を受けてスイスフランは対ユーロ、対ドルで下落した。
 欧州中央銀行(ECB)は声明を発表し「理事会はすでにスイス中銀から、対ユー
 ロで1.20フランを超えるフラン高を容認しないとの決定を知らされている」と
 したうえで「理事会は、スイス中銀が自らの責任で下したこの決定に留意している」
 と表明した。
 市場では、スイス中銀の目標水準設定を受け、同様に円高進行に悩む日本も追随す
 るのではないか、との憶測が台頭している。
 ニッセイ基礎研究所のチーフエコノミスト、櫨浩一氏は、今週末に仏マルセイユで
 開催される日米欧7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で日本は円高を議題に
 提起し、単独介入について理解を求めるようとする、との見方を示した。
 コメルツ銀行のエコノミスト、ウルリケ・ランドルフ氏は「スイス中銀は資金を豊
 富に保有しているため、スイスフラン相場を目標水準に安定させることはできると
 みている」と述べた。
 ただ「ユーロ圏債務危機収束の兆しが見えないなか、市場における先行き不透明感
 は依然として非常に高い」と指摘。こうした状況の下では、スイスフランが中銀の
 目標を超えて下落する可能性は低いとの見方を示した。
 またラボバンクのシニア外為ストラテジスト、ジェーン・フォーレイ氏は「スイス
 中銀が今後数カ月間、スイスフラン相場の上昇を阻むことができるかは、ユーロ圏
 債務危機の展開次第となる」との見方を示した。
 スイス中銀は、石油危機を受けスイスフランが急騰していた1978年に、1ドイ
 ツマルク=0.80フランとの目標を設定。スイスフランの上昇を食い止めること
 に成功はしたものの、インフレ高進という副作用を招いた。

 これについてバンク・オブ・ニューヨーク・メロン(BNYメロン)の外為調査部
 門を率いるシモン・デリック氏は「短期的には効果があったものの、物価の急激な
 上昇を招き、結果的に非常に高いコストが伴った」と指摘。
 今回の措置に関しても「短期的には効果があるとみられる」としながらも、長期的
 には、債務危機に見舞われているユーロ圏からの資金引き揚げを模索する投資家に
 対し、簡単な逃げ道を提供することになると述べた。〔以下略〕”

 → 週初めの話題はこちらでした。
   鈍重な日本の金融当局と違い、スイス中銀は俊敏で
   しかも今起きている事態を直視している。
   何でもHF出身のトップだとか。
   官僚的な日銀上層部と違うのも当然だろう。

   省略しましたが東欧ではスイスフラン建ての
   住宅ローンがあるんですね。興味深い。


ユーロ下落、ECBが利上げ休止示唆=NY市場(asahi.com)
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201109090017.html

”8日のニューヨーク外国為替市場ではユーロが対ドルで2カ月ぶりの安値に下落し
 た。欧州中央銀行(ECB)が利上げ休止を示唆したことがユーロを圧迫した。
 ECBのトリシェ総裁は8日、政策金利の据え置きを決めた理事会後の記者会見で、
 ユーロ圏の景気は「下方リスクが強まっている」と述べ、インフレリスクに焦点を
 当てていた前月からスタンスを大きく変更した。

 総裁の発言を受けてユーロ/ドルは1%以上下落した。さらにバーナンキ米連邦準
 備理事会(FRB)議長が講演で、具体的な追加金融緩和策に言及しなかったこと
 でユーロの下げが加速した。
 コモンウェルス・フォーリン・エクスチェンジのチーフマーケットアナリスト、オ
 メール・アイズナー氏は、FRB議長講演について「(量的緩和第3弾に関する)
 議論を前進させるような発言はなかった。今月の連邦公開市場委員会(FOMC)
 でFRBが行動する可能性が恐らく低下した」と述べた。 
 ユーロ/ドルは一時EBSで、7月12日以来の安値となる1ユーロ=1.387
 50ドルまで下落。1.3900ドル付近の下値支持線を割り込んだ。
 ニューヨーク市場終盤のレートは1.5%安の1.3885ドル。ユーロは対ポンド
 でも1.4%下落し、1ユーロ=86.97ペンスで取引されている。
 GFTの為替調査担当ディレクター、ボリス・シュロスバ-グ氏は「(トリシェ総
 裁は)中立姿勢を強調したが、言葉の言い回しから判断すると、経済成長率がマイ
 ナスになれば、おそらく金融緩和があり得る」
と指摘。
 「経済指標は確実に悪化しており、当面追加の引き締めはないだろう」と述べた。
 短期金融市場は、早ければ10月にも利下げがあるとの見方を織り込んでいる。 
 市場関係者は、ユーロ/ドルについて、終値で200日移動平均線(現在1.40
 23ドル)を下回れば、一段と下落が進むと指摘している。次の下値のメドは、E
 BSで7月12日に付けた安値1.38376ドル。
 この日発表となった第2・四半期のギリシャ国内総生産(GDP)は前年比7.3
 %減。
 ユーロ圏内では支援策をめぐる対立が深まっており、一部の市場関係者の間では、
 将来的にユーロ崩壊があり得るとの見方が浮上している。
ギリシャは8日、ユーロ
 圏離脱の可能性を否定した。〔以下略〕”

 → スイス中銀の介入も吹っ飛び、ユーロが暗転した木曜の報道。
   市場は利上げ休止ではなく完全に利下げを見込んでいます。

   将来的なユーロ崩壊が囁かれている現在、
   ユーロによって今日の優位を築くことのできたドイツが
   顔色を変えてユーロを支える時期が近づいているようです。

   尚、嵐の前の欧州通貨の値動きは省略しています。

    ◇     ◇     ◇     ◇

注目銘柄、丸紅が金曜までじり高でしたが。。

 丸紅(東証一部 8002) 404 → 437 / 453 → 587 / 450 → 587
             542 → 608 / 494 → 577 / 540 → 577
             541 / 529

 三菱商事(東証一部 8058) 1,970

 エルピーダメモリ(東証一部 6665) 1,048 / 920

 ユナイテッドアローズ(東証一部 7606) 1,044 → 1,215
                     1,087 → 1,284
                     1,146 → 1,526

 東京建物(東証一部 8804) 298

 マツダ(東証一部 7261)  232 / 178

 タカラレーベン(東証一部 8897) 458 → 472
                  544

 昭和シェル石油(東証一部 5002) 987 → 1059 / 966
                  716 → 723 / 688

週末のNY急落でまた前途多難。
来月まで何とか上向きになるかどうか。


欧米金融市場:ECB専務理事辞任で株価が大幅下落(毎日新聞)
http://mainichi.jp/life/money/news/20110910k0000e020017000c.html

”【ロンドン会川晴之、ワシントン斉藤信宏】9日の欧米金融市場では、欧州債務危
 機への不安が高まり、株価は大幅に下落した。ユーロ売りも加速し、一時は対円相
 場で約10年ぶりの安値水準になるなど、欧州危機の深刻化を懸念する動きが強ま
 っている。
 欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事が任期途中で辞任表明したことを受
 けて、ドイツ株式市場のDAX指数が前日終値比4%下落したほか、フランスのC
 AC40指数も3.6%、スペインのIBEX35指数も4.4%下落した。また、
 国債市場では、ギリシャの10年物国債が21%台を初めてつけたほか、イタリア、
 スペインなど南欧諸国の国債が売られた。
 シュタルク専務理事は、ECBが欧州信用不安対策として、昨年5月からギリシャ、
 8月からイタリア、スペインの国債を購入している動きに一貫して反対の姿勢を示
 していた。ECBは退任理由について「個人的な事情」と説明しているが、市場は、
 この国債購入を巡る対立が辞任の背景にあるとみて、一気に不安が高まった。専務
 理事の任期は14年までだった。

 また、9日のニューヨーク株式市場は、ギリシャが今週末にも債務不履行(デフォ
 ルト)に陥るとの観測が広がったこともあり、ダウ工業株30種平均は、前日終値
 比303.68ドル安の1万992.13ドルまで下落し、約3週間ぶりに終値で1
 万1000ドルを割り込んだ。ニューヨーク外国為替市場でもユーロ売りが加速し、
 対円相場では1ユーロ=107円台で推移していたユーロは一時、105円台前半
 まで売り込まれ、01年9月以来、約10年ぶりの安値をつけた。”

 → 毎日新聞が海外各市場の動きを纏めています。
   言わばシュタルク・ショックですね。

   伊国債、西国債を買わないという選択肢は
   事実上なかったので辞任も致し方ないところ。

『会社四季報』2011年4集 秋号


    ◇      ◇     ◇     ◇

  【 いとすぎの為替ポジション 】

本格的なユーロ急落はもう少し先だと思っていて
ユーロショートしてても痛恨の急落前決済。

豪ドルは市況急変に驚いて一時ショートヘッジしていました。

 2010/07/11 80.40 USD/JPY Lev ×1.5
 2010/08/05 82.27 AUD/JPY Lev ×1.5

    現在 > 106.00 ユーロ/円(損益117%)← 今年の損益率
         77.60 米ドル/円
         81.20 豪ドル/円

 ◎ 2010年の損益率(手数料等除外)> 147%
 ◎ 2008年秋~09年末の損益率(手数料等除外)> 353%

  ▼ ポジション解消済み
 2010/08/26 110.48 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/08/08 78.19 USD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/08/08 80.20 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/08/05 111.33 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/08/03 83.16 AUD/JPY Lev ×1.5
 2010/07/29 77.17 USD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/07/19 111.86 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/06/18 80.14 USD/JPY Lev ×1.5
 2010/07/07 116.59 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/07/01 116.53 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/05/26 114.70 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/05/06 80.14 USD/JPY Lev ×1.5
 2010/03/22 114.97 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/04/27 81.64 USD/JPY Lev ×1.5
 2010/05/06 117.35 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/04/19 118.08 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/04/15 119.82 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/03/31 117.55 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/05/03 87.43 AUD/JPY Lev ×3.0
 2010/03/31 85.75 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/03/25 81.42 USD/JPY Lev ×1.5
 2010/03/17 127.12 GBP/JPY Lev ×1.5
 2010/01/06 108.40 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/09/10 77.52 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/03/01 133.60 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/02/10 82.65 USD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/02/03 111.36 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/01/27 82.87 USD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/01/21 112.38 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/01/14 110.19 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/12/29 107.80 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/12/23 83.12 USD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/12/08 84.10 USD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/11/26 111.24 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/11/15 113.30 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/11/04 115.10 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/09/16 79.57 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/09/24 112.68 EUR/JPY Lev ×1.5
 2010/07/15 76.20 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/06/29 77.09 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/06/17 78.07 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/06/04 78.18 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2009/07/22 76.77 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/04/21 86.74 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/04/23 86.88 AUD/JPY Lev ×3.0
 2010/04/13 86.28 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2010/04/01 86.40 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2009/10/29 83.08 AUD/JPY Lev ×1.5
 2009/10/29 82.75 AUD/JPY Lev ×1.5
 2010/03/04 80.12 AUD/JPY Lev ×1.5
 2010/02/16 81.15 AUD/JPY Lev ×1.5

 …以下省略…


「資源国通貨は底打ちしました。
 豪中銀は政策金利を引き上げ始めており、
 豪ドルは緩やかな上昇トレンドに入っています」

中長期的な見通しは変更しません。

「90円から78円のレンジ圏を想定」

豪ドルに割安感が出ています。
下方向の圧力が減衰しており好機です。
依然として中国経済の減速が警戒要因。

「豪ドルに依然として割安感」

ユーロ円は直近では反発しやすいが戻り売りの姿勢か。

ドル円はISM好転とスイス中銀の介入余波で底を形成しつつある。

※ くれぐれも投資家各位で御判断下さい。
※ このウェブログを参考とし、めでたく投資収益を得られた方は、
  収益への課税分を社会に貢献する組織・団体に寄付して下さい。
  (当ウェブログの こちらのカテゴリーも御覧下さい。)
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